こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回はロードバイク(自転車)愛好家であり、日々デスクワークをしている40代男性の患者様の症例をもとに、腰部の痛みや張り感でお悩みの方に向けて、改善のヒントやセルフケアをご紹介します。
特に、「長時間のデスクワーク」+「ロードバイクでの前傾姿勢」が重なると、腰まわりに大きな負担がかかり、慢性的な腰の張りや違和感に繋がりやすいのです。
この記事では、患者様の声をインタビュー形式で紹介しながら、同じようなお悩みを持つ方が参考にできるようなセルフチェックリスト、セルフケア方法、そして当院の施術の特徴をご案内します。
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◆ 患者様インタビュー:ロードバイク歴15年・40代男性
Q:どのようなお悩みで来院されましたか?
「もともとロードバイクが趣味で、週末は長崎市内から外海や島原方面まで長距離ライドに出かけています。ただ、ここ数年はデスクワークが中心の仕事に変わってから、腰に張りを感じるようになりました。特に午後になると腰が固まったように重だるく、夕方のライドでは思うようにペダルを回せなくなって…。正直、このままでは趣味を続けられなくなる不安が大きかったです。」
Q:普段どのような姿勢や習慣がありますか?
「仕事では8時間以上座りっぱなしで、気づけば猫背になっているんです。ロードバイクに乗るときも前傾姿勢が長時間続くので、腰に負担がダブルでかかっていたと思います。ストレッチを独学でやってみたけれど、一時的に楽になるだけで根本的には解決しませんでした。」
Q:施術を受けてどのように変化しましたか?
「正直、最初は“整体で腰が楽になるのかな?”と半信半疑でした。でも実際に受けてみて、自分の体がこんなに動けなくなっていたんだと気づかされました。特に股関節や肩甲骨まわりの可動域が狭く、腰に負担が集中していたことを体感できたのは大きかったです。施術後は腰の重だるさがスッと消えて、ロードバイクの姿勢が取りやすくなりました。今では長時間ライドの翌日も腰の疲れが残りにくいので、本当にありがたいです。」
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◆ なぜロードバイク+デスクワークで腰部に痛みや張り感が出やすいのか?
1. 長時間座位による股関節の硬さ
座りっぱなしは股関節の可動域を制限し、腰椎に負担を集中させます。
2. ロードバイクの前傾姿勢
長時間の前傾姿勢は腰背部の筋肉を緊張させ、慢性的な張りや違和感を招きます。
3. 体幹の弱さ
運動量があっても、体幹(特にインナーマッスル)が弱いと腰を支えられず、疲労が蓄積します。
4. 柔軟性不足
ストレッチ不足により、腰だけでなく太もも・背中の筋肉まで固まってしまいます。
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◆ セルフチェックリスト:腰部に負担が溜まっていないか?
以下のチェックリストを確認してみてください。3つ以上当てはまる方は要注意です。
夕方になると腰が重だるくなる
椅子から立ち上がる時に腰に違和感を感じる
ロードバイクで30km以上走ると腰に張りが出る
太もも裏(ハムストリングス)が固い
お尻や腰を自分でストレッチしてもすぐに張りが戻る
前屈や後屈がしにくい
デスクワーク中、つい足を組んでしまう
当てはまる項目が多いほど、「腰に負担が蓄積しているサイン」です。
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◆ セルフケア:ロードバイク愛好家&デスクワーカーにおすすめの腰ケア
1. 股関節ストレッチ
・仰向けで膝を抱えるストレッチ
・腰への負担を軽減し、ライド後の回復を助けます。
2. お尻(臀筋)のリリース
・テニスボールを使い、座ったままお尻の筋肉をほぐす方法。
3. 胸を開くストレッチ
・猫背改善、呼吸が深くなり、体幹が安定。
4. 体幹トレーニング(プランク)
・ロードバイクでの持久力を支える「動けるカラダづくり」に欠かせません。
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◆ 当院でのアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、以下を重視した施術を行っています。
万能ストレッチ整体で全身の可動域を改善
骨格の歪みを整え、腰にかかる負担を分散
個々のライフスタイル(デスクワーク・ロードバイク)に合わせたセルフケア指導
「動けるカラダづくり」をテーマに、趣味も仕事も楽しめる身体をサポート
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◆ まとめ
ロードバイクや自転車を趣味にしている方にとって、腰部の痛みや張り感は「走る楽しみ」を奪う大きな問題です。
しかし、正しい施術とセルフケアを組み合わせれば、腰に負担をかけずに趣味を長く続けることが可能です。
もしあなたも「腰の張りでロードバイクを楽しめなくなっている」「デスクワーク後の腰が限界」という状況なら、ぜひ一度当院の施術を体験してください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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