ゴルフを愛する女性の方々から、最近多く寄せられるお悩みがあります。
それは――
「ラウンド後に腰の強張りが抜けない」
「ショットのたびに腰に鈍痛が走る」
「前傾姿勢を取っていると腰がしびれる感じがする」
特に 女性ゴルファー は筋力差や柔軟性の問題もあり、腰部に大きな負担がかかりやすいのです。
本記事では、腰痛の原因・改善方法・セルフケアを詳しく解説します。
—
◆ ゴルフと腰痛の深い関係
ゴルフは「紳士淑女のスポーツ」と言われる一方で、実は 腰痛リスクが非常に高い競技 です。
理由は以下の通りです。
アドレス時の中腰姿勢が長時間続く
スイングで腰部をひねる大きな回旋動作
ティーショット・アイアン・アプローチでの繰り返し負荷
ラウンド時の歩行+カート移動+傾斜地でのショット
このように 同じ部位へ繰り返し負荷 がかかることで、筋肉や関節が疲労し、痛みやしびれを引き起こします。
—
◆ 女性ゴルファー特有の腰の不調の原因
1. 体幹・骨盤の安定性不足
男性に比べ筋力が弱く、腰椎・骨盤を安定させにくいため、腰部に負担が集中します。
2. 柔軟性のアンバランス
股関節・胸椎の柔軟性が不足すると、スイングの回旋を腰で代償してしまい、腰痛を悪化させます。
3. アドレス姿勢の癖
背中を丸めた猫背姿勢や、腰を反りすぎた反り腰は、腰部の筋緊張や神経圧迫につながります。
4. ラウンド後のケア不足
運動後にストレッチをせず放置すると、疲労物質が蓄積し「強張り」「鈍痛」が残りやすいです。
—
◆ 当院の整体アプローチ「動けるカラダづくり」
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
ゴルファーに必要な 「柔軟性」×「安定性」×「動作改善」 を重視しています。
肩甲骨・股関節の可動域改善
体幹・骨盤の安定性トレーニング
腰部の筋膜リリースとストレッチ整体
これにより「腰に負担をかけないスイング」を実現。
実際に通われている女性ゴルファーからは、
「18ホール回っても腰が軽い」
「ショット後の鈍痛が消えた」
「飛距離が伸びた」
と喜びの声をいただいております。
—
✅ ゴルフによる腰痛セルフチェックリスト
以下に当てはまる方は、腰痛リスクが高まっています。
□ ラウンド後に腰の強張りが残る
□ アドレス時に腰が反りすぎている
□ スイング後に腰にしびれ感がある
□ 前傾姿勢を保つのがつらい
□ 飛距離が落ちてきた
□ 朝起きた時に腰が重い
□ ストレッチをほとんどしていない
3つ以上当てはまる方は要注意です!
—
🧘♀️ 女性ゴルファー向けセルフケア方法
1. 股関節ストレッチ(腸腰筋伸ばし)
片膝立ち姿勢で、後ろ足の股関節を前方に伸ばします。
→ 腰の反りすぎ防止に効果的。
2. 胸椎の回旋ストレッチ
横向きに寝て、両手を前に合わせ、息を吐きながら片腕を後方へ開いていきます。
→ スイング時の回旋がスムーズに。
3. 体幹トレーニング(プランク)
肘とつま先で支えて体を一直線にキープ。
→ 骨盤の安定性が高まり、腰への負担軽減。
4. ラウンド後のアイシング
特に腰部に炎症感がある時は、10〜15分のアイシングがおすすめです。
—
◆ まとめ
女性ゴルファーの腰痛は、スイング動作・姿勢・体幹の安定性不足 が複雑に関与しています。
整体による可動域改善と、日常のセルフケアを組み合わせることで、
痛みのない快適なラウンド
しなやかなスイングフォーム
そして飛距離アップ
が期待できます。
腰痛で悩みながらゴルフを続けるのはつらいですが、正しいアプローチをすれば必ず改善可能です。
当院では 「動けるカラダづくり」 を通じて、ゴルフを長く楽しめる身体づくりをサポートしています。
—
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
コメント