こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は「40代女性・立ち仕事」に多く見られる 臀部(お尻)の痛みやつっぱり感、そしてそこから 腰や脚へと広がる痛みの連鎖 について、詳しく解説していきます。
立ち仕事に従事されている方は、長時間同じ姿勢で体を支えるため、腰や臀部に大きな負担がかかります。さらに、臀部の筋肉は骨盤や腰椎、そして脚へとつながっているため、一箇所の不調が次第に 腰痛・坐骨神経痛・脚のしびれ といった症状へと広がってしまうことが少なくありません。
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なぜ立ち仕事で臀部に痛みやつっぱり感が出るのか?
立ち仕事では常に 体重を足裏から骨盤・腰で支える状態 が続きます。その結果、臀部にある大きな筋肉(大臀筋・中臀筋・梨状筋など)が緊張し、硬くこわばりやすくなります。
特に40代女性はホルモンバランスの変化や筋力の低下も始まるため、次のような特徴が重なって症状が出やすくなります。
骨盤の安定性が低下 → 姿勢保持に余計な力が必要
臀部の筋肉が硬直 → 血流不良による痛みや重だるさ
神経の圧迫 → 坐骨神経に沿って腰から脚へ痛みが広がる
この「臀部のこわばり → 腰部への負担 → 脚への放散痛」という 痛みの連鎖 が、多くの患者様に共通する流れです。
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症状チェックリスト
以下のチェックリストでご自身の状態を確認してみましょう。3つ以上当てはまる場合は、症状が慢性化している可能性があります。
✅ 立ち仕事の終わりに臀部がズーンと重だるい
✅ お尻に「板が張り付いている」ようなつっぱり感がある
✅ 腰も一緒に痛くなり、前かがみや反り返りで悪化する
✅ 痛みやしびれが太もも・ふくらはぎに広がる
✅ 座って休んでもなかなか回復しない
✅ マッサージを受けても一時的にしか楽にならない
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患者様の声(40代女性・立ち仕事)
> 「夕方になるとお尻が硬くて歩くのもつらい…」
スーパーでレジの仕事をしており、1日中立ちっぱなしです。
2年前くらいからお尻のあたりがカチカチに固まったように痛く、腰まで重くなってきました。最近では右脚にまで痛みが広がり、帰宅後は横にならないと耐えられませんでした。
整形外科で湿布を出されましたが改善せず、当院を受診しました。
施術では臀部の奥深い筋肉をゆるめてもらい、骨盤のバランスを整えていただきました。数回通ううちに腰の重さが軽減し、脚への痛みもかなり楽になりました。今では仕事の後も買い物や散歩ができるようになり、本当に助かっています。
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当院でのアプローチ
「からだラボ整体院NAGASAKI」では、症状の根本改善を目指して次のような施術を行っています。
1. 臀部の深層筋リリース
梨状筋や中臀筋など、坐骨神経に関わる筋肉を丁寧にほぐし、神経圧迫を緩和します。
2. 骨盤・腰椎の調整
立ち仕事で崩れやすい骨盤バランスを整え、腰部への負担を軽減します。
3. 全身の動き改善
「動けるカラダづくり」として、肩甲骨・股関節の可動域を広げ、再発しにくい体をつくります。
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セルフケア&予防のポイント
施術に加え、ご自宅でできるセルフケアも大切です。
30分に一度は姿勢を変える(軽く腰をひねる・片足を上げ下げする)
お尻のストレッチ(仰向けで膝を抱える、椅子で脚を組んで前屈する)
インソールや靴の見直し(立ち仕事では足元の負担も大きい)
お風呂で臀部を温める(血流改善で回復力UP)
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まとめ
40代女性の立ち仕事で起こる 臀部の痛み・つっぱり感 は、放置すると 腰や脚への痛みの連鎖 につながります。
「疲れやすい」「座っても回復しない」「脚まで広がってきた」――このような症状がある場合は、早めのケアが大切です。
当院では、患者様の生活背景やお仕事の環境まで考慮した施術とセルフケアのご提案を行い、再発しにくい体づくりをサポートしています。
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