はじめに
長時間のデスクワークに従事されている方に多く見られる症状の一つに「下腿部(ふくらはぎ)の痛み・張り感」があります。特に60代になると、血流の滞りや筋力の低下が影響して、同じ姿勢で座っているだけでも足のむくみや重だるさを強く感じやすくなります。
今回は、実際に当院「からだラボ整体院NAGASAKI」に通われている60代女性デスクワーカーの患者様の声を交えながら、下腿部の痛みの原因と改善方法、そしてセルフチェックリストをご紹介いたします。
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デスクワークと下腿部の痛みの関係
デスクワークは肩や腰の不調だけでなく、下肢の血流循環の低下を招きやすい姿勢です。
特に以下の要因が「ふくらはぎの痛み・張り感」を悪化させます。
長時間座位による下肢の血流不足
姿勢の崩れ(猫背・骨盤後傾)による下肢筋肉の緊張
足首の動きが少ないことによる“第二の心臓”ふくらはぎの機能低下
運動不足や加齢による筋力低下
こうした要素が重なることで、下腿部の「痛み・だるさ・むくみ・つりやすさ」が慢性化してしまうのです。
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患者様の声(60代女性・事務職)
> Q. 当院に来られる前はどんな症状でお悩みでしたか?
「デスクワークで長く座っていると、夕方になるとふくらはぎがパンパンに張ってしまい、靴下の跡がくっきり残るほどでした。ひどいときは夜に足がつって眠れないこともありました。」
> Q. 他にどんなことに困っていましたか?
「整形外科では“加齢によるもの”と言われて湿布だけ、マッサージに行っても一時的に軽くなるだけで、またすぐに重だるさが戻ってしまいました。階段を上るとすぐに疲れるのも悩みでした。」
> Q. 当院での施術を受けてみていかがでしたか?
「初回からふくらはぎの重さがかなり軽くなり、足が軽くて帰り道の階段が楽に感じました。通ううちにむくみが減って、夜の足のつりもほとんどなくなりました。今は仕事中も定期的に足を動かす習慣がつき、快適に過ごせています。」
> Q. 同じ悩みを持つ方へ一言お願いします。
「年齢のせいとあきらめていましたが、ケアをすれば体は変わるんだと実感しました。デスクワークでふくらはぎの痛みや張りがある方には、一度試してみてほしいです。」
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からだラボ整体院NAGASAKIでのアプローチ
当院では、下腿部の痛みや張りに対して以下のような施術と指導を行っています。
1. 全身の血流改善を目的としたストレッチ整体
→ 股関節・骨盤・背骨の動きを引き出し、下肢への血流を促進。
2. ふくらはぎや足首の柔軟性改善
→ 下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)や前脛骨筋を中心にアプローチ。
3. デスクワーク中のセルフケア指導
→ 座ったまま足首を回す、かかと上げ運動を取り入れる。
4. 生活習慣の見直し
→ 水分補給、歩行習慣、寝る前のストレッチを提案。
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セルフチェックリスト:あなたの下腿部は大丈夫?
以下の項目に当てはまる方は、ふくらはぎの不調が慢性化しているサインかもしれません。
□ 夕方になると靴下の跡がくっきり残る
□ 夜、ふくらはぎがつって眠れないことがある
□ 長時間のデスクワーク後に足が重く感じる
□ 冷え性で足が冷たい
□ 階段や坂道でふくらはぎがすぐに疲れる
□ 足首の動きが硬いと感じる
□ むくみが気になりマッサージに頻繁に通っている
3つ以上当てはまる方は、早めのケアをおすすめします。
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まとめ
60代女性のデスクワークによる下腿部の痛みや張り感は、決して「年齢のせい」だけではありません。適切な整体アプローチやセルフケアによって、血流が改善し、再び軽快な足取りを取り戻すことができます。
同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院へご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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