はじめに
こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIの高崎です。
本日は「60代男性 立ち仕事 背中の痛み・張り感」でご相談いただいた患者様の症例をブログ形式でご紹介します。
長年のお仕事で積み重なった体への負担が、ある日を境に「背中の張り」として表れることは少なくありません。特に立ち仕事は腰や下半身への負担に目がいきがちですが、実は背中の筋肉の硬直・血流不良・肩甲骨や背骨の動きの制限によって大きなトラブルへとつながっていきます。
今回は、当院での施術体験と患者様のリアルな声をもとに、「60代男性立ち仕事特有の背中の痛みと張り感」について詳しくお伝えします。
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患者様のプロフィールと主訴
年齢:60代
性別:男性
職業:立ち仕事(長時間の接客・作業あり)
主な症状:
背中全体の強い張り感
特に夕方にかけて痛みが増す
朝の起床時、体を起こすときに背中が固まったような感じ
肩甲骨の動きが硬く、腕を上げる動作もぎこちない
既往歴:腰痛持ち(若い頃から断続的)
生活背景:仕事後は疲れて横になることが多く、運動習慣はなし
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初回来院時の体の状態
初回のカウンセリングと検査でわかったのは以下の点です。
背骨の可動域制限(特に胸椎部分)
肩甲骨の動きが悪く、巻き肩傾向あり
首から背中にかけての筋緊張が強い
反り腰気味で、腰から背中にかけて常に負担がかかっている状態
呼吸が浅く、胸郭の広がりが弱い
これらはまさに**「長年の立ち仕事+運動不足」**からくる典型的な身体のサインでした。
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施術内容と経過
1回目
背中・肩甲骨周囲の筋肉を緩めるための「万能ストレッチ整体」
胸椎の可動域を回復させる調整
呼吸を深めるためのストレッチ指導
施術後、「背中が軽くなった」「呼吸がしやすい」と即座に変化を感じられました。
3回目
張り感は残るが、痛みの強さは半減
朝起きる時の背中の固まりが和らいできた
姿勢改善のためのセルフストレッチも取り入れていただく
6回目
夕方の仕事終わりでも背中がつらくない日が増えた
肩の可動域が広がり、動作がスムーズに
ご本人曰く「仕事終わりの疲労感が全然違う」とのこと
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患者様の声(アンケートより)
> 「背中の痛みはもう年齢のせいだと諦めていました。でも、施術を受けてみて“体ってこんなに軽くなるんだ”と驚きました。仕事柄、立ちっぱなしで仕方ないと思っていましたが、今では一日の終わりでもまだ元気が残っています。妻にも“姿勢が良くなったね”と言われて嬉しいです。」
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60代男性 立ち仕事特有の背中の痛み・張り感の原因とは?
1. 長時間の立位姿勢
筋肉が常に緊張 → 疲労物質がたまる
2. 加齢による筋力低下
姿勢保持が難しくなり、背骨や筋肉に過度な負担
3. 肩甲骨・胸椎の可動性低下
動きが固まることで血流不良・痛みへ
4. 呼吸の浅さ
酸素不足により疲労回復が遅れる
これらが組み合わさることで「背中の痛み・張り感」が慢性化します。
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からだラボ整体院NAGASAKIのアプローチ
当院では「ほぐすだけ」「押すだけ」ではなく、
背骨・肩甲骨の動きを回復
筋肉と関節を連動させる万能ストレッチ
呼吸を整えて自律神経もサポート
日常生活に合わせたセルフケア指導
といった総合的な施術を行い、「動けるカラダづくり」を目指しています。
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セルフチェックリスト
☑ 夕方になると背中がパンパンに張る
☑ 朝起きた時に背中が固まっている
☑ 呼吸が浅く、深く吸えない感じがある
☑ 肩甲骨を回すとゴリゴリ音がする
☑ 背中の痛みで横になる姿勢がつらい
ひとつでも当てはまれば、早めのケアが必要です。
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まとめ
60代男性の立ち仕事における背中の痛み・張り感は、
「加齢だから仕方ない」「仕事だから我慢するしかない」と思われがちです。
しかし、実際には適切な施術とセルフケアで大きく改善できます。
痛みを我慢せず、体を整えることで、仕事もプライベートももっと快適に過ごせるようになります。
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