はじめに
「長時間座っていると太ももが重だるい」「デスクワーク中に大腿部がしびれるように痛む」——こんな症状に心当たりはありませんか?
50代という年代は、仕事でも責任が重くなり、同時に身体の変化も顕著に表れる時期です。特にデスクワーク中心の生活習慣が続くと、腰や背中だけでなく 大腿部(太もも)の筋肉や神経に負担がかかり、痛みや違和感となって現れるケースが少なくありません。
今回は、実際に「大腿部の痛み」で当院へ来られた 50代男性患者様の体験談 をご紹介しつつ、症状の原因や改善方法を詳しくお伝えしていきます。
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患者様プロフィール
年齢:52歳
性別:男性
職業:IT系企業勤務(フルリモート+オフィスワーク併用)
生活習慣:1日平均8〜10時間は座位姿勢、運動習慣はほぼなし
主訴:右大腿部の張りと鈍痛。長時間座っていると強くなり、立ち上がる時や歩き始めに痛みが出る。
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ご来院時の訴え
「ここ数ヶ月、太ももの外側から前にかけて 張り感と痛み が出ていて、ひどいときは 階段の上り下り でもツライんです。整形外科では坐骨神経痛の疑いと言われましたが、湿布や痛み止めを使っても改善せず…。仕事で座る時間が長いのでどうにかしたいと思い、整体を探して来院しました。」
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症状の背景と考えられる原因
デスクワークによる大腿部の痛みは、さまざまな要因が絡み合って発生します。今回のケースでは以下の可能性がありました。
1. 長時間座位による股関節・腰部の圧迫
座りっぱなしにより、股関節前方や大腿部の筋肉(大腿直筋・腸腰筋)が常に緊張。
血流が滞り、筋肉疲労や神経圧迫が進む。
2. 骨盤の歪み・姿勢不良
背中が丸まり、骨盤が後傾する姿勢がクセになっている。
その結果、大腿部の筋肉に不自然な負担がかかる。
3. 運動不足による筋力低下
太ももやお尻(臀筋群)の筋力低下により、体重や姿勢の負荷を筋肉で支えられず、痛みに直結。
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当院での施術アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、単に「痛みを取る」だけでなく、動けるカラダづくりをコンセプトに施術を行います。
① 全身のバランス調整
骨盤と背骨を中心に、歪みを整える。
体幹の安定性を回復させ、大腿部への負担を軽減。
② 筋膜リリース&ストレッチ整体
大腿部前面・外側の張りを和らげる。
股関節周囲(腸腰筋・臀筋)をほぐし、柔軟性を回復。
③ セルフケア指導
デスクワークの合間にできる「座ったままストレッチ」や「立ち上がりエクササイズ」を伝授。
再発防止のためのセルフトレーニングをサポート。
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施術後の変化(患者様の声)
> 「最初の施術後から太ももの張りがかなり軽くなり、歩くのが楽になりました。数回通ううちに 座っていても痛みが気にならなくなり、長時間の会議も集中できるようになりました。
特に、整体だけでなく セルフケアを教えていただけたこと がありがたかったです。以前は“年齢のせいだから仕方ない”と思っていたのですが、改善するんだ!と前向きになれました。」
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同じ症状で悩む方へのチェックリスト
以下の項目に当てはまる方は、大腿部の痛みが悪化する前に要注意です。
[ ] デスクワークで1日7時間以上座っている
[ ] 太ももが重だるく感じることが多い
[ ] 立ち上がるときに大腿部に痛みが走る
[ ] 階段の上り下りで太ももがツライ
[ ] 股関節の動きが硬いと感じる
[ ] 腰痛や坐骨神経痛の既往歴がある
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まとめ
大腿部の痛みは「腰や股関節からの影響」であることが多く、放置してしまうと 坐骨神経痛や慢性腰痛 に発展する可能性もあります。
50代は身体の変化が大きい時期ですが、適切な施術とセルフケアを続けることで 再び快適に動けるカラダ を取り戻すことができます。
もしあなたが「デスクワークで大腿部に痛みや張りを感じる」のであれば、ぜひ一度当院にご相談ください。
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