■ 60代女性・立ち仕事と首の痛みの現実
「朝から晩まで立ちっぱなしで、夕方になると首がガチガチ…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
60代になると、筋肉量や柔軟性が徐々に低下し、長時間同じ姿勢でいることによる首や肩の負担が増えます。特に、立ち仕事では足腰だけでなく、首にも大きなストレスがかかることをご存知でしょうか。
例えばレジ業務、接客、工場での作業など、目線が一定で腕や手を同じ高さで使い続ける仕事では、首の後ろや側面の筋肉が常に緊張しています。この緊張が日々積み重なり、やがて「朝起きても痛い」「上を向けない」「後ろを振り向けない」など、生活に支障が出る首の痛みへとつながってしまうのです。
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■ 首の痛みが放置できない理由
60代での首の痛みは、単なる筋肉疲労だけでなく頚椎の変形や神経の圧迫が関係しているケースもあります。
特に、次のような症状がある場合は注意が必要です。
首だけでなく肩・背中まで痛みが広がる
手や指にしびれが出る
上を向くと痛みやめまいが起こる
首を動かすと「ゴリゴリ」音がする
これらは、頚椎症・ストレートネック・頚椎椎間板ヘルニアなどの初期サインであることも。早期に適切なケアを行うことで、悪化を防ぎ、痛みをコントロールできます。
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■ 立ち仕事特有の首への負担
立ち仕事では、首に負担をかける要因が複数あります。
1. 頭の重さの影響
人間の頭は約5〜6kgあります。正しい姿勢なら首の骨がこの重さを支えられますが、前かがみや猫背になると、首にかかる負荷は2〜3倍に。
例えば少し前に傾くだけで、首は10kg近い重さを支えている計算になります。
2. 同じ視線の固定
レジや接客で同じ高さを見続けると、首周りの筋肉は常に緊張状態になります。
これが長時間続くことで血流が悪化し、痛みやこわばりが慢性化します。
3. 肩・腕の動きとの連動
腕や肩を使う作業が多い立ち仕事では、肩甲骨周りの硬さが首の動きにも影響します。肩甲骨が動かないと首に余計な負担がかかるのです。
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■ 当院が行う「立ち仕事の首痛ケア」
からだラボ整体院NAGASAKIでは、首だけを揉む・押すといった対症療法ではなく、
全身のバランスと動きを改善することで、根本的な回復を目指します。
① 首への直接アプローチ
硬くなった首の筋肉をやさしくほぐし、血流を促進。
頚椎の可動域を広げることで、動かした時の痛みを軽減します。
② 肩甲骨・背中の柔軟性回復
肩甲骨がスムーズに動くようになると、首への負担が大幅に減少します。
専用ストレッチで背中全体の緊張を解きます。
③ 骨盤〜足元までの全身調整
立ち仕事では足腰の疲労が首の痛みを悪化させます。骨盤や股関節の歪みを整え、体全体の軸を安定させます。
④ 日常でできるセルフケア指導
首のストレッチ、立ち姿勢のコツ、休憩中のリセット方法など、自宅や職場でできる方法をお伝えします。
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■ 施術後のお客様の変化(事例)
長崎市在住・60代女性・接客業
「夕方になると首が回らないくらい痛くて、鎮痛剤に頼っていました。施術を受けてからは、首が軽くなって視界が広がった感覚。肩こりも減り、仕事終わりでも笑顔でお客様と話せるようになりました。」
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■ 首の痛みをあきらめないで
「年齢のせいだから仕方ない」
そう思って痛みを我慢してしまう方が少なくありません。ですが、適切なケアを行えば、首の可動域は回復し、痛みも軽減します。
立ち仕事をされている方は、体の使い方や負担のかかり方に特有の傾向があります。そのパターンに合わせた施術を受けることで、仕事後の疲労感や痛みは確実に変わります。
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■ まとめ
60代・立ち仕事では首に慢性的な負担がかかる
頚椎や筋肉へのアプローチだけでなく全身調整が重要
放置せず、早めにケアを行うことで悪化を防げる
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