【ストレッチ 長崎市 整体】〜右肩コリ(僧帽筋上部の強張り)をきっかけに〜重責を担う50代女性が選んだ“動けるカラダづくり”への挑戦

■ はじめに:責任とストレスが、からだを固めていませんか?

 

「最近、肩が常に重くて…。右の僧帽筋(しょうぼうきん)の上部が、まるで石のように固まっているんです。」

 

そう語るのは、長崎市内で会社の中核を担う50代半ばの女性重役。

部下の育成、経営判断、家庭との両立――誰もが羨むキャリアの裏で、彼女は常に「気を張り」「身体を固めて」きました。

 

慢性的な右肩のこわばり、デスクワークや会議中に感じる頭の重さ。

「整体にも通ったけれど、すぐ戻ってしまう」と悩まれていました。

 

そんな中、当院「からだラボ整体院NAGASAKI」での“動けるカラダづくり”との出会いが、彼女の心と身体を少しずつ変えていきました。

 

 

 

■ 肩コリの原因は「筋肉の硬さ」ではなく「動けないカラダ」だった

 

多くの方が「肩が凝る=肩をもむ・叩く」と考えますが、

実際は“肩に頼りすぎているカラダの使い方”に問題があることが多いです。

 

彼女のケースでは、右僧帽筋上部(首から肩にかけての盛り上がり部分)の強張りが特徴的でした。

しかし本当の原因は、下半身の筋力低下・姿勢の崩れ・呼吸の浅さでした。

 

特に、骨盤まわり(腸腰筋・殿筋群)の硬さと弱化により、

立位・座位いずれも上半身を“固定して支える”癖がついていました。

結果として、「肩で姿勢を支える」状態が日常化し、右肩ばかりに負担が集中していたのです。

 

 

 

■ 初回カウンセリング&ボディチェックで見えた課題

 

初回来院時のカウンセリングでは、以下のような身体の特徴が見られました。

 

右僧帽筋上部の盛り上がり・圧痛

 

肩甲骨の動きの制限(特に上方回旋・内転の硬さ)

 

骨盤の前傾と反り腰傾向

 

下半身(特に大腿四頭筋・ハムストリングス)の筋力バランス不良

 

呼吸が浅く、胸式呼吸中心

 

 

これらを総合的にみると、「筋肉のコリ」ではなく全身のバランスの崩れと、動きの偏りが根本原因でした。

 

 

 

■ 施術+パーソナルトレーニングで“動けるカラダ”を再構築

 

当院では、単なるほぐしではなく「動けるカラダ」をつくることを目的としています。

彼女には、以下のようなステップでアプローチを行いました。

 

 

 

① 万能ストレッチ整体による全身リセット

 

まずは全身の筋膜・関節・神経ラインの動きを整え、

“正しいポジションで動ける準備”を整えます。

 

特に重点を置いたのは、

 

肩甲骨の可動性改善

 

胸郭の拡張(呼吸の改善)

 

骨盤の前後傾バランス修正

 

 

施術後には「肩が下がった感覚」「首が長くなったよう」との実感をいただきました。

 

 

 

② パーソナルトレーニングで「支える力」を再教育

 

次に、下半身を中心とした筋力と安定性の再構築です。

動けるカラダを支えるための「使える筋肉」を、マンツーマンでトレーニングしていきます。

 

重点項目は以下の通り:

 

ヒップヒンジ(股関節の正しい使い方)

 

スクワット&デッドリフトフォーム修正

 

体幹の安定性(プランク・ブリッジなど)

 

呼吸トレーニング(横隔膜を使った深い呼吸)

 

 

彼女は当初、「運動が苦手」とおっしゃっていましたが、

セッションを重ねるごとにフォームが整い、

「足で支えられる感覚が出てきた」「肩の力が抜けてきた」と実感されています。

 

 

 

③ ホームケア&セルフストレッチの習慣化

 

ご自宅でも簡単に取り入れられるセルフストレッチを指導。

特に右僧帽筋上部の過緊張を緩めるために、以下を毎日実践:

 

首の側屈ストレッチ(肩の脱力を意識)

 

胸開きストレッチ(胸郭を広げ呼吸を深く)

 

もも裏・殿筋ストレッチ(骨盤の傾きを整える)

 

 

“気づいた時に伸ばす”という意識がつき、

「1日が軽くなった」とのご感想も。

 

 

 

■ Before → After:見た目も姿勢も若返り

 

3ヶ月の継続で、以下のような変化が見られました:

 

項目 Before After

 

肩の高さ 右肩が上がる 左右バランスが整う

僧帽筋の硬さ 強い盛り上がり 柔らかく、動きやすく

姿勢 反り腰・胸郭の硬さ 体幹安定・呼吸が深く

下半身 不安定・筋力不足 支えられる脚へ

主観的な疲労感 常に肩が重い 肩が軽く、集中力UP

 

 

「見た目も姿勢も変わってきた」「スーツの肩のラインがきれいになった」と、

職場でも変化を指摘されるほどに。

 

 

 

■ ご本人の声(患者様の声)

 

> 「昔から“肩が強い”と言われていました。自分ではそれが普通だと思っていましたが、こちらで教わって初めて、“動けていない肩”だったと気づきました。

特に、下半身を鍛えることでこんなに肩が楽になるなんて驚きでした。

今では“姿勢が変わったね”と周りに言われ、仕事のパフォーマンスも上がりました!」

 

 

 

 

 

■ セルフチェックリスト:あなたの肩コリ、実は「動けない肩」かも?

 

✅ 右肩がいつも上がっているような感覚がある

✅ 肩を回すとゴリゴリと音が鳴る

✅ 長時間のデスクワークで右首〜肩にかけて痛みが出る

✅ スマホを見る姿勢が多く、首が前に出ている

✅ ストレッチしてもすぐ戻る

✅ 下半身の運動(スクワット・歩行)をほとんどしていない

 

1つでも当てはまれば、あなたの肩コリは「下半身」からの影響かもしれません。

 

 

 

■ まとめ:肩コリは“ほぐす”ではなく“育てる”時代へ

 

現代社会では、責任ある立場ほど、心も身体も「固まりやすい」。

しかし、ほぐすだけではその場しのぎ。

**根本から整えるには「動けるカラダづくり」**が不可欠です。

 

あなたも、ストレッチ×整体×パーソナルトレーニングで、

“支えられるカラダ・軽やかな肩”を手に入れてみませんか?

 

 

 

📍 からだラボ整体院NAGASAKI

長崎市築町5-17 磯部ビル2F

📞 095-895-8864

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