40代女性デスクワークによる大腿部の痛み 〜患者様の声とセルフストレッチのご紹介〜

はじめに

 

デスクワークを続ける中で「腰や肩の疲れはよく聞くけれど、大腿部(太もも)が張る・痛む」というお悩みを持つ方は意外と多いです。特に40代女性は、仕事や家庭の両立によって運動不足になりやすく、筋肉のアンバランスや血行不良から大腿部に症状を訴えるケースが少なくありません。

 

本記事では、当院に実際に来られた40代女性の患者様の声をもとに、大腿部の痛みの原因・施術の流れ・改善後の変化、さらにご自宅でできるセルフストレッチをご紹介いたします。

 

 

 

患者様の声

 

長崎市在住・40代女性・デスクワーク

 

> 「ここ数年、座りっぱなしの生活が続いていて、太ももの外側に張りを感じるようになりました。特に夕方になると重だるさが強くなり、家に帰る頃には歩くのもつらいほどでした。整体やマッサージにも行きましたが、その場しのぎで数日するとまた戻ってしまい……。知人の紹介でからだラボ整体院さんを知り、思い切って来院しました。」

 

 

 

患者様は、仕事で1日8時間以上パソコン業務に集中するデスクワーカー。座っている時間が長いため、大腿部の筋肉が硬直し、股関節の動きが制限されていました。

 

 

 

当院での評価と施術の流れ

 

1. カウンセリング・動作チェック

 

骨盤の歪み

 

股関節の可動域

 

太もも前側・外側の筋肉の緊張度

 

姿勢(骨盤の後傾・猫背)

 

 

 

2. 施術内容

 

股関節周囲と大腿部の筋肉を中心にストレッチ整体

 

骨盤の位置を整える調整

 

血流を促すためのリズムストレッチ

 

 

 

3. セルフケアの提案

 

デスクワーク中にできる座位ストレッチ

 

就寝前に行う簡単なフォームローラーほぐし

 

 

 

 

 

 

改善後の変化

 

> 「初回の施術後から、太ももの重だるさがスッと軽くなりました。3回目くらいで夕方の張り感がなくなり、仕事後も家事に余裕が出るようになりました。今では疲れても回復が早くなり、運動も始めようと思えるようになりました!」

 

 

 

このように、正しい評価と施術・セルフケアを組み合わせることで、症状は大きく改善していきます。

 

 

 

ご自宅でできるセルフストレッチの例

 

① 座ってできる太ももストレッチ

 

椅子に浅く腰かけ、片足を前に伸ばす

 

体を少し前に倒し、太ももの裏に伸び感を感じる

 

20秒 × 3セット

 

 

② 大腿部外側のストレッチ(立位)

 

足をクロスして立つ

 

体を横に倒して、外側の太ももを伸ばす

 

20秒 × 3セット

 

 

③ フォームローラーで太ももほぐし

 

横向きに寝てローラーを太ももの外側に当てる

 

体重をかけて前後に転がす

 

1分程度、痛気持ちいい範囲で行う

 

 

これらをデスクワークの合間や就寝前に取り入れることで、筋肉の柔軟性を保ち、痛みの再発予防につながります。

 

 

 

まとめ

 

40代女性のデスクワークによる大腿部の痛みは、筋肉の硬直・血流不良・骨盤の歪みが主な原因です。

整体施術とセルフストレッチを組み合わせることで改善が見込め、再発予防にもつながります。

 

からだラボ整体院では、患者様一人ひとりの生活習慣や体のクセに合わせた施術・セルフケア指導を行っています。大腿部の張りや痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

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