こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
本日は「60代男性 デスクワーク 下腿部の痛み」について、詳しくお話ししていきます。
デスクワークと聞くと、腰や肩の不調を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は 下腿部(ふくらはぎやスネのあたり)に痛みや重だるさを感じる男性 がとても増えています。特に60代になると、筋肉量の低下や血流の停滞などが影響し、女性とは異なる特徴を持つケースも少なくありません。
この記事では、
下腿部の痛みの原因
男性と女性での違い
セルフチェックリスト
改善のためのアプローチ
実際の患者様の声
を交えながら、詳しく解説していきます。
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1. 下腿部の痛みが出やすい背景(60代男性・デスクワークの場合)
デスクワークがもたらす下肢の負担
60代の男性でデスクワークを続けている方の多くは、
長時間座りっぱなし
足を動かす機会が少ない
つま先や膝を組むクセ
運動不足
といった生活習慣を持っています。
これらは 下肢の血流低下 を招き、ふくらはぎやスネに痛み・しびれ・張り感を起こす大きな原因になります。
男性特有の要因
筋肉量が多いため、一度硬くなると循環が悪化しやすい
仕事上、姿勢が前傾気味で、太もも〜下腿にかけての負担が増える
飲酒や喫煙習慣により、血流や末梢循環が女性より低下しやすい
といった特徴があります。
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2. 男性と女性の違い
同じ「下腿部の痛み」でも、男性と女性では症状の出方や背景が異なります。
男性に多い特徴
筋肉が硬くなるタイプの痛み
血流の停滞による むくみや冷え感よりも張り感や鈍痛 が多い
長年のデスクワークや生活習慣病(糖尿病・高血圧)との関連が強い
女性に多い特徴
むくみや冷えが主体 で痛みより重だるさを訴えることが多い
ホルモンバランスの影響で下肢循環が悪化しやすい
筋肉量が少なく、足のアーチ低下(偏平足など)による下腿部負担が大きい
つまり、男性は「張りや痛み」、女性は「むくみや重さ」が強く出やすいのが特徴です。
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3. セルフチェックリスト
あなたの下腿部の痛みが生活習慣や姿勢に関係しているかを確認してみましょう。
✅ 下腿部痛セルフチェック(男性向け)
[ ] デスクワークで1時間以上続けて座ることが多い
[ ] 足をよく組む癖がある
[ ] 夕方になるとふくらはぎがパンパンに張る
[ ] 就寝中に「こむら返り」がよく起こる
[ ] 運動不足を自覚している
[ ] 健康診断で血圧や血糖を指摘されたことがある
[ ] 靴底の減り方が左右で偏っている
3つ以上当てはまる場合、下腿部の痛みは「筋肉の硬さ」と「血流不足」による可能性が高いです。
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4. 改善のためのアプローチ
① デスクワーク中の工夫
1時間に1回は立ち上がって歩く
足首を上下に動かす「カーフポンプ運動」を行う
深呼吸をしながら肩・背中を伸ばす
② 自宅でできるセルフケア
ふくらはぎのストレッチ(膝を伸ばしたまま壁に手をついて伸ばす)
フォームローラーでふくらはぎをほぐす
寝る前にお風呂で温め、血流改善
③ 当院での施術アプローチ
下肢の筋膜リリースによる柔軟性改善
骨盤・股関節の調整で下肢への負担を軽減
デスクワーク姿勢の改善指導
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5. 患者様の声
【患者様:60代男性・デスクワーク】
> 「ふくらはぎの痛みは年齢のせいだと思っていましたが、整体を受けてから楽になりました。特に夕方の張りが減り、仕事終わりに趣味のウォーキングもできるようになったのは大きな変化です。同世代の女性の同僚は『むくみがつらい』と言っていますが、自分の場合は筋肉がガチガチだったのだと分かりました。先生に教わったストレッチも続けています。」
この方もおっしゃっているように、男女では症状の感じ方や原因が異なるため、適切なアプローチが必要です。
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6. まとめ
60代男性のデスクワークによる下腿部の痛みは、筋肉の硬さと血流不足が主因
女性はむくみや冷えが強く出やすく、アプローチが異なる
セルフチェックを活用し、自分の状態を把握することが大切
日常の小さな工夫と整体施術で「動けるカラダづくり」が可能
下腿部の痛みは「年齢のせい」ではなく、改善できるものです。
ぜひ一度、ご相談ください。
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