「最近、キックの練習中に右足首の外側がズキッと痛むんです。あと、パンチを繰り出すときに右肘の内側にも違和感があって…。」
そう語るのは、長崎市内在住の30代前半男性。
デスクワーク中心の仕事をしながら、週3回キックボクシングを続けているスポーツ愛好家の方です。
彼が当院「からだラボ整体院NAGASAKI」に来院されたのは、
“趣味のトレーニングを続けたいのに、痛みで思い切り動けない”という悩みからでした。
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🔹発症のきっかけ
発端は、キックの練習中。
右足でのインロー(内反気味のキック)を繰り返していた際、着地時に足関節がわずかに内反し、外側部に痛みを感じたそうです。
同時期、右肘の内側にも「伸ばし切るとピキッ」とした痛みが出始め、特にミット打ちでの伸展動作時に強く感じるとのこと。
さらに問診を進めると、日常では長時間のパソコン作業で猫背気味。
肩や背中の張り、骨盤の前傾、足首の硬さなども自覚していました。
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🔹初回評価で見えてきたこと
施術前の検査では、以下の特徴が見られました。
右足関節外反・内反方向への可動制限
右足外側(腓骨筋〜前距腓靭帯)に圧痛
右肘内側(尺側手根屈筋・円回内筋)付着部の圧痛
肩甲骨の可動域低下、胸椎の伸展制限
骨盤の歪み・右荷重傾向
全身の筋膜連動(下肢→体幹→上肢)にねじれパターンあり
つまり、局所の痛みの背後には、全身のバランス崩壊が隠れていました。
特にデスクワークによる猫背・巻き肩姿勢が、下半身や上肢の動きにも影響していたのです。
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🔹施術内容:万能ストレッチ整体 × 鍼治療
① 万能ストレッチ整体
まずは全身の可動域を整えることを目的に、「万能ストレッチ整体」を実施。
足首・股関節・胸椎・肩甲骨・肘関節の連動をスムーズにし、
“動けるカラダ”を再構築するように施術を行いました。
ポイントは、
下肢から骨盤・体幹へと繋がる筋膜のリリース
肩関節〜肘関節〜手首までの連動性改善
猫背姿勢を解消する胸椎伸展ストレッチ
施術中、「足首が軽くなった」「腕が上がりやすい」と実感されていました。
② 鍼治療(局所+連動ポイント)
次に、炎症が落ち着き始めた右足関節外側・右肘内側部へ鍼治療を実施。
局所の筋緊張を取り除くだけでなく、経絡(けいらく)に沿った全身調整も行いました。
右足:腓骨筋群・前距腓靭帯周囲
右肘:尺側手根屈筋・円回内筋付着部
補助:三陰交、合谷、曲池、太衝 など
鍼施術後、「肘を伸ばしたときの“ひっかかり”が消えた」「足首が安定している感じがする」との変化がありました。
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🔹セルフチェックリスト
あなたにも似たような症状はありませんか?
✅ デスクワーク後、足首が固まっている感じがする
✅ 趣味の運動で足首をひねりやすい
✅ 肘を伸ばすと内側に違和感がある
✅ 肩や背中が常に重い
✅ 姿勢が悪く、猫背気味と言われる
✅ ストレッチをしてもすぐに戻る
1つでも当てはまる方は、全身のバランス崩れが進行している可能性があります。
特にスポーツを続けたい方ほど、早めのケアが重要です。
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🔹患者様の声(30代男性・長崎市)
> 「趣味のキックボクシング中に右足首を痛め、自己流でケアしていたんですが、肘も痛くなってきて…。
からだラボさんで“全身の繋がり”を意識したストレッチと鍼治療を受けたら、驚くほど体が動くようになりました。
デスクワーク中の姿勢も意識できるようになり、今では思い切り蹴れるようになっています!」
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🔹施術者コメント
この方のように、「スポーツでのケガ」と「日常姿勢の崩れ」が同時に起こるケースは非常に多いです。
特にデスクワーク中心の方は、股関節・足首・肩甲骨などの可動域が落ちやすく、
結果として運動時に無理な負荷がかかりやすくなります。
万能ストレッチ整体で“全身の繋がり”を回復させ、鍼治療で局所の炎症と緊張を鎮める。
この組み合わせが、再発防止とパフォーマンス向上の両立に最適です。
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🔹動けるカラダを取り戻すために
痛みを「ただ我慢する」「ストレッチで何とかする」だけでは、根本的な改善にはつながりません。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
国家資格者が身体の動きを“科学的に分析”しながら、根本改善へ導く施術を行っています。
趣味のスポーツを長く楽しみたい方、
デスクワークで凝り固まった体をリセットしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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