こんにちは。
からだラボ整体院NAGASAKIのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、**「30代男性・立ち仕事による大腿部の痛みやつっぱり感」**について詳しくお伝えします。
「夕方になると太ももが重だるい」「仕事の後半は脚が突っ張って歩きにくい」などのお悩みを抱える方は少なくありません。
とくに30代は、仕事の責任も増え、勤務時間も長くなりがちな世代です。その中で毎日立ち続けることで、腰や背中だけでなく、大腿部(太もも)に大きな負担がかかり、痛みや違和感を訴えるケースが多く見られます。
本記事では、
大腿部の痛み・つっぱり感の原因
立ち仕事による身体のメカニズム
セルフチェックリスト
改善のためのアプローチ
当院の施術方針と患者様の声
について解説していきます。
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◆ なぜ「立ち仕事」で大腿部が痛むのか?
1. 筋肉の過緊張と血流不良
立ち仕事では、体重を支えるために**大腿四頭筋(太ももの前側)やハムストリングス(後ろ側)**が常に働いています。
長時間の緊張状態が続くと、筋肉が硬くなり、血流が悪化して「つっぱり感」や「だるさ」が生まれます。
2. 骨盤・腰部のアンバランス
立位姿勢は骨盤の傾きによって太ももへの負担が変わります。
骨盤が前傾 → 太ももの前側に強い張り
骨盤が後傾 → 太ももの裏側が突っ張る
こうした歪みが慢性的な痛みの原因になります。
3. 下肢のアライメント異常
O脚やX脚、片足重心の癖などがあると、大腿部の外側や内側に片寄った負担がかかり、筋肉に過度なストレスが加わります。
4. 血液やリンパの循環障害
ふくらはぎと同じく大腿部も「血液のポンプ」の役割を持ちます。
立ちっぱなしにより下半身の血流が滞り、むくみ・だるさ・突っ張り感へとつながります。
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◆ セルフチェックリスト|大腿部の痛み・つっぱり感度チェック
次の項目に3つ以上当てはまる方は、立ち仕事による大腿部の疲労が強く、整体によるケアや生活習慣の見直しが必要かもしれません。
☑ 夕方になると太ももがパンパンに張る
☑ 歩き始めが重だるい
☑ 椅子に座った後、立ち上がると太ももが突っ張る
☑ 太ももの外側が硬く、押すと痛い
☑ 階段を降りるときに違和感がある
☑ ストレッチをしてもなかなか改善しない
☑ 足が冷えやすく、むくみも出やすい
いかがでしたか?
このような症状が続いている場合、筋肉疲労だけでなく、骨盤の歪みや姿勢習慣からくる慢性症状の可能性があります。
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◆ 改善のためにできること
1. セルフストレッチ
大腿四頭筋ストレッチ(片膝を曲げてかかとをお尻に近づける)
ハムストリングスストレッチ(前屈姿勢で太ももの裏を伸ばす)
腸腰筋ストレッチ(片膝立ちで骨盤を前に押し出す)
これらを仕事前後に取り入れるだけでも違いが出ます。
2. 正しい立ち方を意識する
片足重心を避ける
膝を軽く緩め、ロックしない
骨盤を立てる意識を持つ
3. 仕事中の工夫
休憩時に軽く足踏みをする
着圧ソックスで下肢の循環を助ける
床が硬い場合はインソールやマットを活用
4. 整体によるアプローチ
セルフケアだけでは改善が難しい場合、
骨盤・股関節の矯正
大腿部の筋膜リリース
姿勢改善指導
などを行うことで、根本的な改善を図れます。
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◆ 患者様の声(30代男性・立ち仕事)
> 「飲食店で1日中立ちっぱなしの仕事をしています。
以前から太ももの突っ張り感が強く、夕方には足が鉛のように重くなっていました。
ストレッチをしても良くならず、整体を受けてみようと思い、からだラボ整体院さんに通い始めました。
初回で骨盤の歪みを調整していただいた時点で、脚の軽さが全然違いました。
その後も数回通ううちに、仕事終わりの太もものパンパン感が減り、疲労がたまりにくくなりました。
今はセルフケアも教えていただきながら、月に1〜2回のメンテナンスで快適に仕事ができています。」
同じように「仕事だから仕方ない」と諦めていた方でも、ケアを続けることで改善されるケースは多いです。
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◆ まとめ|大腿部の痛み・つっぱり感は「放置しないこと」が大切
大腿部の痛みや突っ張りは、立ち仕事による筋肉疲労・骨盤の歪み・血流不良が主な原因。
セルフストレッチや正しい立ち方で予防は可能。
改善が見られない場合は、整体での根本アプローチが有効。
30代はまだ若いからこそ「放っておいても大丈夫」と思いがちですが、その蓄積が40代・50代になって大きな腰痛や下肢障害に発展することもあります。
「最近太ももが張ってつらい」「このまま続くのは不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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