「練習してもスコアが伸びない…」その原因はクラブじゃなく“カラダ”かもしれません
ゴルフ歴が長くても、年齢を重ねるとある壁にぶつかる方が多くなります。
それが「スコアが伸びない」「飛距離が落ちる」「ラウンド後に疲労感が抜けない」という悩みです。
50代女性ゴルファーのお客様からも、こんな声をよくいただきます。
「クラブを変えても、レッスンに通っても、スコアが良くならないんです…」
「ラウンドの後、腰や肩が重だるくて、翌日まで疲れが残ります」
このような場合、原因はスイングの技術や道具ではなく、カラダの可動域不足にあります。
可動域が狭くなると、無理に力でスイングしようとしてフォームが崩れ、結果的にスコアも体調も悪化してしまうのです。
なぜ50代から「可動域の低下」が急に気になるのか?
20代や30代の頃は、多少無理なスイングをしても筋力や柔軟性でカバーできます。
しかし50代になると、筋肉の柔軟性や関節の動きが少しずつ低下し、次のような影響が出てきます。
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バックスイングで肩が回らない
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フォローで腰が回りきらない
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股関節が硬く、下半身の安定感がない
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上半身と下半身の連動がスムーズにできない
その結果、スイング全体の可動域が狭まり、クラブヘッドスピードが落ちて飛距離が低下します。さらに、無理矢理ひねったり伸ばしたりすることで、腰痛・肩痛・首の張りといった症状が出やすくなります。
無理なスイングが引き起こす3つの問題
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フォームの崩れ
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可動域が足りない部分を腕や手首で補うため、ミスショットが増える
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飛距離の低下
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力だけに頼るスイングではヘッドスピードが上がらない
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ケガや痛みのリスク増加
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腰・肩・肘などに過度な負担がかかり、慢性的な痛みが残る
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ゴルフのスコアアップは「技術練習 × 身体づくり」が必須
プロゴルファーも、スイング練習と同じくらい「身体のケア・トレーニング」に時間を割いています。
特に50代以降は、スイング練習だけでは改善しない“身体の制限”を取り除くことが必要です。
改善のポイント
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肩関節の柔軟性回復
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股関節の可動域アップ
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胸椎(背中)の回旋能力向上
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体幹の安定性強化
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ハムストリング(太もも裏)の柔軟性改善
「からだラボ整体院NAGASAKI」で行うゴルファー向け可動域改善
当院では、ゴルファー専用の可動域改善プログラムをご用意しています。
一般的なマッサージや整体では“その場の軽さ”は感じられても、スイングに必要な動きは戻らないことが多いです。
当院のアプローチ
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全身の関節可動域チェック
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肩、股関節、胸椎の動きを測定
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硬くなった筋膜・関節の調整
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痛みのない範囲で動きを引き出す
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スイングに必要な動きの再教育
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ゴルフ特有の動きに合わせたトレーニング
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セルフケア指導
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ラウンド前後にできるストレッチや体操を伝授
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ラウンド前後におすすめの簡単ケア
ウォームアップ(ラウンド前)
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股関節回し(左右20回)
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胸椎ひねりストレッチ(10回)
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ハムストリング軽いストレッチ(各20秒)
クールダウン(ラウンド後)
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太もも前後のストレッチ
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肩甲骨周りのリリース
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ふくらはぎマッサージ
これらを取り入れるだけでも、翌日の疲労感やスイングの安定感が変わります。
50代女性ゴルファーのお悩み改善例
お客様の声(長崎市在住・50代女性)
以前はラウンド後に腰と肩が痛くて、翌日は家事もつらかったのですが、通院を始めて3か月ほどで可動域がかなり広がりました。スイングがスムーズになり、スコアも5打縮まりました!
まとめ
スコアが伸びない原因は「技術不足」ではなく、「動かないカラダ」が原因かもしれません。
特に50代からは、無理矢理スイングするリスクを減らし、しなやかに動ける身体を作ることが何より大切です。
可動域を広げれば、飛距離アップ・スコア改善・疲労軽減のすべてが叶います。
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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