こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は、フルマラソンを定期的に走っている40代男性ランナーの方にご協力いただき、「全身倦怠感」に関するリアルな体験談をインタビュー形式でまとめました。
マラソンランナーにとって、トレーニングを積んでも疲労が抜けず、倦怠感が慢性的に残ってしまうことは非常に大きな悩みです。その原因は単なる「走りすぎ」ではなく、 身体のバランスの崩れ・筋肉や関節の動きの制限・回復力の低下 など複合的な要因が関わっています。
ここでは、実際の患者様の声とともに、ランナーに必要なセルフチェックや改善のポイントをわかりやすくご紹介します。
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🎤 インタビュー:40代男性ランナー A様
― Q. まず、当院に来られる前はどんなお悩みがありましたか?
A様:
「マラソン歴は10年以上で、フルマラソンも毎年走っています。ただここ数年は、走った後の疲労が抜けにくくて…。以前なら数日で回復していたのが、今では1週間以上倦怠感が残るんです。日常生活でも身体が重くて、朝起きてもスッキリしません。」
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― Q. 具体的にどんな症状が出ていましたか?
A様:
「一番は全身のだるさです。特に股関節まわりと背中が重く感じて、呼吸も浅くなっているような気がしました。大会前に距離を伸ばすと、疲労がどんどん溜まって、結局ベストな状態で本番に臨めなかったんです。」
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― Q. 他のケアはされていましたか?
A様:
「マッサージや整骨院には何度か行きました。ただ一時的に楽にはなるんですが、走るとすぐに元通り。根本的に改善する感覚はなかったですね。」
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― Q. 当院での施術を受けてみて、何が一番変わりましたか?
A様:
「まず呼吸が深くなりました。全身の緊張が取れて、走っている時のフォームが自然に整ったのを実感しました。特に肩甲骨と股関節の動きがスムーズになり、以前よりも楽に走れるようになりました。疲労感も翌日に残りにくくなり、大会後の回復も早くなりました。」
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― Q. 今後の目標を教えてください。
A様:
「フルマラソンを4時間切りで走るのが目標です。身体のケアを続けながら、無理なくトレーニングを積んでいきたいと思います。」
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📋 ランナーのためのセルフチェックリスト
「全身倦怠感」が慢性化しているかをチェックしてみましょう。
朝起きても疲れが抜けていない
走り終わった後、翌日以降もだるさが残る
股関節や肩甲骨の動きが硬い
呼吸が浅い、胸が広がらない感覚がある
フォームが崩れてきていると感じる
大会前に疲労が抜けず、ベストな状態で走れない
睡眠の質が悪くなった気がする
👉 3つ以上当てはまる方は、すでに身体の回復機能が落ちているサインです。早めにケアを行うことで、パフォーマンスも大きく改善します。
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🏃♂️ ランナーに必要な「動けるカラダづくり」
当院では、ただ疲労を取るのではなく、 動けるカラダをつくること を目的としています。
1. 股関節・肩甲骨の可動域改善
ランナーの動きの中心は股関節と肩甲骨。ここが硬いと、フォームが崩れて全身に余計な負担がかかります。
2. 呼吸の改善
猫背や胸郭の硬さにより呼吸が浅くなると、酸素供給が減り疲労回復が遅れます。施術とセルフエクササイズで呼吸の質を改善します。
3. 姿勢・体幹の安定化
反り腰や巻き肩などの姿勢不良を整えることで、無駄なエネルギー消費を減らし、走行効率を高めます。
4. 回復力の底上げ
血流やリンパの流れを改善し、老廃物の排出を促すことで、倦怠感の原因となる疲労物質を溜めにくい身体をつくります。
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💬 患者様の声(抜粋)
「走った後の疲れが以前より軽くなり、翌日も元気に仕事ができるようになりました。」
「股関節の可動域が広がって、フォームが安定。タイムも更新できました!」
「ただマッサージを受けるよりも、走りやすい身体に変わっていく実感があります。」
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まとめ
マラソンランナーの全身倦怠感は、単なる「疲れすぎ」ではなく、 身体の使い方・回復力の低下・姿勢の崩れ が大きな原因となっています。
正しいケアを続けることで、走力はもちろん、日常生活の活力も取り戻すことができます。
もし同じように「走っても疲労が抜けない」「慢性的に倦怠感がある」と悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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