はじめに
こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は「50代女性の立ち仕事による前腕の痛み」について、実際に当院へ来院された患者様の声をインタビュー形式でご紹介します。
前腕の痛みは「ただの疲れ」だと思われがちですが、長時間の立ち仕事・手作業を繰り返すことで徐々に悪化し、物を持ち上げる動作がつらい、細かい作業で手が震える、夜間に痛みで目が覚めるといった日常生活への影響が出やすい症状です。
今回は、長年スーパーのレジや品出しの仕事をされてきた50代女性の患者様にご協力いただき、実際のお悩みや改善の過程をお届けします。
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インタビュー:患者様の声
― Q. 来院される前、どのようなお悩みがありましたか?
患者様「もう何年も立ち仕事をしていて、最近特に右前腕が痛くなってきました。レジでバーコードを通すとき、袋詰めで手首をひねるときにズキッと痛みが走るんです。帰宅後はだるさで何もする気になれず、湿布を貼っても改善せずに困っていました。」
― Q. どのような経過で痛みが強くなっていきましたか?
患者様「最初はちょっとした張りや疲れくらいだったのに、半年くらい前から仕事が忙しくなって…気づいたら腕を使うのがつらくて。荷物を持ち上げたり、ペットボトルのフタを開けたりするのも一苦労でした。」
― Q. 医療機関や他の治療は受けられましたか?
患者様「整形外科で『使いすぎだから休んでください』と言われ、湿布と痛み止めを処方されました。でも立ち仕事を休むわけにいかず、根本的な解決になりませんでした。」
― Q. 当院を選ばれた理由は?
患者様「同僚が“からだラボ整体院は腕や肩の痛みもみてくれる”と紹介してくれたんです。ネットでも口コミを見て『立ち仕事での痛み専門』と書かれていて、これならと思って来てみました。」
― Q. 実際に施術を受けてみていかがでしたか?
患者様「最初のカウンセリングで“前腕だけでなく肩甲骨や背中の硬さが原因”と教えてもらい納得しました。施術では、前腕をほぐしてもらったあと、肩や背中もじっくりストレッチしていただいて、1回目でかなり軽くなったんです。数回通ううちに、仕事中の痛みが気にならなくなっていきました。」
― Q. 現在の状態はいかがですか?
患者様「今では袋詰めや品出しのときも前ほど痛くなく、仕事後も家で料理や掃除をする余裕が出てきました。夜もぐっすり眠れるようになり、本当に助かっています!」
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前腕の痛みが起こりやすい立ち仕事とは?
前腕は「手首から肘にかけての筋肉と腱」が集まる部分です。立ち仕事では以下のような動作で負担がかかります。
レジ打ちや袋詰めでの反復動作
品出しや重い物の持ち運び
清掃や調理などの手首のひねり動作
長時間の立ち姿勢で肩~腕にかかる負担
特に50代以降は、筋肉や腱の柔軟性が低下するため、炎症が起きやすく「前腕の張り」「手首から肘の痛み」「握力低下」などにつながります。
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セルフチェックリスト
ご自身の前腕の状態をチェックしてみましょう。
□ ペットボトルのフタを開けにくい
□ タオルを絞るときに前腕が痛む
□ レジやパソコンの入力で手がだるくなる
□ 夜、前腕がうずいて眠れない
□ 握力が落ちてきたと感じる
□ 肩や首も同時にこっている
3つ以上当てはまる場合、前腕だけでなく全身のバランス改善が必要かもしれません。
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当院の施術アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、前腕の痛みを「腕だけの問題」とは捉えません。
1. 前腕の筋肉・腱をほぐすアプローチ
炎症を和らげ、柔軟性を回復。
2. 肩甲骨・背中・体幹の調整
腕に負担をかけている根本原因を改善。
3. 立ち仕事向けセルフストレッチの指導
仕事の合間にできる「腕のねじりストレッチ」「タオル体操」を習慣化。
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患者様からのメッセージ
「仕事を辞めずに前腕の痛みが改善できたことが何より嬉しいです。立ち仕事を続けている方にはぜひ一度相談してほしいです。」
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まとめ
50代女性の立ち仕事による前腕の痛みは、単なる使いすぎではなく、全身のバランスや姿勢の影響が大きいケースが多いです。
湿布や痛み止めでごまかすより、原因にアプローチすることで改善と再発予防が可能です。
同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
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