60代・立ち仕事女性に多い「肩こり」の現実
長崎市内で立ち仕事をされている60代女性から、
「肩がずっと重だるく、夕方になると頭痛や吐き気まで出てくる」
「湿布やマッサージは一時的に楽になるけれど、すぐに戻ってしまう」
といったお悩みをよく伺います。
特に、レジ・販売・接客・介護・調理などの立ち仕事は、
・同じ姿勢を長時間保つ
・肩や腕を前に出した作業が多い
・休憩が取りづらく、疲労が蓄積する
といった条件が重なり、慢性的な肩こりを引き起こしやすい環境です。
さらに60代になると、筋肉量や柔軟性の低下、血流の悪化も加わり、
回復力そのものが若い頃より遅くなります。
結果として、肩こりが「日常の一部」のようになり、放置される方も多くなってしまいます。
肩こりを放置することで起こるリスク
肩こりは単なる疲労のサインではなく、
長期間放置すると以下のような不調へつながります。
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慢性頭痛(特に後頭部〜こめかみの締め付け感)
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めまい・耳鳴り
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手や腕のしびれ(神経の圧迫による症状)
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背中や腰への痛みの連鎖(姿勢の崩れから発生)
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睡眠の質低下(肩の重だるさで眠りが浅くなる)
特に立ち仕事の場合、肩こりから首・背中・腰まで硬くなり、
全身の可動域が狭まることで仕事のパフォーマンス低下や疲れやすさの悪化が加速します。
一般的な肩こり対策とその限界
60代女性の方は、肩こり対策として
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マッサージ店やリラクゼーション
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自宅での湿布や温め
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病院での薬や電気治療
を試されるケースが多いです。
これらは一時的な血流改善や痛みの軽減には効果がありますが、
**根本的な原因(姿勢・筋肉の使い方・関節の動きの悪さ)**が解決されなければ、
数日〜数週間で症状が再発します。
からだラボ整体院NAGASAKIの肩こり改善アプローチ
当院では、単に「肩をほぐす」だけでなく、肩こりを引き起こす全身の連動の悪さを改善します。
1. 全身の動き・姿勢チェック
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肩だけでなく、首・背中・骨盤・足の動きまで確認
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立ち仕事による重心の偏りや左右差を分析
2. 深層筋&関節アプローチ
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肩こりの根源となる肩甲骨まわり・首の深層筋を緩める
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背骨や肋骨の動きを改善し、呼吸をしやすくする
3. 血流改善と疲労回復
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独自のストレッチ整体で、筋肉の緊張を取りながら血流を促進
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自律神経も整い、睡眠の質向上にもつながる
4. 再発予防のセルフケア指導
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60代女性でも無理なくできる肩・背中ストレッチ
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仕事中でも可能な「ながらケア」法を提案
改善事例(60代 女性・接客業)
【来院時の状態】
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両肩の重だるさと頭痛
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夕方には首から背中まで硬直
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趣味の手芸も長時間できない
【施術内容】
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首・肩甲骨周囲の深層筋ほぐし
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背骨・肋骨の可動域改善
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足のバランス調整による重心修正
【結果】
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初回施術後から肩の軽さを実感
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3回目で頭痛がほぼ消失
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趣味の時間が増え、仕事後の疲労感も半減
立ち仕事女性の肩こりを防ぐ日常習慣
① 1時間に1回は肩甲骨を動かす
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両肩をゆっくり後ろ回し
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背中の筋肉を意識して寄せる
② 足の重心を変える
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左右どちらかに偏らないよう、立ち位置をこまめに入れ替える
③ 呼吸を深くする
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息を吐くときに肩の力を抜くことで、無意識の緊張を軽減
最後に
60代女性の肩こりは、加齢や仕事の姿勢だけが原因ではありません。
筋肉のバランス・関節の柔軟性・血流・自律神経の総合的な問題です。
だからこそ、肩だけでなく全身のケアが必要です。
当院では、立ち仕事による慢性的な肩こりを根本から改善し、
「夕方になっても軽く動ける身体」を取り戻すお手伝いをしています。
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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