はじめに
「背中が張って苦しい」「立ち仕事の後は背中が痛くてまっすぐ立てない」――
このようなお悩みを抱えていませんか?
特に 60代女性で立ち仕事を続けている方 に多いのが、背中の慢性的な痛みや張り感です。
仕事をしている最中は我慢できても、帰宅後にドッと疲労が出て、夜は眠りが浅くなる…。
この悪循環が続くと、身体だけでなく心にも負担がかかります。
当院「からだラボ整体院NAGASAKI」でも、立ち仕事を長年続けてきた60代女性の方が多く来院されています。
今日はその中のひとつの症例と、改善に向けた取り組みをご紹介します。
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症例紹介:60代女性・立ち仕事・背中の張りと痛み
ご来院のきっかけ
患者様は 60代前半の女性。
30年以上にわたり立ち仕事を続けており、ここ数年は「背中の張り感」が強く、夕方には背中が鉄板のように硬くなるとのことでした。
「朝起きた時から背中が突っ張っている感じがある」
「家事をしようにも背中の痛みで動作がぎこちない」
「このままでは動けなくなってしまうのでは…」
そんな不安から、ご家族に勧められて当院へ足を運んでくださいました。
初回の状態
背中全体に硬さがあり、特に肩甲骨から腰にかけて強い張り
胸を張る動作(伸展)で痛み
長時間立っていると背中が重くなり、体が前に丸まってしまう
肩甲骨の動きが制限され、腕の上げ下げもぎこちない
呼吸が浅く、息苦しさも感じやすい
「痛いだけでなく、呼吸までしづらいのが辛い」と涙ながらに訴えられていました。
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背中の痛みと張り感が起こる原因
1. 長時間の立ち仕事による筋肉疲労
立ち仕事では、常に同じ姿勢で筋肉に負担がかかります。特に背中の脊柱起立筋や肩甲骨周囲の筋肉は、姿勢を支えるために緊張しっぱなし。
その結果、筋肉が硬くなり「鉄板のような背中」になってしまいます。
2. 姿勢の崩れ
年齢とともに筋力が低下すると、背骨をまっすぐ支える力が弱まり、猫背や反り腰が進みます。
背中の張りや痛みは「悪い姿勢のサイン」でもあります。
3. 呼吸の浅さ
背中が固まると胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅い → 酸素不足 → 疲れが取れない → さらに筋肉が硬くなる、という悪循環に…。
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当院での施術内容
当院「からだラボ整体院NAGASAKI」では、単なるマッサージやその場しのぎの対処ではなく、「動けるカラダづくり」 を目的とした施術を行います。
施術の流れ
1. 問診・検査
背中の硬さだけでなく、股関節・肩甲骨・呼吸の状態も確認。
2. 万能ストレッチ整体
肩甲骨周囲をゆるめるストレッチ
脊柱起立筋のリリース
背中の伸展可動域を広げるアプローチ
呼吸を深める胸郭ストレッチ
3. セルフケア指導
ご自宅でできる「肩甲骨はがしストレッチ」
1日5分の深呼吸エクササイズ
立ち仕事中にできる足の重心調整
改善の経過
初回後:「背中が伸ばしやすくなった」「息が吸いやすい」と実感
3回目以降:夕方の張り感が軽減、家事がスムーズに
2ヶ月後:背中の痛みがほとんど気にならないレベルに
「以前よりも歩く姿勢がまっすぐになった」とご家族からも喜ばれていました。
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患者様の声
> 60代女性・立ち仕事
「長年、背中が鉄板のように固まっていて、夜も痛くて寝返りがしんどい状態でした。
でもこちらに通い始めてから、背中が軽くなり、呼吸もしやすくなりました。
仕事も家事も前より楽にできるようになり、もっと早く来ればよかったと思います。
先生に“動けるカラダを取り戻せますよ”と言われ、本当にその通りでした。」
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立ち仕事の方におすすめ!セルフチェックリスト
□ 背中が常に張っている
□ 長時間立っていると背中が痛む
□ 呼吸が浅く感じる
□ 猫背や反り腰を指摘されたことがある
□ 朝起きた時に背中が突っ張っている
3つ以上当てはまる方は、背中の筋肉や姿勢の問題が進んでいる可能性があります。
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当院の「動けるカラダづくり」整体
当院では、痛みを取るだけでなく「再発しにくい身体づくり」を目指します。
60代からでも遅くはありません。立ち仕事を続ける方こそ、背中のケアは必須 です。
背中の痛み・張り感を根本から改善したい
仕事も趣味も長く続けたい
呼吸を深めて元気な毎日を送りたい
そんな方に、「万能ストレッチ整体」をおすすめしています。
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まとめ
60代女性の立ち仕事に伴う「背中の痛み・張り感」は、放置すれば悪化してしまいます。
しかし、正しいケアを行えば、呼吸が深まり、姿勢が整い、再び「動けるカラダ」を取り戻すことができます。
もし同じようなお悩みを抱えている方は、ぜひ当院へご相談ください
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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