ゴルフは年齢を問わず長く楽しめるスポーツです。しかしその一方で「腰痛」「肩の痛み」と並び、多くのゴルファーを悩ませているのが 股関節の痛みや詰まり感 です。
「スイングの時に股関節が引っかかる」
「フォローで股関節の奥が詰まって伸びない」
「歩いていても違和感が残る」
こうした症状は、ゴルフのパフォーマンスを落とすだけでなく、日常生活の動作にも支障をきたすことがあります。
本記事では、ゴルファー特有の股関節トラブルについて、 原因・セルフチェック・患者様の声・セルフケア方法 を詳しく解説します。
—
✅ ゴルファー股関節痛の主な原因とは?
1. スイング動作の繰り返し
ゴルフのスイングは「捻転」と「回旋」を繰り返す動作です。股関節は骨盤と大腿骨をつなぐ大きな関節であり、スイング時には体重移動と回旋の軸になります。過度な繰り返しにより 関節周囲の筋肉(腸腰筋、大臀筋、中臀筋など)が硬直 し、動きが制限されます。
2. 柔軟性不足
股関節は本来、広い可動域を持っています。しかしデスクワークや運動不足が続くと 筋肉や関節包が硬くなり、スムーズに動かなくなる ため、スイング時に「詰まり感」が出やすくなります。
3. 骨盤や姿勢のゆがみ
長年の姿勢の癖や立ち方のアンバランスが、股関節の可動域制限を招きます。特に右打ちのゴルファーは、右股関節に負担が集中しやすい傾向があります。
4. 加齢による変化
40代以降では関節軟骨の摩耗や筋力低下も進行しやすく、違和感や痛みを感じやすくなります。
—
🔍 ゴルファー股関節痛セルフチェックリスト
以下のチェック項目に1つでも当てはまれば、股関節トラブルのサインです。
[ ] スイングのテイクバックやフォローで股関節が詰まる
[ ] ラウンド後に股関節の奥が重だるい
[ ] 靴下を履くときに股関節が硬くて動かしにくい
[ ] 階段の上り下りで股関節が痛む
[ ] あぐら姿勢がつらい
[ ] 長時間の歩行で違和感が出る
[ ] 最近、スコアよりも体の痛みの方が気になる
これらのチェックが複数当てはまる場合、早めのケアや専門的な整体が必要です。
—
💬 実際の患者様の声
> 50代 男性 / ゴルフ歴25年 / 長崎市在住
「ゴルフのラウンド中に右股関節の奥が詰まる感じがあり、スイングがスムーズにできなくなっていました。整形外科では異常なしと言われたものの、痛みと違和感は続いていました。
からだラボ整体院で施術を受けると、初回から股関節の動きが軽くなり、スイングのフォローまでスムーズに回せる感覚を取り戻せました。今ではラウンド後の疲れも少なく、趣味のゴルフを思いきり楽しめています。」
—
🧘 自分でできる股関節セルフケア
整体での施術が効果的ですが、日常的に行えるセルフケアも重要です。
1. 股関節ストレッチ(あぐらストレッチ)
床にあぐらをかき、両膝を軽く床に押し付ける
股関節の内側が伸びる感覚を意識する
30秒キープ × 3セット
2. ハムストリングス伸ばし
椅子に浅く座り、片足を前に伸ばす
背筋を伸ばしたまま体を前に倒す
太ももの裏が伸びるのを感じる
20〜30秒 × 左右3セット
3. ゴルフ前のダイナミックストレッチ
足を肩幅より広めに開き、腰を左右にひねる
股関節と骨盤の連動を意識しながら行う
10〜15回繰り返す
これらのケアを習慣化することで、股関節の柔軟性が高まり、スイング時の詰まり感が和らぎます。
—
🏌️♂️ まとめ
股関節の痛みや詰まり感は、ゴルファーにとって大きな悩みですが、 原因を正しく理解し、セルフケアと専門的な施術を組み合わせることで改善可能 です。
ゴルフスイングは股関節に大きな負担がかかる
柔軟性不足や姿勢のゆがみが「詰まり感」の原因になる
セルフチェックで早めに気づくことが大切
セルフケア+整体施術で再発予防とパフォーマンス向上
「痛みを気にせずゴルフを楽しみたい」という方は、ぜひ当院へご相談ください。
—
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
コメント