1. 50代デスクワーク女性に多い腰痛の特徴
50代になると、仕事の責任も家庭の役割も大きく、心身ともに負担が増える時期です。特にデスクワーク中心の方は、一日の大半を座って過ごすため、腰や骨盤周りに負担が蓄積しやすくなります。
実際に当院にも、
座っていると腰が重くなる
午後になると痛みが強くなる
立ち上がり動作で腰が固まったように感じる
長年の肩こりも同時に出ている
といった症状で来院される50代女性が多くいらっしゃいます。
この年代は更年期によるホルモンバランスの変化や、筋肉量・柔軟性の低下も腰痛の悪化に影響します。そのため、ただ腰をマッサージするだけでは根本的な改善に至らないことが多いのです。
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2. なぜデスクワークで腰痛が起きやすいのか?
① 長時間の同じ姿勢による血流低下
座位姿勢は腰椎(腰の骨)への負担が立位の1.5倍になると言われています。背中が丸まった姿勢や、前のめりでパソコンを見る姿勢は特に腰への圧迫が強まり、筋肉が固まります。
② 骨盤の後傾による腰の歪み
座っていると骨盤は自然に後ろへ傾きます。骨盤が後傾すると腰椎のカーブが失われ、「腰椎のストレート化」や「椎間板への圧迫」が進みます。
③ 年齢による筋力・柔軟性低下
50代では筋肉量が20代よりも約15%減少すると言われています。特に腰を支える腹筋・背筋・お尻の筋肉が弱ると、腰痛リスクは一気に高まります。
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3. 他の整体やマッサージで効果がなかった理由
当院に来られる方の中には、「整骨院やマッサージに何年も通ったけど、結局腰痛が続いている」という方が多くいます。
その理由はシンプルで、症状の「原因部分」にアプローチできていないからです。
腰痛の原因は腰そのものではなく、骨盤・股関節・太もも・背中の動きの制限や、体幹の弱さなど、複合的な要素がほとんどです。
一時的な揉みほぐしや電気治療では、その場は楽になっても、翌日には元通りになってしまうのはそのためです。
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4. 当院の「腰痛改善×動けるカラダづくり」アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、50代デスクワーク女性の腰痛に対して、次の3ステップで根本改善を目指します。
ステップ1:全身の可動域チェックと原因分析
まず腰だけでなく、首・肩・背中・股関節・膝まで動きを確認します。これにより、腰痛を引き起こす「連鎖的な動きの悪さ」を特定します。
ステップ2:骨盤と背骨の調整
やさしいストレッチ整体で、固まった腰椎・胸椎・骨盤の動きを回復させます。ポキポキしないソフトな施術なので安心です。
ステップ3:動けるカラダづくりトレーニング
腰を支える体幹・お尻・太もも裏を中心に、仕事中でも実践できるセルフエクササイズをお伝えします。筋トレというより、姿勢を保つための「正しい使い方の再教育」です。
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5. 実際の改善例
長崎市在住の50代女性・事務職
症状:午後から腰がズーンと重くなる、立ち上がり時に腰が固まる
経過:週1回の施術とセルフストレッチを2ヶ月継続
結果:3週間で立ち上がりの痛みが軽減、2ヶ月でほぼ症状消失。長時間の会議後も快適に過ごせるように。
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6. デスクワーク腰痛を防ぐ日常の工夫
1時間に1回は立ち上がる
椅子に浅く腰掛け、骨盤を立てる意識を持つ
足を組む癖を減らす
太もも裏やお尻のストレッチを取り入れる
小さな積み重ねが、腰痛の再発予防につながります。
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7. まとめ
50代女性のデスクワーク腰痛は、「年齢のせい」でも「仕事のせい」でもなく、正しいケアをすれば改善できます。
長崎で腰痛に悩んでいる方は、一度**「動けるカラダづくり整体」**を体験してみませんか?
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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