はじめに
こんにちは、からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は 「立ち仕事をしている50代男性が感じる大腿部の痛み」 について、実際の患者様の声を交えながらお伝えします。
立ち仕事が長時間続くと、「太ももが重だるい」「動き出すと鋭い痛みが走る」「朝より夕方がつらい」といった大腿部の不調を訴える方が増えています。特に50代は、体力の変化や筋肉量の減少が重なり、痛みが長引きやすい年代です。
今回はインタビュー形式で、実際の患者様がどのように痛みを感じ、どんな改善のプロセスをたどったのかをご紹介します。
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患者様インタビュー
― 今日はよろしくお願いします。
はい、お願いします。
― お仕事はどのような内容ですか?
私はスーパーでの立ち仕事が多く、レジや品出しを担当しています。勤務時間は1日8時間ほどで、ほとんど立ちっぱなしです。
― 大腿部の痛みはいつ頃から出てきましたか?
2年ほど前から太ももの前側に重だるさを感じ始めました。最初は「疲れているだけだろう」と思っていたんですが、最近は 夕方になるとズキズキと痛みが強くなり、歩くのもつらい 状態に。階段を上がる時が特にきついですね。
― どんな時に痛みが強くなりますか?
・長時間立ち続けたとき
・重い荷物を運んだあと
・仕事終わりに座って休んでから立ち上がるとき
こういう時に「ビリッ」とした痛みが太ももの前から横に走ります。
― 他の場所にも症状はありますか?
腰の張り感や膝の違和感もありますね。特に太ももの筋肉が硬くなっている感じがあり、それが膝や腰に影響している気がします。
― 当院に来られたきっかけは?
職場の同僚が「からだラボ整体院に通って腰の痛みが楽になった」と言っていたので紹介してもらいました。正直、整体は初めてだったので半信半疑でしたが(笑)。
― 初回の施術後はどうでしたか?
びっくりしました。太ももの前側の張りが軽くなり、足がスッと前に出やすくなったんです。歩くときの痛みがかなり減ったのを実感しました。
― 続けてみてどのような変化がありましたか?
週1回通って3ヶ月くらい経ちますが、仕事終わりの痛みが半分以下になっています。以前は帰宅後に湿布を貼っても寝るまで痛かったのですが、今は貼らなくても眠れる日が増えました。
― 最後に同じ悩みを持つ方にメッセージをお願いします。
私のように「年齢のせいだから仕方ない」と思っている方も多いと思います。でも、きちんと施術やセルフケアをすれば改善できます。放っておかずに早めに相談することをおすすめします。
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大腿部の痛みを引き起こす原因とは?
大腿部の痛みは、ただの「疲れ」だけでなく、以下のような要因が絡み合って起こることが多いです。
長時間の立ち仕事による筋肉疲労
加齢による筋肉量の低下
股関節や腰椎の動きの悪さ
骨盤の歪みや姿勢不良
血流の滞りによる酸欠状態
特に50代以降は筋肉の回復力が落ちているため、ケアを怠ると痛みが長引く傾向にあります。
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セルフチェックリスト
あなたの大腿部の痛みはどのタイプか、以下のチェックリストで確認してみましょう。
□ 夕方になると太ももが重だるい
□ 階段の上り下りで太ももが痛む
□ 長時間立っていると張ってくる
□ 椅子から立ち上がる瞬間にズキッとする
□ 膝や腰にも違和感がある
□ ストレッチをしてもなかなか改善しない
3つ以上当てはまる場合、慢性化のリスクがあります。早めの対策をおすすめします。
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当院のアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、以下の流れで大腿部の痛みにアプローチしています。
1. 全身の動きチェック(骨盤・股関節・腰・膝の連動を確認)
2. 筋膜リリース&ストレッチ(大腿部だけでなく腰・臀部も調整)
3. 姿勢改善トレーニング(正しい立ち方・歩き方を習得)
4. セルフケア指導(おうちでできる簡単ストレッチを提案)
単に「ほぐす」だけではなく、動けるカラダづくりを目指します。
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まとめ
50代の立ち仕事で大腿部の痛みに悩む方は非常に多いです。放置すれば膝痛や腰痛につながる可能性もあります。
今回ご紹介した患者様のように、整体施術とセルフケアを組み合わせることで「痛みの軽減」「再発予防」「日常生活の快適さ」が大きく変わります。
もし「仕事終わりに太ももが痛くてつらい」「年齢のせいだと諦めている」という方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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