こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は「立ち仕事で足首の痛みに悩む60代男性」の患者様にご協力いただき、インタビュー形式で体験談をお届けします。
足首の痛みは「年齢のせいだから仕方ない」と思われがちですが、実は生活習慣や体の使い方を整えることで大きく改善できる症状です。長時間の立ち仕事、歩行時の違和感、夜のズキズキする痛み……。これらは「足首だけの問題」ではなく、全身のバランスが関係していることも少なくありません。
それでは早速、実際に通院された患者様の声を聞いてみましょう。
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🗣 インタビュー:60代 男性(長崎市在住・販売業)
—— 本日はよろしくお願いします。まず、足首の痛みが出始めたのはいつ頃からでしょうか?
患者様:「こちらこそよろしくお願いします。足首の痛みをはっきり自覚したのは、1年くらい前からですね。特に夕方になると足首の外側やアキレス腱のあたりがジンジンして、仕事が終わるころには足を引きずるような状態でした。」
—— どのようなお仕事をされていますか?
患者様:「私は販売業をしていて、一日中立ちっぱなしです。しかも靴の中で足を動かせないことが多くて、常に同じ姿勢で立っていることが多いんです。若い頃は平気だったんですが、60を過ぎたあたりから急に足首にきましたね。」
—— 足首の痛みで特に困っていたことは?
患者様:「まず歩くのがつらい。仕事が終わって家に帰るとき、バス停までの数分が長く感じるほど痛かったです。あと、夜寝ていても足首がズキズキして目が覚めることもありました。」
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📝 足首の痛みチェックリスト(立ち仕事編)
当院に来られる前に、患者様に実際に答えていただいた「セルフチェック項目」をご紹介します。ご自身の状態と照らし合わせてみてください。
□ 立ち仕事が続くと足首がジンジン痛む
□ 朝よりも夕方のほうが足首が重だるい
□ アキレス腱の周りや外くるぶし付近に違和感がある
□ 靴を脱ぐとスッと楽になる
□ 足首の痛みで歩き方が変わってきた気がする
□ 痛みのせいで階段の上り下りがつらい
□ 整形外科では「加齢ですね」と言われた
患者様もほとんどに当てはまっており、「やっぱり自分だけじゃないんだ」と安心されたそうです。
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🎯 なぜ立ち仕事で足首に痛みが出るのか?
足首の痛みの原因は一つではありません。特に60代以降は筋力や柔軟性が低下するため、以下のような要因が重なって出てきます。
長時間同じ姿勢で立つことによる血流不良
ふくらはぎや足裏の筋肉の硬直
股関節や腰の歪みが足首に負担をかける
靴の形やサイズの影響
姿勢の崩れによる全身のバランス不良
患者様の場合も、足首だけでなく腰や骨盤の動きの悪さが大きく関係していました。
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👐 当院での施術内容と経過
—— 実際に施術を受けられていかがでしたか?
患者様:「最初は半信半疑でしたが、1回目の施術で足首の重さがスッと抜けたんです。整体と聞くと“ゴリゴリ押される”イメージがあったんですが、こちらではストレッチと調整を組み合わせていて、心地よい刺激で安心しました。」
当院では「万能ストレッチ整体」をベースに、
足首・ふくらはぎの柔軟性回復
骨盤・股関節の可動域改善
姿勢のバランス調整
立ち仕事でも疲れにくい足の使い方指導
を行いました。
—— 改善までどのくらいかかりましたか?
患者様:「大体3回目くらいから夕方の痛みが軽くなってきて、5回目で“あれ?今日は痛くない”という日が出てきました。今は月に1回メンテナンスで通っていますが、仕事終わりでも普通に歩いて帰れるようになりました。」
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💡 足首の痛みを予防するセルフケアのポイント
患者様にもお伝えした内容を、皆さんにもご紹介します。
1. ふくらはぎストレッチ(壁に手をつき、片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばす)
2. 足首回し(イスに座って片足を浮かせ、大きく円を描くように回す)
3. 足裏のマッサージ(ゴルフボールを足の下で転がす)
4. 靴選びを見直す(土踏まずを支えるインソールを使用)
5. 長時間の立ち仕事ではこまめに体重移動をする
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🌟 患者様の声(まとめ)
「足首の痛みは年齢のせいだと思っていました。でも、体のバランスを整えることでここまで変わるとは正直驚きです。今では仕事帰りにスーパーに寄って買い物もできるようになり、生活の質が本当に上がりました。」
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✅ まとめ
60代の立ち仕事では足首の痛みが出やすい
足首だけでなく、骨盤・腰・股関節のバランスも影響する
適切な施術とセルフケアで改善・予防が可能
実際の患者様も「諦めていた痛み」が改善したと実感
足首の痛みを「仕方ない」と我慢せず、一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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