妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、体の重心が変わり、関節や筋肉への負担が増してきます。特に多いのが 「足首の痛み」「朝の強張り」「むくみ」 といった下半身のトラブルです。
「歩くたびに足首がズキズキする」
「朝起きると足首が固まっていて動きにくい」
「むくみで靴がきつくなる」
このようなお悩みは、マタニティ期の多くの方が経験する症状です。今回は実際に当院へご来院された患者様の声も交えながら、足首の痛み・強張りの原因と対策について解説します。
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足首の痛み・強張りが起こりやすい理由(マタニティ期)
妊娠中に足首の不調が出やすいのには、いくつかの理由があります。
1. 体重増加による関節への負担
妊娠中は数kg〜10kg以上体重が増加します。その重みがダイレクトに足首へかかり、痛みや炎症を引き起こしやすくなります。
2. ホルモンの影響による関節のゆるみ
出産に向けて「リラキシン」というホルモンが分泌されます。これは靭帯や関節をゆるめる作用がありますが、その分、足首が不安定になり、痛みや違和感が出やすくなります。
3. むくみ・血流不良
お腹が大きくなると下半身の血流やリンパの流れが滞り、足首まわりにむくみが起きやすくなります。むくみは関節を硬くし、強張りを感じやすくさせます。
4. 姿勢の変化による負担
妊婦さんは自然と腰を反らした姿勢(反り腰)になりやすく、それが足首やふくらはぎの筋肉に負担を与え、痛みにつながることがあります。
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足首の痛み・強張りセルフチェックリスト
ご自身の状態を確認するために、以下の項目をチェックしてみましょう。
□ 朝起きたときに足首が固まって動かしにくい
□ 夕方になると足首や足全体がパンパンにむくむ
□ 歩くと足首の外側・内側がズキッと痛む
□ 妊娠前には履けていた靴がきつく感じる
□ 足首の不安定さや、グラつきを感じる
□ 立ち上がるときに足首に強い張りを感じる
□ 冷えやだるさが足首まわりに出やすい
いくつか当てはまる場合、マタニティ期特有の足首トラブルが進行しているサインかもしれません。
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インタビュー風|患者様の声(30代・妊娠7ヶ月・N様)
ここからは、当院にご来院いただいた実際の患者様の声を インタビュー形式 でご紹介します。
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Q:どのような症状で来院されましたか?
N様:「妊娠7ヶ月に入ってから、夕方になると足首がパンパンにむくみ、歩くときにズキズキ痛むようになりました。朝起きると足首が固まっているような感じで、動き出すまでに時間がかかって…。毎日の立ち仕事が本当に辛くなってしまったんです。」
Q:その症状はいつ頃から出始めましたか?
N様:「妊娠5ヶ月くらいからむくみは気になっていましたが、痛みが強くなったのは7ヶ月に入ってからです。特に仕事の後半になると、足首が重たくて一歩一歩がしんどい感じでした。」
Q:どんなことが一番お困りでしたか?
N様:「買い物や家事で少し歩くだけでも痛みが出るので、外出するのが億劫になっていました。夜も足首がズーンと重くて眠れない日があり、精神的にもつらかったです。」
Q:当院での施術を受けてみていかがでしたか?
N様:「正直、妊婦なので整体は不安でした。でも先生が妊婦専門の整体をされていて、横向きや仰向けなど、無理のない体勢で施術していただけたので安心でした。施術後は足首がスッと軽くなり、むくみも減って動きやすくなったんです。特に“足首の強張り”がやわらいで、朝起きるのが楽になりました。」
Q:どんな方におすすめしたいですか?
N様:「妊娠中の足の痛みやむくみは“仕方ない”と思って我慢していました。でも、施術でここまで楽になるなら、同じように悩んでいる妊婦さんにぜひ受けてみてほしいです。」
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当院のマタニティ整体での対応
からだラボ整体院NAGASAKIでは、妊婦さん専用の安全な施術を行っています。
✅ 横向き・仰向けでの無理のない姿勢で施術
✅ 足首まわりのむくみを流すソフトな手技
✅ 骨盤・股関節のバランス調整で足首の負担を軽減
✅ 呼吸を整えるリラックス整体で自律神経も安定
✅ セルフケア(足首回し・簡単なストレッチ)を指導
妊娠中でも「安心して受けられる整体」として、多くの方からご支持をいただいています。
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まとめ
妊娠期の 足首の痛み・強張り は、体の変化やホルモンの影響で起こりやすい症状です。しかし「仕方ない」と我慢する必要はありません。
足首の痛みは歩行や睡眠の質を下げる
むくみや強張りは放置すると悪化しやすい
適切な施術とセルフケアで改善が可能
もし同じようにお悩みでしたら、一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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