■ はじめに
「走り込んでいるのにタイムが伸びない…」
「距離を重ねると股関節やお尻、肩甲骨まわりが重くなる…」
「フルマラソンの後半、腕振りが小さくなってしまう…」
あなたが今抱えているその違和感や痛み、
もしかすると「走るための体の使い方の崩れ」が原因かもしれません。
マラソンランナーは「脚」で走っていると思われがちですが、
実は肩甲骨の動きがタイムとパフォーマンスを大きく左右します。
そして、その肩甲骨の可動域を最大限に活かすには、股関節のしなやかな動きが不可欠です。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、万能ストレッチ® を用いて全身の可動域を引き上げ、
さらにランナー専用のパーソナルトレーニングで、肩甲骨と股関節の連動を磨き上げるサポートを行っています。
■ ケース紹介:40代男性市民ランナーの物語
ランニングの楽しさと痛みの始まり
今回ご紹介するのは、月間走行距離250km以上をこなす40代男性の市民ランナー。
これまでフルマラソンを20回以上完走し、サブ3.5をキープしていました。
しかし、ある年の冬の大会後、右股関節(特に鼠径部外側)に鈍い痛みが出るようになりました。
「疲労かな?」と軽く考え、ランニングを続けていましたが、
やがてその痛みは肩甲骨(特に右外側)にまで波及。
「長時間走ると肩甲骨の奥がじわ〜っと痛くなる」
「ラスト5kmで腕振りが小さくなり、腰も重くなる」
そんな状態に陥り、徐々にタイムも落ち始めます。
自分なりの改善策と行き詰まり
ランニング雑誌やYouTubeで紹介されるストレッチや筋トレを試し、
整骨院やマッサージ、鍼灸にも通いました。
一時的には軽くなりますが、30kmを超える距離ではまた痛みが出ます。
特に肩甲骨まわりは、マッサージでほぐしてもらっても翌日には元通り。
股関節の硬さも変わらず、フォームの崩れは改善しませんでした。
当院との出会い
そんな時、同じランナー仲間からの紹介で当院を知ります。
「ここはランナーの体の使い方まで見てくれるよ」
「肩甲骨で走るって意味が初めてわかるはず」
半信半疑ながら来院された彼。
初回カウンセリングで姿勢と可動域、走行フォームをチェックした結果、
「肩甲骨と股関節の連動性の欠如」 が痛みの原因であることがわかりました。
次の第2章では、
「肩甲骨と股関節の連動メカニズム」 と「当院の施術とトレーニングの具体的アプローチ」 を詳しく解説します。
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長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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