【ストレッチ 鍼治療 整体】【サルコペニアの強さとは?】40〜70代で”老けない身体”をつくるために必要なこと|

【現代人はほぼサルコペニア予備軍】その怖さと、今日からできる確実な対策|からだラボ整体院NAGASAKI

 

あなたは最近こんなこと、感じていませんか?

 

立ち上がりが重い

 

階段が前よりきつい

 

歩くスピードが落ちた

 

疲れやすく、回復が遅い

 

少し運動しただけで関節が痛くなる

 

 

もし一つでも当てはまるなら、

サルコペニア予備軍の可能性が高い です。

 

実は今、30〜70代まで幅広い年代で

「自覚なきサルコペニア予備軍」が急増しています。

 

現代の生活様式そのものが、

筋肉を衰えやすくする構造になっているからです。

 

この記事では、

 

なぜ現代人はサルコペニアになりやすいのか

 

放置するとどれほど危険なのか

 

今日からできる確実な対策

 

 

を、整体 × 鍼 × パーソナルトレーニングを提供する

からだラボ整体院NAGASAKIの視点で分かりやすく解説します。

 

 

 

■ そもそもサルコペニアとは?

 

サルコペニアとは、

加齢により筋肉量が減少し、筋力・身体機能が低下する状態 のこと。

 

ポイントは以下の3つです。

 

● ① 30代からすでに始まっている

 

筋肉量は、実は30代から減り始めます。

明確に衰えを感じるのは40代以降ですが、

内部では早い段階から変化が起きています。

 

● ② 見た目の問題ではなく「生活機能の低下」

 

サルコペニアの怖さは、

見た目のサイズではなく 動けなくなること にあります。

 

転倒のリスク上昇

 

肩腰膝の慢性痛

 

歩行速度の低下

 

日常動作の鈍化

 

 

放置すると “老化のスピード” が一気に進みます。

 

● ③ 正しく対策すれば改善可能

 

筋肉は何歳でも作り直せます。

ただし 間違った動き・姿勢の人が筋トレをすると悪化する という事実もあります。

 

 

 

■ 現代人がサルコペニア予備軍だらけになる理由

 

昔は日常が “活動そのもの” でした。

 

・歩く

・しゃがむ

・重い荷物を運ぶ

・畑仕事

・階段生活

 

ところが現代では…

 

 

 

● ① 座りすぎ(長時間座位)

 

デスクワーク、スマホ、運転

現代人の平均座位時間は 1日7〜9時間。

 

座り続けると、大殿筋・腸腰筋・腹筋群など

姿勢を支える筋肉が弱り、

“使われないまま衰える” という悪循環に陥ります。

 

 

 

● ② 歩数の驚異的な減少

 

昔の日本人:1日8,000〜10,000歩

現代の平均:4,000歩前後

 

単純に筋肉を使う機会が半減しています。

 

 

 

● ③ タンパク質不足

 

自炊減少・コンビニ食増加・偏食

その結果、40代以上で

タンパク質不足の人が圧倒的に多い のが現状です。

 

 

 

● ④ ストレスと自律神経の乱れ

 

現代社会はストレス過多。

交感神経優位が続くと筋肉は硬くなり、

血流が落ちて回復力が低下します。

 

結果的に、

“疲れやすく、回復しにくい身体”

になってしまいます。

 

 

 

● ⑤ 間違った筋トレブーム

 

「YouTube筋トレ」

「いきなり高重量」

「フォームを無視して自己流」

 

これにより痛みが悪化し、

運動から遠ざかってしまう人も増えています。

 

 

 

■ サルコペニアの怖さ:放置してはいけない理由

 

サルコペニアを放置すると、

“加速度的に” 身体が動かなくなり始めます。

 

 

 

● ① 姿勢の崩れ → 腰痛・肩こりが慢性化

 

筋肉の弱りと硬さの両方が進行し、

猫背・反り腰・巻き肩が固定されます。

 

これにより、

 

腰痛

 

肩こり

 

首こり

 

膝痛

 

 

が改善しづらい体になります。

 

 

 

● ② 転倒・骨折のリスク上昇

 

筋力低下 → バランス能力低下 → 転倒

は非常に危険なルートです。

 

特に大腿四頭筋や臀筋の衰えは

“歩行機能そのもの” を奪います。

 

 

 

● ③ 疲労が抜けない身体になる

 

筋肉量低下 → 代謝低下 → 血流悪化

この流れで 慢性疲労 が起きます。

 

 

 

● ④ 免疫力低下

 

筋肉は「第二の免疫器官」。

サルコペニアは風邪や感染症にも弱くなります。

 

 

 

■ 今日からできるサルコペニア対策

 

当院に来られる方の経験から、

最も効果が出る方法をまとめます。

 

 

 

■ ① 可動域を取り戻す(整体で土台作り)

 

筋トレより先に必要なのは 動ける関節。

 

肩が硬い

 

股関節が詰まる

 

反り腰

 

猫背

 

 

この状態で筋トレをしても、

筋肉は「正しく使われない」ため効きません。

 

当院の万能ストレッチ整体は、

まず 関節の滑らかな動き を取り戻すことから始めます。

 

 

 

■ ② 鍼で血流を上げ、筋回復力を底上げ

 

硬くなった筋肉・トリガーポイントに鍼を入れると、

 

血流改善

 

可動域向上

 

痛み軽減

 

自律神経の安定

 

 

が得られます。

 

筋トレ・日常生活のパフォーマンスが一気に上向きます。

 

 

 

■ ③ 正しいフォームのパーソナルトレーニング

 

サルコペニア対策の筋トレは

“重くなくていい”。

 

重要なのは以下の通り:

 

ヒップヒンジ

 

体幹の安定

 

肩甲骨の正しい可動

 

股関節中心の動作

 

 

軽負荷でもフォームが整えば

筋肉は確実に成長します。

 

 

 

■ ④ 日常で「あと+2割」動く

 

筋肉は日常で育ちます。

 

いつもより少し大股で歩く

 

1日5分だけ深呼吸+姿勢リセット

 

エスカレーターではなく階段

 

自宅でスクワット10回

 

 

これだけでもサルコペニア予防に大きく効果があります。

 

 

 

■ まとめ:現代人はサルコペニア予備軍。しかし対策すれば確実に強くなれる

 

現代の生活習慣は、

筋肉が衰える条件が揃っています。

 

しかし、

可動域・姿勢・正しい動き を取り戻し、

適切な負荷で育てていけば、

何歳からでも身体は強く生まれ変わります。

 

筋肉は裏切りません。

正しい方法で動けば、必ず応えてくれます。

 

「最近動けない」「疲れやすい」

そんな方は、一度身体の土台から整えていきましょう。

 

 

 

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