「咳が止まらない」「頭が重い」「首がガチガチ」…
血管性浮腫のあと、なぜこんなにも身体がだるいのか?
長崎市の「からだラボ整体院NAGASAKI」に、こんなご相談がありました。
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◆患者様の症例紹介(60代・女性・デスクワーク)
もともと血管性浮腫の既往があり、最近では咳が長引き、そこから頭痛・首の痛み・全身のだるさが出るようになったとのこと。
咳が続くことで、首から背中の筋肉が強く緊張し、呼吸筋の疲労も見られました。
> 「首の付け根がずっと重くて、頭が締めつけられるような感じです。
咳が出るたびに肩までズーンと響く感じがして…。」
このような状態が続くと、単なる風邪や体調不良ではなく、筋緊張性の頭痛や自律神経の乱れが関与しているケースが多く見られます。
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◆原因の考察:血管性浮腫後の“連鎖的な不調”
血管性浮腫の回復期には、全身の免疫や自律神経バランスが乱れやすくなります。
そこに長引く咳が重なると、以下のような負担が起きます。
胸郭(肋骨・背中)の動きが硬くなり呼吸が浅くなる
頸部(首)の筋肉が過緊張し、血流・リンパの流れが低下
自律神経が乱れ、倦怠感や頭の重だるさが強まる
特に「斜角筋」「胸鎖乳突筋」「肩甲挙筋」といった首〜肩〜背中の筋群が硬くなり、慢性的な首コリ・頭痛を引き起こします。
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◆施術アプローチ:ストレッチ×鍼治療の相乗効果
当院では、こういったケースに対し
「万能ストレッチ整体×鍼治療」の組み合わせを行っています。
🔸 Step1:ストレッチ整体で全身の動きを取り戻す
・まずは呼吸筋、肩甲骨、骨盤まわりの可動域を改善。
・深呼吸がしやすくなり、首・肩の張りが和らぎます。
・背骨の動きが出ることで“頭の重さ”も軽減。
🔸 Step2:鍼治療で深層のコリ・自律神経を整える
・首・背中・側頭部など、深部筋にピンポイントでアプローチ。
・咳によって過敏になった神経反射を抑制。
・鍼刺激により血流改善→酸素供給が増え、頭のモヤモヤが軽減。
> 「1回の施術で首の軽さを実感しました!
呼吸がしやすく、夜もぐっすり眠れました。」
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◆セルフチェック:あなたの“全身倦怠感”も筋肉由来かも?
☑ 咳が長引いたあと、首や背中がずっと重い
☑ 頭痛や頭の重だるさが続く
☑ 呼吸が浅く、深呼吸しにくい
☑ 肩や首を回すとゴリゴリ音がする
☑ 寝ても疲れが抜けない
これらの項目が2つ以上当てはまる場合、
筋緊張性頭痛や自律神経の乱れによる全身倦怠感の可能性があります。
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◆施術後の変化(患者様の声)
> 「全身のだるさが抜けた感じです!
咳をしても首に響かなくなりました。
まさか“首と背中”がここまで関係しているとは思いませんでした。」
> 「施術後、鏡を見たら姿勢が明らかに変わっていました。
呼吸も深く、頭がスッキリ軽いです。」
こういった反応は、ストレッチで“動けるカラダ”を取り戻し、
鍼で“内側の流れ”を整えることで現れます。
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◆まとめ:咳や倦怠感の背景にある“首と背中”の緊張を見逃さないで
長崎市内でも、咳や頭痛、全身の重だるさを抱えながら
「どこに行ってもスッキリしない」という方が増えています。
そんな方にこそ、
ストレッチ×鍼治療の相乗効果を体験していただきたいのです。
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🌿「からだラボ整体院NAGASAKI」で、動けるカラダづくりを
当院では、症状を“和らげる”だけでなく、
「再発しない身体づくり」に重点を置いています。
万能ストレッチ整体(国家資格者施術)
鍼灸治療(免疫・自律神経ケア)
パーソナルストレッチ&セルフケア指導
お一人おひとりの身体の状態に合わせた、
オーダーメイド施術を行っています。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
🌐 公式HP
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