■「泳ぐと気持ちいいけど…臀部が痛い」そんな悩みありませんか?
「趣味の水泳を続けたいけど、最近お尻の奥が痛い…」
「股関節の動きが悪くてクロールのキックがぎこちない…」
「練習後にお尻がガチガチに張って、次の日まで疲れが残る…」
長崎市で水泳を楽しむ方から、当院にもよく寄せられるお悩みです。
実は水泳は全身運動で、肩や腰に負担がかかるイメージがありますが、臀部(お尻)の筋肉もかなり酷使しているのをご存じでしょうか?
臀部の強張りは放っておくと、
腰痛
坐骨神経痛のようなしびれ
股関節痛
パフォーマンス低下
にもつながる可能性があります。
今回は、当院(からだラボ整体院NAGASAKI)で実際に多い「水泳をしている方の臀部の痛み・強張り」について、原因・セルフチェック・整体での改善方法まで詳しくご紹介します。
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■なぜ水泳で臀部が痛くなるのか?
1. 股関節と臀部の使いすぎ
クロールや平泳ぎのキック動作では、大殿筋・中殿筋・ハムストリングスといったお尻の筋肉が大きく動員されます。特に水の抵抗を受けながら脚を動かすため、筋肉が収縮したまま硬くなりやすいのです。
2. 体幹の固定による疲労
水泳は腰や骨盤を安定させた状態で四肢を動かす競技です。背骨の動きが少ないまま長時間泳ぎ続けると、骨盤周囲の筋肉が疲労し、臀部に張り感や鈍痛を感じる原因になります。
3. ストレッチ不足
練習後のストレッチを省略すると、筋肉内の老廃物が排出されにくくなり、硬さが蓄積。臀部のコリが日常生活にも影響を及ぼすことがあります。
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■セルフチェック:あなたの臀部は大丈夫?
以下の項目で3つ以上当てはまる方は、早めのケアをおすすめします。
✅ 仰向けで膝を抱えたときにお尻の奥がつっぱる
✅ 椅子から立ち上がるときにお尻が痛い
✅ クロールや平泳ぎ後に腰〜お尻がだるい
✅ ストレッチをしても筋肉がほぐれない
✅ 左右どちらかのキックがやりにくい
✅ 股関節の動きが固く、あぐらがかきにくい
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■当院でのアプローチ:整体+動けるカラダづくり
からだラボ整体院NAGASAKIでは、臀部の痛み・強張りの改善に次のような施術を行います。
① 骨盤と股関節の調整
まずは骨盤の歪みを整え、左右の股関節の動きをスムーズにします。これによりお尻の筋肉が余計に引っ張られる状態を解消します。
② 深層筋のリリース
表面だけでなく、梨状筋や深層外旋筋といった深い部分の筋肉にアプローチ。坐骨神経痛予防にもつながります。
③ パーソナルストレッチ指導
水泳後に行うべき臀部・股関節周囲のストレッチをオーダーメイドでお伝え。動けるカラダづくりをサポートします。
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■患者様の声
> 「お尻がほぐれたら、キックが楽になりました!」
週3回スイミングに通う60代男性
「泳いだ後はお尻がパンパンで、帰りの車で腰が痛くなるほどでした。こちらで骨盤とお尻周りを整えてもらったら、翌日もスッキリ。今ではストレッチを習慣化して、長く泳いでも疲れが残らなくなりました。」
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■セルフケアの一例:お尻ストレッチ
1. 椅子に座り、右足首を左膝にのせる
2. 背筋を伸ばしたまま上体を前に倒す
3. お尻の奥が伸びるところで20〜30秒キープ
4. 左右交互に行う(各3セット)
※痛みが強い場合は無理せず専門家にご相談ください。
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■まとめ
水泳による臀部の痛み・強張りは、股関節や骨盤の動きの悪さ、筋肉の疲労蓄積、ストレッチ不足が原因になっていることが多いです。
早めに整体で調整し、日常的にストレッチを取り入れることで、より快適に水泳を楽しめるようになります。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
🏠 長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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