こんにちは。
からだラボ整体院NAGASAKI 院長の高崎です。
当院には、「立ち仕事で長時間過ごすと大腿部に痛みやつっぱり感が出る」、「足を組むときに太ももが突っ張って痛い」 といったお悩みで来院される方が数多くいらっしゃいます。特に60代の女性からは、
「夕方になると太ももがカチカチに張る」
「足を組もうとすると痛みが出て無理がきかない」
「以前は気にならなかったのに、最近急に症状が出てきた」
といった声をよく伺います。
今回は、60代女性・立ち仕事による大腿部の痛みやつっぱり感 に焦点を当て、その原因と改善法を詳しく解説いたします。
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✅ 大腿部の痛み・つっぱり感が出る典型的な状況とは?
60代女性で立ち仕事をされている方に共通しているのは、
一日中立ちっぱなしで足を休める時間が少ない
仕事中の姿勢(片足重心・反り腰・猫背) の癖
年齢とともに筋肉や関節の柔軟性が低下している
という条件が重なることです。
特に大腿部(太もも)は「体の土台」である股関節と骨盤を支える筋肉が集中しており、ここに過度な負担がかかることで、
大腿四頭筋(太ももの前側)
ハムストリングス(太ももの後ろ側)
内転筋(内もも)
が硬くなり、痛みやつっぱり感を引き起こします。
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✅ 足を組むと痛むのはなぜ?
足を組む動作は、股関節を外にひねりながら太ももを引き上げる複雑な動きです。
この時に関与するのが、股関節周りのインナーマッスル(腸腰筋・梨状筋など)。
年齢を重ねると筋肉や関節の柔軟性が低下し、股関節の可動域が狭くなるため、足を組むときに「つっぱり感」や「痛み」を感じやすくなるのです。
さらに立ち仕事で負担がかかり、筋肉が硬くなっている状態では、ちょっとした動作でも違和感が強く出ることがあります。
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✅ 大腿部の痛み・つっぱり感が続くとどうなる?
「ただの筋肉疲労だから大丈夫」と放置してしまう方も多いですが、長期間放置すると以下のようなリスクがあります。
股関節痛や変形性股関節症のリスクが高まる
膝関節にも負担がかかり、膝痛へとつながる
腰痛や坐骨神経痛を併発する
歩幅が狭くなり、転倒リスクが増す
特に60代以降の女性は骨粗しょう症や筋力低下の影響もあり、痛みを我慢して仕事を続けることで、全身の不調へとつながるケースが少なくありません。
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✅ ご自宅でできるセルフチェックリスト
次のチェックに当てはまる方は、早めのケアがおすすめです。
[ ] 立ち仕事をすると夕方に太ももが張る
[ ] 足を組むと太ももが突っ張って痛む
[ ] 長時間座ると股関節が硬く感じる
[ ] 階段の上り下りで太ももが重だるい
[ ] 最近歩幅が狭くなった気がする
[ ] 足の付け根に違和感がある
1つでも当てはまれば、大腿部や股関節に負担が蓄積しているサインです。
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✅ 改善のためのアプローチ
当院の「万能ストレッチ整体」では、
1. 股関節周りの筋肉をほぐす(大腿四頭筋・ハムストリングス・内転筋など)
2. 骨盤の歪みを整え、体重の偏りを修正する
3. ストレッチで股関節の可動域を広げる
4. 日常生活での姿勢や動作指導を行う
といった総合的なケアを行います。
これにより、単なる一時的な痛みの緩和ではなく、「動けるカラダづくり」 を目指して根本改善をサポートします。
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✅ 患者様の声
実際に当院に通われた60代女性(立ち仕事)の方からは、以下のようなお声をいただいております。
> 「長年、夕方になると太ももがパンパンに張って痛かったのですが、こちらで施術を受けてから軽くなり、足を組むのも楽になりました。仕事中も前より疲れにくくなって助かっています。」
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✅ まとめ
60代女性の立ち仕事による 大腿部の痛み・つっぱり感 は、年齢や筋肉の硬さだけでなく、日常の姿勢や動作習慣によっても大きく左右されます。
痛みを放置せず、早めにケアをすることで、今後の生活の質を大きく向上させることが可能です。
もし同じようなお悩みを抱えている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
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