■ ゴルフは楽しい…でもラウンド後がツライ!
「ゴルフは好きで続けたいけど、終わった後の疲労感がハンパない…」
「ラウンドの翌日や翌々日まで腰・肩・脚が重だるい…」
「年齢を重ねるたびに回復が遅くなってきた…」
そんな声を、当院にもよくいただきます。
特に40代後半〜50代・60代・70代にかけては、筋肉量や柔軟性の低下、関節の可動域制限、回復力の低下が重なり、「楽しいはずのゴルフ」が終わった後にツライ時間へと変わってしまう方が少なくありません。
しかし正しい体の使い方とケア法を知れば、
✅ 翌日の疲れが最小限で済む
✅ スイングの安定感が増す
✅ ケガの予防になる
✅ 長くゴルフを楽しめる
という、ゴルファーにとって理想の状態に近づけます。
■ 疲労感の正体は「筋肉の硬直」と「回復不足」
ゴルフ後に強い疲労感が残る原因は、大きく分けて2つ。
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筋肉の硬直・血流不足
スイング動作は「ねじる・回す・捻る」の連続で、特に腰・背中・臀部・脚に強い負担がかかります。ラウンド後にストレッチやクールダウンを怠ると、筋肉が硬直し血流が滞り、疲労物質(乳酸など)が残ります。 -
回復力の低下
年齢とともに筋肉や関節への血流量が減り、修復スピードが落ちます。40代以降は、この回復スピードの差が如実に表れるため、同じラウンドでも疲れが長引きます。
■ 年齢別に見たゴルフ後の体の変化
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40代
筋肉量の低下がゆるやかに始まる時期。疲労感は感じやすくなるが、まだ回復力は保たれているため、ケアの習慣をつければ改善しやすい。 -
50代
筋力低下が顕著になり、肩・腰・膝などの関節トラブルが増加。ラウンド後の回復が1〜2日では難しくなる。 -
60代
柔軟性の低下が大きく影響し、スイングの可動域が制限されやすくなる。小さな疲労が積み重なって慢性痛に移行するケースも多い。 -
70代
体力維持が最優先。無理なラウンドよりも、フォームの安定と回復ケアを重視することで、ゴルフを長く楽しめる。
■ ゴルフを長く楽しむための3つのケア習慣
1. ラウンド前のウォームアップ
ゴルフ練習場での軽い素振りだけでは不十分。
特に以下の動きを取り入れると効果的です。
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股関節回し(内外に大きく)
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肩甲骨の回旋運動(大きな円を描くように)
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ランジ+上半身ひねり(股関節と体幹を同時に温める)
これにより、可動域が広がりスイング効率がアップします。
2. ラウンド後のクールダウン
プレー後すぐに車や電車で座りっぱなしになるのはNG。
最低でも以下を行うと疲労感が大きく変わります。
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ハムストリング(太もも裏)のストレッチ
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大臀筋(お尻)のストレッチ
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背中(広背筋)の伸ばし
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ふくらはぎの軽いマッサージ
3. 定期的な体メンテナンス
セルフケアだけでは取り切れない筋膜や関節の硬さは、整体やストレッチ専門施術でリセットすることが重要です。
当院の「万能ストレッチ整体」では、ゴルファー特有の動きに合わせて
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胸椎(背骨の中部)の可動域改善
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股関節の柔軟性アップ
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肩甲骨の動きをスムーズにする調整
を行うため、スイングのキレと疲労回復の両方が期待できます。
■ まとめ
ゴルフは生涯スポーツですが、疲れや痛みがある状態では楽しさが半減します。
特に40代以降は、「ラウンド中のパフォーマンス」だけでなく、「ラウンド後の回復」も同じくらい大切です。
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正しいウォームアップでケガを防ぐ
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クールダウンで疲労を翌日に残さない
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定期メンテナンスで可動域と柔軟性を維持
この3つを実践すれば、50代・60代・70代になっても、ずっと元気にゴルフを楽しむことができます。
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