1. はじめに:トレーニー特有のお悩み
筋トレを愛する女性にとって、トレーニングは「日課」であり「自分のライフスタイルの一部」になっています。ところが、
デッドリフトやスクワットでお尻の奥に強い張りを感じる
お尻から足にかけてピリピリとしたしびれ感が走る
筋肉痛とは違う、奥のほうに残る重だるさが抜けない
こんな経験はありませんか?
実は、この「臀部の痛みやしびれ感」は筋肉のオーバーユース(使いすぎ)やフォームの崩れだけではなく、股関節や骨盤の歪み・神経の圧迫 から起こっているケースも多いのです。
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2. 症状の背景と原因
女性トレーニーに多いのは、次のようなパターンです。
臀部深層筋(梨状筋など)の過緊張 → 神経を圧迫し、しびれ感へ
スクワットやランジでのフォーム不良 → 股関節に負担が集中
デスクワークとの二重負担 → 長時間座り姿勢でお尻の血流低下
反り腰・骨盤前傾 → お尻や太もも裏の筋肉に過剰な緊張が走る
「筋肉が強い=痛みが出にくい」というわけではなく、むしろ鍛えすぎや偏りのあるフォームで痛みを引き起こしやすいのです。
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3. 患者様の声
📌 30代女性トレーニー Aさん(週4ジム通い)
「スクワットの重量を伸ばしていた頃から、お尻の奥にズーンと残るような違和感が続いていました。最初は筋肉痛だと思っていましたが、1週間経っても引かず、右足の外側にしびれが出るように…。
ネットで調べて梨状筋症候群かと思い不安になりました。からだラボ整体院NAGASAKIに来て、骨盤の歪みや股関節の動きの硬さを指摘されて『筋肉だけの問題じゃないんだ』と驚きました。
施術後はしゃがむ動作がスムーズになり、ジムでもトレーナーさんにフォームが安定したと言われて、本当に来てよかったです!」
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4. セルフチェックリスト
「単なる筋肉痛」か「要注意の不調」かを見極めるために、次のセルフチェックをしてみましょう。
✅ スクワットの最下点でお尻の奥にズーンと残る痛みが出る
✅ 長時間座るとお尻~足にかけてしびれや重だるさが出る
✅ 仰向けで膝を胸に近づけると臀部に突っ張りが走る
✅ お尻のマッサージやストレッチをしても改善が一時的
✅ 股関節の可動域が左右で違う
ひとつでも当てはまる方は、筋肉だけでなく「股関節・骨盤・神経のケア」が必要です。
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5. セルフケア(ご自宅でできる工夫)
💡 梨状筋ストレッチ
椅子に座って、片方の足首を反対の膝に乗せ、背筋を伸ばしたまま前に倒す。お尻の奥が伸びて気持ちよく感じる程度でキープ。
💡 股関節モビリティ運動
四つ這いで片膝を外に開き、股関節を大きく円を描くように動かす。血流改善+関節の動きをサポート。
💡 フォームの見直し
スクワットやデッドリフトでは「腰を反りすぎず、腹圧を入れる」ことを意識。必要であればトレーナーにチェックしてもらいましょう。
※ただし、痛みやしびれが強い場合はセルフケアでは不十分です。
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6. インタビュー形式(施術の流れ)
👩 Aさん
「正直、整体って『トレーニーには必要ない』と思ってたんです。でも来てみて驚きました。肩甲骨や骨盤の動きを整えてもらうと、スクワットのしゃがみ込みがスムーズになって…!」
👨 院長
「筋肉は強くても、関節や神経の働きが乱れているとパフォーマンスは落ちます。特に臀部の痛みやしびれは、神経の圧迫が関与することもあるので、早めのケアが大切です。」
👩 Aさん
「今ではトレーニング前に簡単なストレッチをするようになり、記録も順調に伸びています。痛みが減ってモチベーションが戻りました!」
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7. まとめ
女性トレーニーにとって「臀部の痛み・強張り・しびれ感」はトレーニングの大敵です。放置してしまうとフォームが崩れ、さらに腰痛や坐骨神経痛に発展する危険も…。
✅ 患者様の声にあるように、整体による股関節・骨盤の調整は効果的
✅ セルフチェックで早めに気づくことが重要
✅ セルフケアとプロの施術を組み合わせることで、安心して筋トレを継続できる
からだラボ整体院NAGASAKIでは、「動けるカラダづくり」 をテーマに、トレーニーの皆様をサポートしています。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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