「筋トレをするとスッキリするはずが、逆に頭が痛くなる…」
「スクワットやデッドリフトの後に、ズキズキとした頭痛が出てしまう…」
そんな声を、からだラボ整体院NAGASAKIには数多くいただきます。
特に30〜50代の女性トレーニーに多いのが、筋トレを続ける中での「頭痛問題」。
せっかく健康や美ボディのために頑張っているのに、頭痛でトレーニングの質が落ちたり、仕事や家事にまで影響してしまうのは本末転倒ですよね。
今回は、実際に当院に来院された女性トレーニーの症例をもとに、頭痛の原因・セルフチェック・セルフケア方法を詳しく解説します。
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患者様の声(40代・女性トレーニー)
「もともと肩こりはあったのですが、週3回ジムでトレーニングを始めてから、なぜか頭痛がひどくなりました。特にベンチプレスや肩トレの日は夜になるとズキズキ…。
仕事もデスクワークなので、日中も首や肩が重く、集中力が切れることが多くて困っていました。整体に通うようになってからは、頭痛が減ってトレーニング後も楽に過ごせています!」
このように、トレーニングの熱心さと頭痛が比例してしまう方は意外と多いのです。
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なぜ筋トレで頭痛が起こるのか?
女性トレーニー特有の頭痛の原因は、いくつか考えられます。
フォームの乱れ(首に力が入りすぎる、背中が反りすぎる)
呼吸の浅さ(力みすぎで息を止めてしまう)
僧帽筋や肩甲骨周囲の過緊張
スマホ首・巻き肩がベースにある
水分不足や自律神経の乱れ
特に「肩甲骨まわり」と「首の付け根」の筋緊張は、頭痛と直結します。
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セルフチェックリスト
以下の項目に当てはまる方は、筋トレ由来の頭痛リスクが高いかもしれません。
✅ ベンチプレスやショルダープレス後に頭がズキズキする
✅ デッドリフト中に首や肩が力んでしまう
✅ デスクワーク後の肩こりがひどい
✅ スマホを見る時間が長い
✅ トレーニング翌朝、頭が重たい
✅ 湿布や痛み止めで一時しのぎをしている
2つ以上当てはまる方は、トレーニングフォーム・姿勢改善・ケアの見直しが必要です。
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セルフケア方法(女性トレーニー向け)
1. 肩甲骨ストレッチ
両手を頭の後ろで組み、胸を開きながらゆっくり深呼吸。肩甲骨を寄せるイメージで。
2. 首まわりのリリース
タオルを首にあて、軽く左右に動かし筋肉をゆるめる。
3. 呼吸のリセット
仰向けでお腹に手を置き、鼻から吸って口から吐く。トレーニング前後に3分だけでOK。
4. トレ後のクールダウン
肩回し・広背筋ストレッチを必ず取り入れる。
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インタビュー形式:実際の会話例
高崎(整体師):
「トレーニング後に頭痛が出るのは、どんな時が多いですか?」
患者様:
「肩トレの日や、ベンチプレスで重いのを上げた時です。頭の後ろがズキッと痛むことがあります。」
高崎:
「それは首と肩の筋肉が過緊張しているサインですね。フォームや呼吸のクセも影響していると思います。」
患者様:
「なるほど…。いつも力んで呼吸を止めてしまっている気がします。」
高崎:
「そうですね。呼吸とフォームを見直すだけで頭痛は減ります。さらに整体で肩甲骨と首を整えると、力みが抜けやすくなりますよ。」
患者様:
「確かに施術後はすごく頭が軽いです。おかげでジムでのトレーニングも前より快適にできています!」
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まとめ
女性トレーニーの頭痛は、筋トレ×姿勢×呼吸のバランスが崩れた時に出やすい症状です。
放っておくと、トレーニング効率が落ちるだけでなく、日常生活にも影響を与えてしまいます。
当院では、単なるマッサージではなく、動けるカラダづくりを軸に、頭痛改善とパフォーマンス向上をサポートしています。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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