水泳は全身運動でありながら、意外と肩や腰、股関節に負担がかかるスポーツです。特に週に数回以上泳ぐ水泳愛好家の方に多いのが、肩甲骨まわりの固さ、腰の張り感、可動域の低下によるタイムの伸び悩み。
今回は、当院「からだラボ整体院NAGASAKI」に来院された水泳愛好家の男性(40代)の症例を交えながら、「動けるカラダづくり」で水泳のパフォーマンスを上げる方法を解説します。
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■ こんなお悩みありませんか?セルフチェックリスト
まずはあなたの身体を簡単にチェックしてみましょう。
✅ クロールで肩や首に違和感が出る
✅ 平泳ぎのキック後、腰が重だるい
✅ バタフライの後、肩甲骨の奥が痛む
✅ スタートやターンの時に腰がつっぱる
✅ 練習後、疲労が抜けにくい
✅ 最近タイムが伸び悩んでいる
上記のチェックが2つ以上当てはまる方は、身体の可動域が制限されている可能性大。水泳は柔軟性と筋肉の連動性が求められる競技なので、放置するとパフォーマンス低下やケガにつながります。
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■ 症例:40代男性 水泳愛好家のケース
来院のきっかけ
「タイムが頭打ちで、もっと楽に泳ぎたいんです。」
そう話して来院された40代男性。週3〜4回、マスターズ水泳に参加している方でした。
主訴:クロール時に右肩甲骨の内側がつっぱる
付随症状:腰の張り感、ターン後に腰が痛む
既往歴:数年前に腰椎椎間板ヘルニアを経験
姿勢:猫背+巻き肩、反り腰傾向
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■ インタビュー:施術後のリアルな声
高崎(施術者)
「初回の施術で、肩甲骨と股関節の動きがかなり硬い印象でした。泳いでいる時に、どんな違和感がありましたか?」
患者様
「特にクロールのリカバリーの時に、右肩がスムーズに回らない感じがありました。腰も常に張っていて、ターンの後は伸びをすると腰が詰まる感じがしました。」
高崎
「施術後はどうですか?」
患者様
「正直びっくりしました。肩が軽くなって、ストロークの時に腕がスッと前に伸びる感覚があります。腰もまっすぐ伸びる感じがして、立ち姿勢まで変わりました。」
高崎
「では、今後はストレッチとセルフエクササイズも取り入れて、さらに動けるカラダを作っていきましょう。」
患者様
「はい、次の大会までにもっとスムーズに泳げる身体を目指します!」
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■ 「動けるカラダづくり」で変わる3つのポイント
1. 肩甲骨の可動域改善
水泳では肩甲骨の上下・内外転の連動が不可欠。当院では万能ストレッチ整体で肩甲骨まわりの筋肉を緩め、スムーズな動きを引き出します。
2. 股関節と体幹の連動強化
キックと腕の動きが噛み合うことで水の抵抗が減少。骨盤の前後傾を整え、腰の負担を軽減します。
3. 呼吸と姿勢の最適化
呼吸が浅くなると酸素供給が不足し、疲れやすくなるため、胸郭を広げる施術と呼吸エクササイズを指導。
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■ 当院が選ばれる理由
国家資格者が施術(柔道整復師)
スポーツ経験豊富な施術者による動作分析
マンツーマンでのセルフストレッチ指導
長崎市内でアクセス良好(築町電停徒歩すぐ)
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■ まとめ:水泳は「動けるカラダ」が命!
水泳は練習量だけでなく、身体の動きの質がタイムに直結します。
✅ 肩が回らない
✅ 腰が張る
✅ 疲労が抜けない
これらのサインがある方は、身体のメンテナンス+動けるカラダづくりで、今よりもっと楽に、もっと速く泳げる可能性があります。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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