こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIの高崎です。
今回は、長崎市でトライアスロンに励む40代男性アスリートの方の症例をブログ形式でご紹介します。
競技歴20年以上のベテランでありながら、ある日から 足首・足趾・足底・踵にかけて強張りや痛みを感じるようになり、思うように走れなくなってしまったとのこと。
インタビュー形式で実際のお声を伺いながら、改善の過程や「ストレッチ整体」でのサポート内容を詳しくお伝えします。
長崎市内で 「ストレッチ」「トライアスロン」「足首や足底の痛み」 でお悩みの方にとって、きっと役立つ情報になると思います。
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🎤 インタビュー形式でお届けします
― 来院前の状況
院長(高崎)
「こんにちは。今日はありがとうございます。まずはどんなお悩みで当院に来られましたか?」
患者様(40代男性・トライアスロン歴20年)
「はい、実は半年前から走ると右足首の外側から足底にかけて痛みと強張りを感じるようになりまして…。特に朝起きて一歩目がすごく辛いんです。最近は練習量を減らしても痛みが取れず、レースの時にも不安を感じるようになりました。」
院長
「トライアスロンは競技特性上、泳ぐ・漕ぐ・走るを繰り返すため、足首や足底に大きな負担がかかりますよね。特に踵や足趾は体重を支える基盤なので、痛みが出るとパフォーマンスが落ちてしまいます。」
患者様
「そうなんです。ストレッチやアイシングはやっていたんですが、その場しのぎで…。何とか本格的に改善したいと思って検索して『長崎市 ストレッチ 整体』でこちらを見つけました。」
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― 初回の検査とカウンセリング
院長
「拝見したところ、足首の可動域がかなり制限されていて、特に**背屈(つま先を上にあげる動き)**が硬くなっています。踵の動きも詰まりがあり、足底のアーチが落ち込み気味ですね。」
患者様
「確かに、しゃがむ時に足首が硬いと感じてました。足底も張っていて、足趾で地面を掴む感覚が弱くなってます。」
院長
「これは足底筋膜やふくらはぎ(下腿三頭筋)の硬さ、さらに股関節周りの連動不足が関係しています。走る時にその制限が連鎖して、痛みや張りを引き起こしていると考えられます。」
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📝 改善のためのアプローチ
当院では、次のような流れで施術とセルフケアを行いました。
1. 足首・踵の関節モビライゼーション
動きの制限を解除し、スムーズに体重移動できるようにする。
2. 足底・足趾のストレッチとほぐし
足底筋膜の緊張を緩め、アーチ機能を取り戻す。
3. ふくらはぎ・ハムストリング・股関節周囲のストレッチ
下肢全体の連動を高め、足首への負担を軽減。
4. 動けるカラダづくり指導
トライアスロンのフォームを意識したセルフストレッチ。
練習前後にできる“30秒セルフケア”を習得。
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📌 セルフチェックリスト
「足首や足底に負担がかかっていないか」簡単に確認できるチェックリストです。
朝起きて最初の一歩が痛い
足首を上に曲げにくい
足趾で床を掴む感覚が弱い
長時間のランニングで踵が重く感じる
ふくらはぎの張りが取れにくい
👉 3つ以上当てはまる方は、足首~足底の機能低下が始まっている可能性があります。
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🎤 改善後の患者様の声
患者様
「施術を受けた直後から、足首の動きが軽くなったのを感じました。特にしゃがみ込みがスムーズになって驚きました。数回の施術を重ねるうちに、朝の一歩目の痛みも和らぎ、今では練習も再開できています。」
「セルフストレッチのやり方を教えていただいたのも大きいですね。レース後のリカバリーに取り入れると、翌日の疲労が全然違います。**『走れる身体を維持するためには、定期的なメンテナンスが必須』**だと実感しました。」
院長
「競技を続けながら改善できたこと、本当に素晴らしいです。これからも『動けるカラダづくり』を一緒にサポートさせていただきます。」
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まとめ
トライアスロン選手は足首・足底・踵への負担が大きい
足首の可動域制限や足底の硬さは、痛みやパフォーマンス低下の原因に
ストレッチ整体で「動きやすさ」と「痛みの改善」を両立できる
セルフケアの継続で、レース後のリカバリーも向上
もし同じように 「足首や足底の痛みで走るのが辛い」「トライアスロンの練習やレースで不安がある」 という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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