はじめに
デスクワークを長時間続けていると、腰や肩だけでなく「大腿部(太もも)」にも不快感や痛みが出る方が少なくありません。
特に40代男性では、仕事の責任や生活習慣の影響により、筋肉や関節に疲労が蓄積しやすい年代です。
今回は、実際に **「大腿部の痛み」に悩んで来院された40代男性(デスクワーク)」**の患者様の声を交えながら、症状の背景・改善の流れ・セルフチェック方法をブログ形式でまとめました。
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インタビュー風 〜患者様の声〜
― 来院前の状態 ―
高崎(整体師):
「本日はありがとうございます。まず、大腿部の痛みについて、どのような症状だったか教えていただけますか?」
患者様(40代男性・会社員):
「はい。私は毎日パソコン作業が中心で、1日10時間近く座っていることも多いです。数か月前から、右の大腿部の前側に張り感が出るようになりました。最初は“疲れているだけ”と思っていたのですが、だんだんと座っているだけでもズーンと重だるく、仕事に集中できないほどになってしまいました。」
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― 日常生活への影響 ―
高崎:
「その痛みは、仕事や生活にどんな影響がありましたか?」
患者様:
「まず、長時間座るのがつらかったです。会議や資料作成のときに、じわじわと痛みが強くなり、無意識に脚を組んだり姿勢を崩してしまいました。さらに、家に帰ってからもソファで休むのに痛みが気になり、夜も熟睡できなくなっていました。」
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― 他の治療やセルフケア経験 ―
高崎:
「これまでに病院や他の治療を受けたことはありましたか?」
患者様:
「整形外科に行きましたが、レントゲンで特に異常はなく、“ストレッチしてください”と言われただけでした。自分でもYouTubeを見てストレッチをやったのですが、伸ばし方が正しいのか分からず、むしろ悪化した気がします。」
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― 当院での施術体験 ―
高崎:
「実際に当院で施術を受けてみて、いかがでしたか?」
患者様:
「最初に驚いたのは、痛みの原因が“大腿部そのもの”ではなく、骨盤のゆがみや股関節の硬さにあったことです。丁寧に説明していただき、納得感がありました。施術を受けると、最初の数回でかなり軽くなり、デスクワークの集中力も戻りました。」
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― 改善後の生活の変化 ―
高崎:
「症状が改善して、生活にどんな変化がありましたか?」
患者様:
「一番大きいのは、長時間座っていても脚の重だるさが出にくくなったことです。夜も熟睡できるようになり、朝スッキリ起きられるようになりました。今はセルフストレッチや簡単なエクササイズを続けながら、再発予防を意識しています。」
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デスクワークと大腿部の痛みの関係
大腿部の痛みは、以下のような原因と深く関係しています。
長時間の座位姿勢 → 股関節が固まり、血流が悪化
骨盤の後傾 → 太ももの前側に過剰な緊張
運動不足 → 筋肉が使われずに弱り、局所に負担が集中
姿勢の崩れ → 腰や臀部との連動性が低下
40代は体の回復力が徐々に落ちてくる年代でもあるため、同じ生活習慣でも20代・30代より痛みが表面化しやすくなります。
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セルフチェックリスト
ご自身の大腿部の状態を確認するために、以下の項目をチェックしてみてください。
[ ] 長時間座っていると、大腿部が重だるくなる
[ ] 立ち上がる時に太もも前に突っ張り感がある
[ ] 階段の上り下りで違和感が出る
[ ] 太ももを伸ばすストレッチで痛みが出る
[ ] 姿勢が悪いと、太ももだけでなく腰も張る
[ ] 夜に脚がだるくて眠れないことがある
2つ以上当てはまる場合は、骨盤や股関節のバランス不良による大腿部の痛みが疑われます。
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当院のアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、以下の施術を組み合わせて改善を目指します。
1. 骨盤・股関節の調整
→ 大腿部の筋肉にかかる負担を軽減
2. 筋膜リリース&ストレッチ
→ 固まった筋肉をほぐし、血流を改善
3. 動けるカラダづくりトレーニング
→ 再発を防ぐために正しい姿勢・筋力を習得
4. セルフケア指導
→ ご自宅でできる簡単なストレッチや体操を提案
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患者様の声(まとめ)
> 「長年悩んでいた大腿部の痛みが改善され、仕事にも集中できるようになりました。先生が原因をしっかり説明してくれたので安心できましたし、自分でもセルフケアを取り入れるようになりました。」
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まとめ
40代男性に多い「大腿部の痛み」は、単なる疲労ではなく、骨盤や股関節のバランス不良・長時間の座位姿勢などが大きく関わっています。
そのまま放置すると腰痛や坐骨神経痛にもつながるため、早めの対処が大切です。
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