はじめに
こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIの高崎です。
今回ご紹介するのは「30代男性、立ち仕事による背中の痛み・張り感」でご来院いただいた患者様の改善事例です。
30代はまだ若く体力もある年代ですが、働き盛りで仕事量や責任が増え、気づかないうちに体へ負担を蓄積しやすい時期です。特に立ち仕事では腰や脚だけでなく、背中にも強い緊張がかかり、張り感や痛みにつながります。
「まだ若いから大丈夫」と思っていても、日々の疲労をそのままにしてしまうと、背中だけでなく腰痛・首肩こり・自律神経の乱れまで広がることも少なくありません。
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患者様プロフィールと主訴
年齢:30代
性別:男性
職業:サービス業(飲食関係・1日10時間前後の立ち仕事)
主な症状:
背中の痛み、特に肩甲骨から腰の中間にかけて張る
夕方から夜にかけて背中がパンパンに固まる
朝起きた時からすでに背中が重い
呼吸が浅く、疲れやすい
既往歴:スポーツ経験あり(学生時代は野球部)、社会人になってから運動習慣はほぼなし
生活習慣:帰宅後は疲れて横になるだけ、休日もゴロゴロしがち
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初回来院時の状態
検査を行うと、以下のような特徴が見られました。
胸椎(背骨)の動きが硬く、前後左右に制限あり
肩甲骨が外転したまま固まり、背中の筋肉に過剰な負担
脊柱起立筋が板のように張っている
骨盤が前傾気味で、腰ではなく背中に緊張が集中
呼吸が浅く、胸郭が広がらない
特に「30代なのに呼吸が浅い」のは見逃せないサインで、自律神経の疲れや慢性的な疲労感にもつながっていました。
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施術の流れと経過
◆ 初回施術
背中全体の緊張をリリースする万能ストレッチ整体
胸郭の可動域を広げるアプローチ
肩甲骨周囲のストレッチ&調整
施術後すぐに「背中が軽い!」「呼吸がしやすい」と感想をいただきました。
◆ 2回目〜3回目
仕事終わりの背中の痛みが半減
「寝ても取れなかった疲れが、取れるようになった」との声
姿勢の崩れ(猫背気味)が改善し始める
◆ 5回目〜6回目
背中の痛みはほとんど気にならなくなる
休日に子どもと遊んだり、趣味の釣りに出かけても背中が楽
「疲れやすさが減り、集中力が上がった」と実感
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患者様の声(アンケートより)
> 「30代だからまだ大丈夫」と思っていましたが、仕事を始めて数年たった頃から背中の痛みが当たり前になっていました。夕方になると背中が鉄板のように固まって呼吸も浅くなり、家に帰る頃にはクタクタ。整体やマッサージに何度か行きましたが、その場しのぎで翌日には戻っていました。
からだラボ整体院に通い始めて驚いたのは、“背中だけではなく呼吸や姿勢まで変わったこと”です。施術後は呼吸が深くなり、背中の張りがスッと抜けていく感じがありました。回数を重ねるごとに仕事終わりの背中の痛みが減り、今では休日もアクティブに動けるようになりました。
「年齢のせい」ではなく「体の使い方の問題」だったと気づけたのが大きかったです。仕事も家庭も大事にしたい30代だからこそ、体を整えることが大切だと実感しました。」
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30代男性・立ち仕事に多い背中の痛みの原因
1. 長時間の立ち姿勢
→ 背筋・肩甲骨周囲の持続的な緊張
2. 運動不足
→ 背中や体幹の筋力低下で疲労が抜けない
3. 胸郭・肩甲骨の硬さ
→ 呼吸が浅くなり、疲労物質が蓄積
4. 姿勢の崩れ(猫背・反り腰)
→ 背中に不自然な負担が集中
5. 疲労の蓄積による自律神経の乱れ
→ 睡眠の質低下・疲れやすさ・集中力低下
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当院のアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、単なるマッサージではなく「根本改善」を目的とした施術を行っています。
万能ストレッチ整体で背骨・肩甲骨・胸郭を総合的に調整
呼吸を整える施術で自律神経の回復をサポート
立ち仕事に合わせた姿勢指導
セルフストレッチ・セルフケアの習得で再発防止
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セルフチェック(30代男性・立ち仕事の方へ)
☑ 夕方になると背中がパンパンに張る
☑ 背中の痛みで集中力が続かない
☑ 呼吸が浅く、疲れが抜けにくい
☑ マッサージに行っても翌日には戻ってしまう
☑ 「年齢のせい」と諦めている
一つでも当てはまる方は、早めのケアをおすすめします。
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まとめ
30代男性の立ち仕事による背中の痛み・張り感は、「年齢のせい」ではなく「体の使い方・姿勢・疲労回復力の低下」が大きな原因です。
早めに背中の可動域を取り戻し、呼吸を深め、正しい姿勢を作ることで、仕事もプライベートももっと楽しく過ごせます。
「まだ大丈夫」と思っている30代だからこそ、今からケアを始めることを強くおすすめします。
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ご予約・お問い合わせ
👉 からだラボ整体院NAGASAKI 公式予約ページ
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