はじめに
近年、デスクワーク中心の働き方が増え、体の不調を訴える方は年々増加しています。その中でも特に多いのが「臀部(お尻)の痛み」「張り感」「詰まり感」「しびれ」「下肢への違和感」といった症状です。
こうした症状は単なる疲労や姿勢の崩れにとどまらず、坐骨神経痛や椎間板への負担など、より大きなトラブルにつながることもあります。
この記事では、30代女性でデスクワーク中心の方に多い 臀部の不調の原因と対策、セルフチェック方法、整体による改善例、患者様の声 をご紹介します。
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デスクワークと臀部の不調の関係
長時間座り姿勢が与える影響
座り姿勢が長時間続くと、お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・梨状筋など)が常に圧迫され血流が滞ります。
血流不足により筋肉は硬直し、「張り感」「詰まり感」 を感じやすくなります。
骨盤の歪みが進行すると、坐骨神経を圧迫しやすくなり、しびれや下肢の違和感 に発展することも少なくありません。
女性特有の影響
ヒールや不安定な靴を履く習慣
骨盤の形状やホルモンの影響による筋肉の柔らかさ
これらが重なることで、男性よりも臀部や腰回りの筋肉が負担を受けやすい傾向があります。
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よくある症状の特徴
1. 臀部の痛み・張り感
座っている時にお尻が重だるく、立ち上がるとズキっと痛むことがある。
2. 詰まり感
骨盤周辺に違和感があり、腰や股関節の動きが制限される。
3. しびれ
お尻から太ももにかけて電気が走るような感覚がある。
4. 下肢への違和感
「足が重い」「力が入りにくい」「冷えやすい」などの訴えが出る。
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セルフチェックリスト
次の項目に当てはまるものがあるか確認してみましょう。
[ ] 長時間座っているとお尻が痛くなる
[ ] 足を組む癖がある
[ ] 姿勢が猫背になりやすい
[ ] 立ち上がるときに腰やお尻がつっぱる
[ ] お尻から太ももにかけてしびれを感じることがある
[ ] 下肢に重だるさや違和感がある
[ ] 運動不足でストレッチの習慣がない
2つ以上当てはまる場合は、すでに臀部や腰に負担がかかっている可能性が高いです。
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改善のためのポイント
1. 姿勢改善
デスクと椅子の高さを調整し、骨盤が立つ姿勢を意識する。
腰のサポートクッションを使うと負担軽減につながります。
2. こまめな休憩
1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチ。
5分歩くだけでも血流は改善します。
3. ストレッチ習慣
お尻の筋肉(特に梨状筋)を伸ばすストレッチが効果的。
股関節周りをほぐすことで、神経圧迫を防げます。
4. 整体による施術
硬直した臀部や腰回りの筋肉をゆるめる。
骨盤や背骨の歪みを整え、下肢への神経圧迫を軽減。
「痛み・張り感・しびれ」の根本改善を目指せます。
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患者様の声(30代女性・デスクワーク)
> 「長時間座っているとお尻が詰まる感じがして、太ももまでしびれることがありました。整形外科では坐骨神経痛かもしれないと言われ、痛み止めを処方されましたが根本的には変わりませんでした。からだラボ整体院さんに通い始めて、初回でお尻の軽さを実感しました。数回通ううちにしびれも減り、仕事後の疲れも以前より和らいでいます。セルフストレッチも教えていただけて、再発予防につながっているのが嬉しいです。」
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まとめ
30代女性のデスクワークによる臀部の不調は、放置すると「腰椎椎間板ヘルニア」「坐骨神経痛」などに進行するリスクもあります。
早めのケアで「張り感・詰まり感・しびれ」を改善し、快適に仕事や日常生活を送れる体を取り戻しましょう。
「長時間座っているとお尻が痛む」「下肢にしびれや違和感がある」そんな方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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