水泳は全身運動として非常に優れたスポーツです。肩や背中、股関節までを大きく動かすことで心肺機能を高め、体力の維持やダイエットにも効果的。しかし、そんな水泳を続ける中で**「背中が痛い」「背中が常に張っている感じがする」**と悩む方は少なくありません。
特に長崎市内でも健康のためにプール通いをしている方が多く、当院にも「水泳後に背中が固まる」「呼吸が浅くなる」「肩甲骨周りがガチガチ」という相談が増えています。
今回は、水泳による背中の痛みや強張りの原因と、長崎市でできる整体・ストレッチによる改善方法について詳しく解説します。
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水泳で背中が痛くなる原因
水泳は一見、体に負担が少ないスポーツと思われがちですが、フォームや体の使い方次第で大きな負荷が背中にかかります。
1. 背中の筋肉の使いすぎ(オーバーユース)
クロール・背泳ぎでは、肩甲骨を前後に大きく動かす必要があります。
特に広背筋・僧帽筋・菱形筋といった背中の大きな筋肉は常に働いており、週数回以上泳ぐ方は慢性的な筋肉疲労が起こります。
2. 姿勢不良の影響
日常的に猫背や巻き肩になっていると、泳ぐときに肩甲骨がスムーズに動かず、背中に負担が集中します。
特にデスクワークやスマホ時間が長い方は、**「肩甲骨が動きにくいまま泳いでいる」**状態になり、背中の張りや痛みが出やすくなります。
3. 呼吸の偏り
クロールの呼吸で片側だけを向くクセがあると、左右の筋肉にアンバランスな負荷がかかります。これも背中の歪み・筋肉の硬直につながります。
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水泳後の背中の痛み・強張りを放置すると?
呼吸が浅くなり、持久力が落ちる
肩こり・首こりが悪化する
腰痛を併発する
パフォーマンスが低下し、タイムが伸びない
「ただの筋肉痛だから」と放置すると、慢性的な背中のコリや痛みに移行することがあります。特に中高年では、姿勢が固まりやすくなる→さらに動きが悪くなるという悪循環に。
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改善のためのアプローチ
当院では、背中の痛みや強張りに対して以下の施術を組み合わせます。
① 背骨・肩甲骨の可動域改善
手技で背骨・肋骨の動きを引き出し、肩甲骨がスムーズに動ける状態をつくります。
これにより呼吸が深くなり、水泳の動きも楽になります。
② 広背筋・僧帽筋のリリース
固まった背中の筋肉をストレッチしながらほぐすことで、張り感を軽減。
筋肉が柔らかくなることで、動作時の引っかかり感が減ります。
③ 自宅でできるセルフストレッチ指導
施術後の良い状態をキープするために、自宅でできる簡単ストレッチや呼吸法をお伝えします。
「ストレッチ 長崎市 整体」と検索してたどり着いた方にもすぐ実践できるよう、簡単かつ効果的な内容です。
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セルフチェックリスト
水泳後に以下の症状がある方は、背中に問題があるサインかもしれません。
□ クロールを続けると肩甲骨の内側がピリピリする
□ 息が吸いにくく、胸が開かない感じがする
□ 背中が張って仰向けで寝るのがつらい
□ ストレッチしてもすぐに元に戻る
□ 水泳後だけでなく、普段から猫背気味
3つ以上当てはまる方は、整体でのケアをおすすめします。
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患者様の声
> 「プールで泳いだ後、背中がガチガチで夜眠れないことがありました。
からだラボ整体院さんで肩甲骨と背中をほぐしてもらったら、呼吸が楽になり、泳ぐのも軽くなりました。今は練習後に疲れが残りにくく、タイムも少し伸びたんです!」
(長崎市在住・50代女性・週3回スイミング)
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まとめ
水泳は健康に良いスポーツですが、背中の動きが悪いまま続けると痛みや強張りを悪化させてしまいます。
整体と正しいストレッチで背骨と肩甲骨の動きを整えることで、パフォーマンスも向上します。
「水泳を長く続けたい」「背中の痛みを気にせず泳ぎたい」という方は、ぜひ一度当院の施術を体験してください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
🏢 長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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