はじめに
デスクワーク中心の生活を送る30代女性に多く見られるのが「前腕の痛み」です。
「パソコンを長時間使っていると前腕が重だるい」
「マウス操作をしていると手首から肘までがジーンとする」
「仕事が終わるころには腕がパンパンに張っている」
このような症状は単なる“疲れ”と思われがちですが、放置すると腱鞘炎や慢性的な肩こり、さらには首の不調にもつながります。今回は、前腕の痛みが起こる原因や日常生活への影響、セルフチェックリスト、そして当院での改善アプローチについて詳しくお伝えします。
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前腕の痛みが起こる原因とは?
30代女性のデスクワークでは以下のような要因が関わります。
1. タイピング・マウス操作による筋肉の酷使
指や手首を支えるために、前腕の筋肉(特に前腕屈筋群・伸筋群)が過度に緊張します。
2. 姿勢不良による血流低下
猫背や巻き肩の姿勢でPC作業を続けると、首から肩、腕にかけて血流が滞りやすくなります。
3. 休憩不足・リカバリー不足
仕事や家事に追われ、ストレッチや休憩を取らずに酷使してしまうことで炎症や張り感が悪化します。
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日常生活への影響
前腕の痛みは仕事だけでなく、日常生活にも支障をきたします。
家事の際にフライパンや鍋を持つと痛い
スマホを長時間操作できない
ペンを持つと手が疲れやすい
バッグを持つと前腕に重だるさが走る
「まだ大丈夫」と我慢しているうちに、筋肉が硬直してしまい、慢性化するケースも珍しくありません。
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セルフチェックリスト
ご自身の前腕の状態を確認してみましょう。3つ以上当てはまる方は注意が必要です。
□ タイピング後に前腕が張ってだるくなる
□ マウス操作が長引くと肘から手首にかけてジーンとする
□ 手首を反らすと前腕の外側が突っ張る
□ 握力が落ちてきたように感じる
□ 朝起きたときから腕に重さを感じる
□ ペットボトルや買い物袋を持つのがつらい
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当院の改善アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは「前腕の痛み」に対して以下のような施術を行っています。
1. 万能ストレッチ整体で前腕~肩の緊張を解消
筋肉をほぐすだけでなく、動きを改善して再発しにくい状態に整えます。
2. 肩甲骨・首周りの調整
前腕の負担を減らすには、実は肩甲骨や首の柔軟性が重要です。
3. セルフケア指導
自宅や職場でできる「前腕ストレッチ」や「手首のセルフほぐし法」をお伝えし、長期的な改善を目指します。
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患者様の声
> 30代女性(デスクワーク・事務職)
「数年前から前腕の痛みがあり、特にマウスを使うときにジーンとするのが悩みでした。病院では湿布や安静しか言われず、良くならないまま仕事を続けていました。こちらで施術を受けると、1回目から腕が軽くなったのに驚きました。3回通ううちに仕事終わりのだるさが減り、セルフケアも続けています。今では腕の不安が減って、集中して仕事ができています。」
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まとめ
前腕の痛みは、デスクワークによる慢性的な負担が原因であることが多いですが、適切な施術とセルフケアで改善が可能です。
「単なる疲れだから」と放置せず、早めのケアで“動けるカラダづくり”を目指しましょう。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
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