【ストレッチ 長崎市 整体】 右膝(膝蓋骨上方)の痛み、右股関節の詰まり感「右膝の痛みで歩くのも辛い…」―“膝蓋骨上方の張り感”と“股関節前面の硬さ”が引き起こす歩行時痛とは?

「歩くだけで右膝が痛い…」

「階段の昇り降りがツラくて、つい手すりを使ってしまう」

「最近、右の股関節の前側も硬くて伸びない気がする」

 

そんなお悩みを抱えている方はいませんか?

 

実はこのような症状は、単なる“膝の痛み”ではなく、

「膝蓋骨(お皿)」周辺の動きの悪さと、股関節前面(腸腰筋)の硬さが深く関わっているケースが非常に多いです。

 

今回は、【長崎市でストレッチ整体をお探しの方】に向けて、

当院「からだラボ整体院NAGASAKI」で実際に改善した症例をご紹介します。

 

 

 

🧩 症状の概要:右膝蓋骨上方の痛みと歩行時痛

 

今回ご来院されたのは、50代女性・デスクワークと立ち仕事の併用の方。

主訴は「右膝の上のあたりが歩くたびに痛い」「最近、股関節の前側も硬い」とのこと。

 

膝蓋骨上方(お皿の上)に強い張り感と痛み

 

歩行時に膝の曲げ伸ばしで違和感

 

階段の昇降時に右膝の負担を感じる

 

右股関節前面〜大腿部前側にかけて硬さ

 

特に仰向けで膝を曲げる動作で詰まる感覚

 

 

さらに詳しく検査すると、

膝蓋骨の可動性が低く、股関節屈曲に伴い前もも(大腿直筋・腸腰筋)の過緊張が見られました。

 

 

 

🔍 なぜ膝蓋骨上方の痛みが出るのか?

 

膝の痛みの多くは「関節」そのものよりも、その周囲の筋肉・筋膜のアンバランスから生じます。

 

特に今回のように「お皿の上方」が痛む場合、原因として多いのが以下です。

 

1️⃣ 大腿四頭筋(特に大腿直筋)の過緊張

2️⃣ 股関節屈筋群(腸腰筋)の短縮

3️⃣ 膝蓋骨の可動性低下(上下動の制限)

4️⃣ 骨盤前傾位による膝前面へのストレス

 

長時間のデスクワークや立ち姿勢が続くと、

前ももが常に“軽い緊張状態”となり、

膝蓋骨を上方に引き上げてしまいます。

 

結果として、歩行や階段昇降時に「膝がうまく曲がらない」「引っかかるような感覚」が出現。

これが膝蓋骨上方の痛みの正体です。

 

 

 

🧠 改善のカギは「膝蓋骨の動き」と「股関節前面の柔軟性」

 

膝関節は単体で動いているように見えて、

実際には「股関節」「足首」「骨盤」の連動のもとに動いています。

 

したがって、

✅ 膝蓋骨の動き(モビリティ)

✅ 股関節前面の柔軟性

✅ 骨盤のアライメント(傾き)

これらが整ってはじめて、スムーズな歩行・屈伸が可能になります。

 

 

 

💡 当院のアプローチ(からだラボ整体院NAGASAKI)

 

当院では、痛みの部位をただ“揉む・押す”のではなく、

「原因の連鎖」を整えるストレッチ整体を行います。

 

① 膝蓋骨周囲のリリース

 

膝蓋骨(お皿)の周囲の筋膜リリースを実施。

特に上方・内外側の動きを丁寧に出していきます。

→「お皿の動きがスムーズになる」=膝関節の負担軽減

 

② 膝蓋骨動かし(モビライゼーション)

 

膝蓋骨を上下・左右・回旋方向に微細に誘導し、

固まっていた滑走性を回復させます。

→「歩行時の引っかかり感」が緩和

 

③ 股関節前面(腸腰筋)のストレッチ

 

イスに座りっぱなしの方に多い腸腰筋短縮を改善。

→「足を前に出す動作」がスムーズに。

→ 骨盤の前傾を整え、膝へのストレス減少。

 

④ 大腿四頭筋ストレッチ(特に大腿直筋)

 

大腿前面の張りを取ることで、膝蓋骨の上方牽引を軽減。

→「膝の伸び縮みが軽くなった」と多くの方が実感。

 

 

 

🧘‍♀️ ご自宅でできるセルフストレッチ

 

✅ 腸腰筋ストレッチ(片膝立ちストレッチ)

 

1. 右膝を床につけ、左膝を立てる

 

 

2. 骨盤を立てたまま前方へスライド

 

 

3. 右の股関節前面が伸びるのを感じる

→ 20秒×3セット

 

 

 

✅ 大腿四頭筋ストレッチ

 

1. 立位で壁に手をつき、右足首を後ろで持つ

 

 

2. 太ももの前側が伸びるのを感じる

 

 

3. 骨盤が前傾しないよう注意

→ 20秒×3セット

 

 

 

※痛みが強い場合や違和感がある場合は無理をしないように!

 

 

 

📋 セルフチェックリスト

 

次の項目に当てはまる方は要注意です!

 

[ ] 階段の昇り降りで膝の上が痛い

 

[ ] しゃがむと膝に詰まり感

 

[ ] 股関節前面が硬くて伸びない

 

[ ] 長時間座ると膝や股関節がだるい

 

[ ] 膝のお皿が動かない・固い

 

 

1つでもチェックが入る方は、

「膝蓋骨+股関節前面のストレッチアプローチ」が有効かもしれません。

 

 

 

💬 患者様の声

 

> 「歩くたびに右膝がズキっとしていて、仕事中も不安でした。

からだラボ整体院さんで“お皿の動かし方”を教えてもらってから、

自分でもストレッチを取り入れています。

今では階段も怖くなくなりました!」

(長崎市 50代 女性)

 

 

 

 

 

🌿 まとめ

 

右膝の痛みは“膝の問題”だけでなく、

股関節前面の硬さや大腿四頭筋のアンバランスが関係しています。

 

膝蓋骨の可動性を整え、

股関節前面(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチを取り入れることで、

歩行時の痛み・違和感は大きく改善される可能性があります。

 

からだラボ整体院NAGASAKIでは、

症状の「根本原因」にアプローチする施術を行っています。

 

 

 

📍 からだラボ整体院NAGASAKI

長崎市築町5-17 磯部ビル2F

📞 095-895-8864

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