こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は「60代男性・立ち仕事」によくみられる 上腕(ウデ)の痛み・つっぱり感・しびれ感 について詳しく解説していきます。
立ち仕事は一見「脚や腰」に負担が集中すると思われがちですが、実際には 腕・肩・背中にも大きなストレス がかかります。特に60代になると筋肉の柔軟性や回復力が低下し、さらに日常生活や仕事の動作が重なって 上腕部の痛みやしびれ に悩む方が急増しています。
今回は、実際の患者様の声やセルフチェックリストも交えながら、改善のためのポイントをお伝えします。
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◆ なぜ60代・立ち仕事で「上腕の痛み・つっぱり感・しびれ感」が出やすいのか?
① 長時間の立位+腕の固定姿勢
レジ業務、接客、工場作業、調理などの立ち仕事では、
腕を一定の高さに保つ
手先を繰り返し使う
姿勢を崩せない
といった特徴があります。
この結果、上腕の筋肉(上腕二頭筋・上腕三頭筋)や肩周囲の筋肉が常に緊張状態 になり、血流が滞りやすくなります。
② 加齢による筋肉・神経・血管の変化
60代になると、
筋肉量の減少
神経の圧迫に弱くなる
血流の低下
といった変化が重なり、 しびれ感や張り感が長引きやすい 状態になります。
③ 首・肩・背中の影響
上腕の痛みの多くは 首や肩甲骨周りからの関連痛 です。
例えば、首の神経圧迫(頚椎症)、肩関節の不調(五十肩~六十肩)、肩甲骨周囲のコリが原因となり、腕にまでしびれや痛みが広がるケースも少なくありません。
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◆ よくある症状の例
腕を前に伸ばすとズーンと重だるい
物を持つと上腕にピリッとした痛みが走る
長時間作業すると腕がパンパンに張ってくる
夜になると腕のしびれで眠りが浅い
「肩から腕にかけて一本の線のように突っ張る」感覚
このような症状は 早めのケアが必要 です。
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◆ セルフチェックリスト
あなたの症状が「立ち仕事+上腕の痛み・しびれ」に当てはまるか、以下でチェックしてみましょう。
[ ] 立ち仕事の後、腕が重だるくパンパンに張る
[ ] 腕を上げる・横に広げると突っ張り感がある
[ ] ペットボトルや買い物袋を持つとしびれが悪化する
[ ] 首や肩こりと同時に腕の症状も出ている
[ ] 就寝中、横向きで寝ると腕がしびれて目が覚める
[ ] 整形外科で「異常なし」と言われたが症状が続いている
✅ 3つ以上当てはまる場合 → 筋肉や神経の緊張からくる症状の可能性が高い です。
✅ 5つ以上当てはまる場合 → 整体や専門的なケアが必要 です。
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◆ 改善のポイント
① 姿勢の見直し
肩をすくめない
胸を軽く張る
腕を体に近づけて作業する
② 血流改善
仕事の合間に「腕を前後にブラブラ揺らす」
首や肩のストレッチを取り入れる
③ 全身の連動を整える
当院では「万能ストレッチ整体」で、
首・肩・背中の可動域改善
上腕の血流促進
神経圧迫の軽減
を目指し、根本的な改善 を行っています。
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◆ 患者様の声(60代・男性・接客業)
> 「仕事で一日中立ってお客様対応をしているのですが、数年前から右腕のだるさとしびれに悩んでいました。特に夜寝るときに腕がしびれて目が覚めてしまい、睡眠不足にもなっていました。整形外科では“年齢のせい”としか言われず、どうしたらいいか分からなかったところ、こちらの整体院を紹介されました。
初回の施術で腕が軽くなったのを実感し、数回通ううちに夜もしびれずに眠れるようになりました。今では日常生活の腕のだるさも気にならず、本当に助かっています。」
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◆ まとめ
60代男性の立ち仕事では 腕の固定姿勢や加齢の影響 で上腕の痛み・張り・しびれが出やすい
放置すると 慢性化や神経症状 に発展する可能性も
セルフケアだけでは限界があり、全身の調整が必要
実際の患者様も改善例多数
腕の症状は「年齢のせい」ではありません。
正しい施術と習慣改善で、まだまだ快適に働けるカラダを取り戻すことができます。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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