はじめに
出産後、身体が回復していくはずなのに「脚の痛みや強張りが取れない」「歩行がスムーズにできず、びっこを引くようになってしまった」といった悩みを抱えていませんか?
実際に当院にも、産後しばらく経っても脚の違和感や痛みで悩まれている方が多く来院されます。特に「歩くときに脚が前に出にくい」「太ももや股関節が硬い感じがする」「痛みで歩き方がおかしくなってしまう(跛行)」といった声は非常に多いのです。
この記事では、
なぜ産後に脚の痛みや強張り、跛行が起こるのか
そのまま放置するとどうなるのか
当院での改善アプローチ
自宅でできるセルフチェックリスト
実際に改善した患者様の声
を詳しくご紹介していきます。
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なぜ産後に脚の痛み・強張り・跛行が起こるのか?
① 出産による骨盤のゆがみ・不安定さ
出産時、骨盤は大きく開きます。その後少しずつ閉じていきますが、回復過程でうまく安定せず、骨盤や股関節まわりの筋肉に負担がかかります。その結果、脚の動きがぎこちなくなり「強張り」や「痛み」として現れます。
② 妊娠・授乳による姿勢の乱れ
赤ちゃんの抱っこや授乳姿勢で前傾姿勢が続き、腰や股関節に負担がかかります。その影響が脚まで広がり、歩行時に左右のバランスが崩れて跛行につながります。
③ 筋力低下と血流の悪さ
産後は腹筋やお尻の筋肉が弱まり、下半身を安定させる力が低下します。さらに血流も悪くなることで「脚が重い」「張って動かしにくい」という症状が起こりやすくなります。
④ 神経系への影響
骨盤のゆがみや筋肉の緊張が続くと、坐骨神経など脚へ伸びる神経が圧迫され、痛みやしびれ、違和感を引き起こすケースもあります。
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放置するとどうなる?
「そのうち治るだろう」と思って放置してしまう方も多いですが、以下のようなリスクがあります。
慢性的な腰痛・股関節痛の原因になる
脚の動きが悪くなり、転倒リスクが上がる
育児や家事に支障が出る
歩行姿勢が崩れ、全身の不調(肩こり・頭痛・疲労感)に広がる
特に跛行(びっこを引く歩き方)が続くと、身体全体のバランスが崩れ、膝や腰にも余計な負担をかけるため、早めのケアが必要です。
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当院での改善アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、産後の脚の痛み・強張り・跛行に対して以下のようなアプローチを行っています。
骨盤矯正と全身の調整
産後特有の骨盤のゆがみを整え、腰〜脚にかかる負担を軽減します。
筋肉のリリースとストレッチ
股関節や太ももまわりの硬さをほぐし、スムーズな歩行を取り戻します。
神経の働きを回復させる整体
坐骨神経などへの圧迫を軽減し、しびれや違和感の改善を目指します。
動けるカラダづくりのセルフケア指導
自宅でできる簡単なストレッチや筋力回復の運動をアドバイス。再発しにくい体づくりをサポートします。
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✅ セルフチェックリスト
以下の項目に当てはまる方は、早めのケアをおすすめします。
□ 出産後から脚の痛みや強張りが続いている
□ 歩くときに片足が出にくく、跛行してしまう
□ 股関節や太ももに硬さを感じる
□ 長時間歩くと脚が重だるくなる
□ 骨盤の安定感がなく、グラグラする感じがある
□ 腰痛や膝痛も併発している
□ 「時間が経てば治る」と思っているが改善しない
ひとつでも当てはまる場合は、放置せずに整体やリハビリによるケアを検討しましょう。
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👩🦰 患者様の声
【産後3か月・30代女性】
「出産後から脚の痛みと強張りで、歩くのがとてもつらく、ベビーカーを押すのも一苦労でした。整形外科では『異常なし』と言われましたが、跛行が出てきて不安でこちらを受診しました。
初回で骨盤のゆがみを整えていただいた後、歩きやすさが全然違って驚きました!数回通ううちに強張りもなくなり、今ではスムーズに歩けるようになりました。育児も楽になり、本当に助かりました。」
【産後半年・40代女性】
「脚の張りと痛みで夜も眠れず、家事も育児もつらい状態でした。施術では優しく全身を整えてもらい、安心して通えました。特にセルフケアを教えていただけたのが良かったです。今では痛みもなく、子どもと一緒に散歩できるようになりました。」
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まとめ
産後の脚の痛み・強張り・跛行は、決して「仕方ないこと」ではありません。
骨盤や筋肉のバランスを整えることで改善できる可能性が高く、早めにケアをすることで育児や日常生活がぐっと楽になります。
もし同じようなお悩みを抱えている方は、ぜひ当院へご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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