こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
当院には、日常生活での不調はもちろん、スポーツによる体の痛みや強張りで来院される方も多くいらっしゃいます。特に最近増えているのが、トライアスロンやマラソン、自転車競技を楽しむ方の下半身の悩みです。
トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目を連続して行うため、身体への負担は相当なもの。特に「太もも・膝・ふくらはぎ」にかかるストレスは大きく、慢性的な張り感や痛みに悩む方が多いのです。
今日は、実際に当院へ来院された40代男性トライアスリートの方に、インタビュー形式で体験談を語っていただきました。
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🗣️ 患者様インタビュー
「トライアスロンを続けたい。でも脚の痛みで走れなくなった」
—— 今日はよろしくお願いします。まず、どのような症状で当院を受診されたのでしょうか?
患者様「よろしくお願いします。実は、半年後にフルアイアンマン(長距離のトライアスロン)に挑戦する予定なんですが、練習を続けているうちに太ももと膝の外側、それからふくらはぎの強張りがどんどんひどくなって…。特にランの後は膝がカチカチに固まって、翌日の仕事にも影響するようになってきたんです。」
—— それは大変ですね。痛みはどのようなときに出やすいですか?
患者様「長時間のバイク練習後にランに入ると、必ず膝の外側にズーンとした重だるさが出ます。ふくらはぎも板のように張り付いて、ストレッチしても伸びない感じです。太もも(特に前側)も常にパンパンで、正直走るのが怖くなっていました。」
—— 練習量が増えると、疲労が蓄積して回復が追いつかない状態になっていたんですね。
患者様「はい。整形外科では『使いすぎによる筋疲労』と言われ、湿布や痛み止めをもらいましたが、根本的に解決しなくて…。ネットで調べて『スポーツ整体』と『ストレッチ 長崎市』で検索したところ、こちら(からだラボ整体院NAGASAKI)を見つけました。」
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🧩 施術で見えてきた「原因」
当院でチェックしたところ、患者様には以下の特徴がありました。
股関節の可動域が狭く、太ももの筋肉に過度な負担がかかっていた
骨盤がやや前傾しており、腰〜太もも前面の緊張が強い
膝の動きが硬く、ランニングの着地衝撃を逃がせていない
ふくらはぎの筋膜が固まり、血流・リンパの流れが悪化している
つまり、単なる「脚の使いすぎ」ではなく、体のバランスや柔軟性の問題が痛みの根本原因となっていました。
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📌 チェックリスト
ご自身にも当てはまるかどうか、ぜひ確認してみてください。
✅ ランの後に太もも前面がパンパンに張る
✅ 膝の外側に痛み・違和感がある
✅ ふくらはぎが常に硬く、マッサージしてもすぐに戻る
✅ ストレッチをしても伸びている感じがしない
✅ 自転車の後、ランに切り替えると脚が動かない
ひとつでも当てはまる方は、放置すると慢性化してパフォーマンスが低下するリスクがあります。
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🛠️ 施術と変化
患者様には、以下のアプローチを行いました。
1. 股関節・骨盤の調整
→ 下半身の動きがスムーズになり、ランの着地衝撃が軽減。
2. 太もも・ふくらはぎの筋膜リリース
→ 張り付いた筋肉がゆるみ、血流が改善。
3. 肩甲骨・体幹のストレッチ
→ 上半身の動きも連動させることで、無駄な脚の負担を軽減。
4. セルフストレッチ指導
→ 太もも前側・ハムストリング・ふくらはぎを効果的に伸ばす方法を習得。
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🗣️ 患者様の声(その後)
患者様「正直、最初は『整体でここまで変わるのかな?』と半信半疑でした。でも施術後に立ち上がった瞬間、**脚が軽い!柔らかい!**と感じて驚きました。翌日のラン練習では、膝の痛みがほとんどなく、最後まで気持ちよく走れたんです。
今では、練習の合間にこちらで定期的にメンテナンスを受けながら、大会に向けて安心して取り組めています。」
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💡 まとめ
トライアスロンや長距離ランを楽しむ方にとって、太もも・膝・ふくらはぎの痛みや強張りは避けて通れない悩みです。しかし、その多くは「筋肉の使いすぎ」ではなく、体のバランスや柔軟性の乱れが根本にあります。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、スポーツ選手から日常生活で不調を抱える方まで、一人ひとりに合わせた施術とセルフケア指導を行っています。
「練習を続けながら痛みを改善したい」
「大会に向けてベストな状態を整えたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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