はじめに
妊娠中はホルモンバランスの変化や体型の変化により、今まで感じなかった身体の不調が現れることがあります。その中でも多いのが 首の痛み・強張り・動かしにくさ です。
「朝起きると首が固まったように感じる」
「下を向いてスマホを見ると首が痛くなる」
「肩や背中も一緒に重く感じてつらい」
こうした症状を抱えていても、妊娠中ということで「湿布も飲み薬も使えないし、どうしたらいいのかわからない」と悩まれる方は少なくありません。
当院では、国家資格保有者による安全なマタニティ整体を提供しており、多くの妊婦さんが首の不調を改善されています。この記事では、首の痛みや強張りが起こる原因、セルフケア方法、そして当院での施術の流れを詳しく解説します。さらに、実際に当院に通われたマタニティ患者様の声もご紹介します。
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マタニティ期に首の痛み・強張りが出やすい理由
妊娠中に首の不調が出やすいのにはいくつかの要因があります。
1. ホルモンの影響
妊娠中は「リラキシン」というホルモンが分泌され、全身の関節や靭帯が緩みやすくなります。その結果、首や肩の筋肉に余計な負担がかかりやすく、硬直や痛みにつながります。
2. 姿勢の変化
お腹が大きくなるにつれて重心が変わり、背骨や骨盤にかかる負担が増加します。その影響で猫背や反り腰になりやすく、結果的に首の後ろや側面に強張りが出やすくなります。
3. 血行不良とむくみ
妊娠中は血液の循環が不安定になり、むくみや冷えを伴うことがあります。首や肩周りの筋肉が固まると、余計に血流が悪化し、痛みや動かしにくさを感じます。
4. 精神的な緊張
出産に向けた不安やストレス、睡眠の質の低下も首の緊張を高める要因となります。
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よくある症状の例
朝起きると首が固まって動かせない
上を向くのがつらい
デスクワークやスマホ操作で首が重くなる
頭痛や肩こりも一緒に出る
首をかばうことで背中や腰までつらくなる
このような症状が続くと、日常生活や睡眠に支障が出てしまい、妊婦さんにとって大きなストレスになります。
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セルフチェックリスト
妊娠中の方で、以下の項目に当てはまる方は「首の不調改善ケア」を早めに始めることをおすすめします。
□ 朝起きたときに首がこわばっている
□ 下を向く動作で首に痛みが走る
□ 首から肩にかけての張り感が強い
□ むくみや冷えを感じやすい
□ 首の痛みと一緒に頭痛が出ることがある
□ 姿勢が悪いと自覚している
□ 妊娠前よりも疲れやすくなった
3つ以上当てはまる場合は、整体やセルフケアでの早めの対策が必要です。
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当院での施術アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、マタニティの方にも安心して受けていただけるよう、安全性と効果を重視した施術を行っています。
1. 姿勢・動作チェック
立ち姿勢や座り姿勢、首の可動域を確認し、痛みの原因を明確にします。
2. 負担の少ないストレッチ整体
妊娠中の体位を考慮し、横向きや仰向けを中心に、首・肩・背中の筋肉を優しく緩めます。
3. 骨盤・背骨のバランス調整
首の不調は骨盤や背骨の歪みと連動していることが多いため、全身のバランスを整え、根本的に改善を目指します。
4. セルフケアの指導
ご自宅で簡単にできる首・肩のストレッチや呼吸法をお伝えし、施術後の良い状態をキープできるようサポートします。
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患者様の声
【30代妊婦さん・長崎市在住】
「妊娠7か月に入った頃から、首が固まってしまい、上を向くのもつらくなっていました。湿布も薬も使えないのでどうしたらいいか困っていたところ、こちらの整体院を紹介していただきました。
施術はとても優しく、首や肩をゆっくりほぐしていただけるので安心して受けられました。終わったあとは首がスッと軽くなり、頭もクリアになる感じがしました。夜もぐっすり眠れるようになり、本当に助かっています。」
【40代妊婦さん・佐世保市在住】
「2人目の妊娠で、首と肩の強張りに悩んでいました。家事や上の子の世話もあり、体がガチガチになっていましたが、こちらで施術を受けてから首の可動域が広がり、頭痛も減りました。先生が妊娠中の身体について詳しく説明してくださるので安心できます。」
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まとめ
妊娠中の首の痛みや強張りは、姿勢・血流・ホルモン・ストレスなどが複雑に関わって起こります。放置すると日常生活に支障をきたすだけでなく、出産や産後の体調にも影響する可能性があります。
「妊娠中だから仕方ない」と我慢せず、専門的なマタニティ整体で安全にケアをしていくことが大切です。当院では一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、快適なマタニティライフをサポートいたします。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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