ゴルフを愛する男性の多くが抱える悩みのひとつに、背中の痛みや強張りがあります。
ラウンドの後半で疲れとともに動きが鈍くなったり、翌日に背中が固まって「振り切れない」「バックスイングで引っかかる」と感じたりする方も少なくありません。
一見、背中の張りは「ただの疲れ」と思われがちですが、実は スイングフォームの崩れや腰痛・肩の故障の原因になることもあります。
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背中の痛み・強張りの原因
ゴルフスイングは全身を使う運動ですが、とくに背中の筋肉には大きな負担がかかります。
✅ 回旋動作の繰り返し
バックスイングからフォローにかけて、背中の筋肉(広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋)が強くねじられ、収縮を繰り返すことで疲労が蓄積。
✅ 姿勢のアンバランス
アドレス時に前傾姿勢をとることで、長時間にわたり背部に静的ストレスがかかります。
✅ 体幹の弱さ
お腹・腰回りの安定性が不足していると、背中に余計な力が入り「パンプアップ状態」になりやすい。
✅ 柔軟性の不足
胸椎(背骨の中部)が硬いと、腰や肩に負担が集中し、背中に張りを感じやすくなります。
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背中の痛み・強張り チェックリスト
以下に当てはまるものが多い方は、背中の不調を引き起こすリスクが高いかもしれません。
[ ] ゴルフラウンド後に背中がパンパンに張る
[ ] バックスイングで背中が突っ張る
[ ] 朝起きた時に背中が固まっている
[ ] 長時間座っていても背中に違和感がある
[ ] フォロースルーの時に背中がスムーズに回らない
[ ] 腰や肩も同時に痛くなることがある
[ ] 年々飛距離が落ちてきた
3つ以上チェックがついた方は、早めのケアがオススメです。
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患者様の声(60代 男性ゴルファー)
> 「ゴルフ歴30年以上ですが、ここ数年はラウンド後半になると背中が固まってしまい、クラブを振り切れなくなっていました。
マッサージに通ってもその場しのぎで、翌日にはまた張りが戻ってしまう…。そんなときに『からだラボ整体院NAGASAKI』さんを知り、相談しました。
施術では、ただ背中をほぐすのではなく、胸や股関節の動きまでチェックしていただき、驚きました。
数回通ううちにラウンド中も楽にスイングできるようになり、今では同年代の仲間に『まだまだ若いな!』と言われています。本当に感謝です。」
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当院での施術アプローチ
当院では、背中の張りを「単に筋肉が硬いから」ではなく、動作全体のアンバランスとして捉えます。
胸椎・股関節・肩関節の可動域を広げる
体幹を安定させることで背中への負担を軽減
呼吸法を整え、無駄な緊張を取り除く
これらを組み合わせた「万能ストレッチ整体」で、ゴルフの動きをスムーズに導きます。
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セルフケア(自宅でできる予防法)
1. 胸椎ストレッチ(椅子に座って上半身ひねり)
背骨をしっかりと回す感覚を養い、スイングでの可動域を改善します。
2. 広背筋ストレッチ(壁に手をついて前傾)
背中の大きな筋肉を伸ばし、張りを軽減。
3. 呼吸エクササイズ(深い腹式呼吸)
背中の緊張を和らげる効果大。
4. 股関節回し
背中と股関節の連動を意識することで、スイング全体がスムーズに。
※無理のない範囲で、毎日数分を習慣化することが大切です。
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まとめ
ゴルフの背中の痛み・強張りは、単なる疲労ではなく身体のアンバランスのサインです。
適切な施術とセルフケアで改善できれば、飛距離アップ・スコア改善にもつながります。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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