長崎市のからだラボ整体院NAGASAKIでは、日々多くの方が「首や肩の強張り」「肩甲骨の重だるさ」「反り腰」に悩まれて来院されています。
今回ご紹介するのは、世界を舞台に活躍する豪華客船のクルーを務める50代男性の症例です。
長時間の立ち姿勢と微妙な姿勢維持を強いられる職業柄、慢性的な筋緊張や疲労蓄積に悩まされていました。
「自分ではケアしているつもりだったけど、年々動かない身体になってきた…」
そんな彼が、ストレッチ整体と鍼治療の組み合わせで見事に変化されたお話です。
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◆主な症状と背景
左首(胸鎖乳突筋〜僧帽筋上部)の強張り
左肩甲骨内側の重だるさと硬さ
有酸素マシン使用時に痛みと突っ張り感が出る
夜間の頻尿・耳鳴り
姿勢分析にて「反り腰(上部前傾+骨盤前傾)」を確認
仕事上、1日中立ちっぱなしの上、航海中は船の微妙な揺れにも対応するため、常にインナーマッスルに負担がかかっています。
「肩が張る」「背中が重い」だけでなく、実は腰椎〜骨盤のアライメント不良が原因で、首〜背中までの張りを引き起こしていました。
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◆初回来院時の印象
第一声は「とにかく左側が鉄板みたいで…ストレッチしても抜けないんです」。
触診すると、左僧帽筋上部〜肩甲挙筋、肩甲骨内側の起立筋群が硬直。
さらに、骨盤の前傾と腰椎の過伸展(反り腰)が強く、
「立ち姿勢がきれいに見えても、実は腰にかなりのストレスがかかっている状態」でした。
また、問診の中で耳鳴り・夜間頻尿の訴えもあり、自律神経の乱れや血流低下も疑われました。
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◆施術プラン
からだラボ整体院NAGASAKIでは、単に痛みを取るのではなく、
「動けるカラダ」づくりをゴールにした施術を行っています。
この方には以下のプランを実施しました。
1. 万能ストレッチ整体で全身の筋膜・関節の連動を回復
→ 特に腰椎〜胸椎〜肩甲骨の可動を引き出す手技を中心に。
2. 鍼治療で首・僧帽筋・肩甲挙筋のトリガーポイントへアプローチ
→ 微細な筋緊張を和らげ、自律神経のバランスを整える。
3. 反り腰改善体操の指導
→ 骨盤後傾と腹部の安定を促すセルフエクササイズを自宅でも継続。
4. **パイオネックス(貼るタイプのツボ刺激)**を活用し、
→ 夜間の頻尿・耳鳴り対策として「腎経」「三陰交」「百会」などをセルフケアでサポート。
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◆施術後の変化
初回の施術後、本人が驚いたのは「肩甲骨が動くようになった!」という感覚。
肩甲骨の可動が戻ることで、
「呼吸が深くなり、首の詰まりも軽くなった」
「反り腰の違和感が減った」
と即座に変化を実感されました。
3回目の来院時には、
「仕事中にあの強張りが出なくなった」
「夜中にトイレで起きる回数も減った」
と嬉しい変化がありました。
継続していくうちに、単なる「筋肉の硬さ」だけでなく、
姿勢・呼吸・内臓機能までが整っていくのを実感されています。
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◆セルフチェック:あなたも同じような症状ありませんか?
以下のチェックに3つ以上当てはまる方は、早めのケアをおすすめします👇
✅ 左右どちらかの首〜肩甲骨まわりがいつも張っている
✅ 有酸素運動(ウォーキング・自転車)中に肩が固まる
✅ デスクワークや立ち姿勢の後、背中がパンパンになる
✅ 反り腰・ぽっこりお腹が気になる
✅ 夜中に何度も目が覚める/トイレが近い
✅ 耳鳴り・頭の重さを感じる
上記はすべて、「姿勢のゆがみ」+「自律神経の乱れ」から起こる典型的なサインです。
放置していると、肩こり・腰痛・睡眠障害など、全身の不調に波及していきます。
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◆患者様の声
> 「仕事柄、立ちっぱなしで動きも制限されがちですが、からだラボさんの整体と鍼で身体がリセットされる感じです。
鍼も全然痛くなくて、終わった後のスッキリ感が違う!
夜間のトイレ回数が減ったのは正直びっくりしました。
これからまた長い航海に出るので、しっかりセルフ体操も続けていきます!」
(50代・男性/豪華客船クルー)
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◆まとめ
この症例からもわかるように、
「肩や背中の強張り」「耳鳴り」「夜間頻尿」は、
単なる“年齢のせい”や“筋肉のこり”ではありません。
原因は 骨盤〜背骨〜肩甲骨の連動不良+自律神経バランスの乱れ。
当院では、
ストレッチ整体
鍼治療
体幹バランス指導
を組み合わせ、根本的な「動けるカラダ」づくりをサポートしています。
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📍からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
🌐 公式HP
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