【ストレッチ 長崎市 整体】男性トレーニー必見!股関節の痛み・詰まり感・強張りに悩むあなたへ ~患者様の声・チェックリスト・セルフケア方法~

はじめに

 

「スクワットをすると股関節が詰まる感じがする」

「デッドリフト後に股関節が硬くなり、歩くのも重い」

「ベンチプレスでブリッジを組むと股関節に違和感が出る」

 

これは多くの**筋トレ愛好家(トレーニー)**が抱える悩みです。特に40代・50代に差し掛かると、若い頃のような柔軟性や回復力が落ち、股関節の痛みや可動域制限が表面化してきます。

 

本記事では、実際に当院に通院された男性トレーニーの症例を交えながら、

 

股関節の痛み・詰まり感の原因

 

チェックリストでの自己評価

 

セルフケアの具体例

 

実際の患者様の声(インタビュー形式)

 

 

をわかりやすくご紹介していきます。

 

 

 

股関節の痛み・詰まり感・強張りの原因

 

股関節は「身体の要」と呼ばれるほど重要な関節で、筋トレにおいてもスクワット・デッドリフト・ランジなどほぼすべての動作で使われます。

 

しかし、トレーニー特有の生活習慣やフォームのクセが、股関節の痛みを引き起こす原因となります。

 

主な原因

 

1. 筋肉のアンバランス

 

大臀筋やハムストリングスに比べ、内転筋や腸腰筋が硬くなる。

 

「押す筋肉(大腿四頭筋)」ばかり鍛えて「支える筋肉」が弱い状態。

 

 

 

2. トレーニングフォームの乱れ

 

深くしゃがみ込んだスクワットで骨盤が後傾(バットウィンク)する。

 

可動域を超えたデッドリフトで股関節に圧迫がかかる。

 

 

 

3. 柔軟性不足

 

デスクワークや座りっぱなしの仕事をしている場合、股関節周りが慢性的に硬くなる。

 

ストレッチ不足のまま高重量に挑戦すると、関節が詰まる。

 

 

 

4. 回復不足・オーバーワーク

 

筋トレ後のケアをせず、連日のトレーニングで股関節に炎症が残る。

 

 

 

 

 

 

股関節セルフチェックリスト

 

ご自身の股関節の状態を以下の項目で確認してみてください。

 

[ ] あぐら姿勢を取ると股関節が硬い、または詰まり感がある

 

[ ] スクワットで90度以上しゃがむと股関節が痛い

 

[ ] デッドリフトの後に股関節が重く、歩くと違和感がある

 

[ ] 片足立ちで靴下を履こうとするとバランスが崩れる

 

[ ] 股関節の可動域(開脚や前後開脚)が学生時代より明らかに狭くなった

 

[ ] トレーニング翌日、腰や膝よりも股関節が張っている

 

 

1つでも当てはまれば要注意、3つ以上当てはまれば「股関節に疲労と可動域制限が蓄積している」サインです。

 

 

 

患者様の声(40代男性・トレーニー・スクワット愛好家)

 

> 「学生時代からトレーニングを続けてきて、40歳を超えてもスクワットとデッドリフトは欠かさずやっていました。

しかしある時から股関節に詰まり感が出て、スクワットが深くしゃがめなくなりました。デッドリフトの後は歩くのも重く、”加齢のせいかな…”と諦めかけていました。

初めて施術を受けた時、自分の股関節がこんなに動いていなかったのかと驚きました。施術後は股関節がスムーズに動き、フォームも安定して高重量が扱えるようになりました。

今ではトレーニングの質が変わり、再び重量更新を目指せています。」

 

 

 

 

 

インタビュー形式で深掘り

 

Q:いつから股関節に違和感が出始めましたか?

A:「2年ほど前からですね。最初は”張り感”程度でしたが、ある時からしゃがむと詰まりを感じるようになりました。」

 

Q:トレーニングに支障はありましたか?

A:「スクワットの深さが出せなくなり、重量も怖くて扱えなくなりました。可動域が制限されるとトレーニングの楽しさも半減します。」

 

Q:施術を受けてどう変化しましたか?

A:「股関節の動きが滑らかになり、詰まり感が取れました。スクワットが深くできるようになり、筋肉への効きも全然違います。」

 

Q:セルフケアはどんなことをしていますか?

A:「教わったストレッチと、股関節のモビリティエクササイズを毎日しています。筋トレの前後に取り入れるだけで違いますね。」

 

 

 

トレーニーのためのセルフケア方法

 

① 股関節モビリティストレッチ(キャットカウ+ヒップサークル)

 

四つ這いになり、背中を丸めたり反らせたりを繰り返す。

 

その後、股関節を大きく円を描くように回す。

 

 

② ピジョンストレッチ(お尻のストレッチ)

 

ヨガで有名なストレッチ。

 

前に脚を曲げて置き、後ろ脚を伸ばす。お尻と股関節が伸びる感覚を味わう。

 

 

③ ヒップスラスト前の腸腰筋ストレッチ

 

片膝を立てて前に出し、後ろ脚の付け根を伸ばす。

 

股関節前側が解放され、可動域が広がる。

 

 

④ フォーム改善

 

スクワットで腰が丸まらないようにする(バットウィンク防止)。

 

無理に深さを求めず、可動域を広げることを優先する。

 

 

 

 

まとめ

 

股関節の痛み・詰まり感・強張りは、トレーニー特有の筋肉バランス・柔軟性不足・フォームの癖から生じるケースが非常に多いです。

 

早めにケアを取り入れれば、

 

トレーニングのパフォーマンス向上

 

ケガ予防

 

長く筋トレを楽しむ身体づくり

 

 

につながります。

 

「まだ大丈夫」と思って放置すると、将来的に股関節の変形や慢性腰痛にまで発展する可能性があります。

 

もしあなたが股関節の不調で悩んでいるなら、一度専門的な施術を体験してみてください。

 

 

 

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