はじめに
「筋トレは私の生きがい。でも最近、腰の痛みや強張りで思うように動けない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
トレーニング女子(トレーニー)の方々は、普段からフィットネスや筋トレに励み、美しいボディラインや健康的な体づくりを目指しています。しかし、頑張りすぎたり、フォームが崩れたり、仕事や日常生活の疲労が積み重なると、腰部に痛みや張り感を感じる方は少なくありません。
今回は、実際に当院にご来院いただいた「30代女性トレーニー」のケースをもとに、腰痛の原因や改善の流れをお伝えします。さらに、チェックリスト・セルフケア・患者様インタビューを交え、同じ悩みを持つ方に役立つ情報をまとめました。
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女性トレーニーに多い「腰の痛み・強張り」とは?
筋トレ愛好家の方に多い腰部のトラブルは、大きく3つに分けられます。
1. オーバーユース(使いすぎ)による腰部の疲労
デッドリフトやスクワットなど、腰に大きな負荷がかかる種目を高頻度で行う。
2. フォームの崩れ・体幹不足
正しい姿勢を維持できず、腰だけで動きを支えてしまう。
3. 回復不足や生活習慣の影響
デスクワークで長時間同じ姿勢 → 腰回りが固まる。
睡眠不足やストレスで回復が追いつかない。
結果として、「腰が強張って動かしにくい」「トレーニング後の疲労が取れない」「痛みで重量が伸びない」といった悩みにつながります。
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チェックリスト:あなたの腰は大丈夫?
以下の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
□ スクワットやデッドリフトの後、腰に張り感が残る
□ 朝起きたときに腰が固まっている感覚がある
□ トレーニング中に腰の違和感を感じてフォームが乱れる
□ 長時間座った後に腰が伸びにくい
□ お尻や股関節の動きが硬いと感じる
□ 腰の強張りで呼吸が浅くなることがある
□ 筋トレを数日休んでも腰の張りが取れない
3つ以上当てはまる方は、腰の機能が低下している可能性があります。早めのケアをおすすめします。
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患者様の声:30代女性トレーニーのケース
実際にご来院いただいた患者様の声をご紹介します。
> 「筋トレは週に5回。スクワットもデッドリフトも大好きなんですが、ある日を境に腰が常に張っているような状態になりました。最初は筋肉痛かな?と思っていたのですが、数週間経っても改善せず…。
仕事はデスクワークなので、座りっぱなしの時間も長く、気づけば腰を庇ってフォームが崩れてしまっていました。
からだラボ整体院で施術を受けて、初めて“腰が本当は動けていなかった”ことに気づきました。今ではトレーニング後もスッキリ動けるようになり、体づくりがもっと楽しくなっています!」
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インタビュー形式:施術体験のリアル
スタッフ(S):「初めて来院された時、どんなお悩みでしたか?」
患者様(P):「とにかく腰の張りが強くて、スクワットでしゃがむのも不安でした。日常生活でも違和感が続いていました。」
S:「施術を受けてみて、変化はありましたか?」
P:「最初は腰だけの問題だと思っていたのですが、股関節や肩甲骨の動きが制限されていることを教えていただき、全身のつながりに驚きました。終わった後は“腰ってこんなに軽いんだ!”と感動しました。」
S:「その後のトレーニングには影響がありましたか?」
P:「はい!可動域が広がってフォームが安定しました。重量も安全に扱えるようになり、トレーニングの質が上がったのを実感しています。」
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セルフケア:ご自宅でできる腰のケア
施術と併せて、日常的なセルフケアも重要です。
① 股関節ストレッチ
仰向けで膝を胸に抱える。
30秒キープ×2セット。
② お尻(臀筋)のストレッチ
椅子に座り、片足をもう一方の膝に乗せ、体を前に倒す。
20~30秒×2セット。
③ 呼吸エクササイズ
仰向けで両膝を立て、腹式呼吸。
息を吐くときに腰回りを床に沈めるイメージ。
「強い腰」をつくるには、筋トレだけでなく回復の習慣も欠かせません。
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まとめ
女性トレーニーの方にとって、腰の痛みや強張りは「成長の妨げ」となる大きな問題です。しかし、正しいケアを取り入れることで、腰は再び軽やかに動けるようになり、トレーニングのパフォーマンスも向上します。
✔ 腰の張りが抜けない
✔ トレーニング中に腰を庇ってしまう
✔ デスクワークで腰が固まる
そんな方は、ぜひ一度プロの施術を体験してみてください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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