ゴルフを長く楽しんでいる方、あるいはこれから本格的にスコアアップを目指している方の多くが抱える共通の悩み――それが 「肩関節の痛み」 です。
「ラウンド後に肩がズキズキする」「フルスイングするときに肩が詰まる感じがする」「痛みが怖くて思い切り振れない」など、肩の不調はゴルフパフォーマンスに直結します。
さらに、肩が痛むことでスイングが安定せず、結果的に スコアが伸びない という悪循環に陥る方も少なくありません。
本記事では、40代~60代のゴルファーに特に多い「肩関節の痛み」の原因と対策を解説し、実際に当院に来られた患者様の声や、セルフケアの方法までご紹介します。
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肩関節痛の原因 ― ゴルフスイングとの関係
ゴルフのスイングは、一見すると腰や下半身が中心の動きのように思われますが、実際には 肩甲骨と肩関節の可動性 が大きく関わります。
特に問題となるのは以下のような要素です。
肩甲骨の動きが硬い → バックスイングで引き切れず、無理に肩関節だけで動かすため炎症が起きる。
体幹の回旋不足 → 上半身の柔軟性がないと肩に負担が集中する。
インパクト時の力み → 肩関節の腱板にストレスがかかり、「インピンジメント症候群」や「腱板損傷」のリスク。
長時間の練習・ラウンド疲労 → 筋肉の疲労蓄積で肩関節周囲が炎症。
これらが重なることで、「痛み」と「スコアの停滞」が同時に発生します。
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スコアが伸びないのは体の使い方が原因かも?
肩に痛みがあると、ゴルファーは無意識にフォームを変えてしまいます。
テイクバックが浅くなる
インパクトで左肩が開いてしまう
肘や手首に余計な力が入る
このような動作はショットの再現性を下げ、結果として スコアが伸びにくくなる のです。
一見「技術的な問題」に思えるミスショットも、実は 体の柔軟性や肩関節の機能不全 が根本原因であることが多いのです。
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✅ ゴルファー向け肩関節痛チェックリスト
次の項目に当てはまる方は要注意です。
□ バックスイングで肩に詰まり感がある
□ ドライバーを振り切った後に肩がズキッとする
□ 夜寝るときに肩が痛むことがある
□ ラウンド翌日に肩から首にかけて強い張りを感じる
□ スイングの安定性が悪くなり、OBやスライスが増えた
□ フォーム改造をしてもスコアが伸びない
2つ以上当てはまる場合は、肩関節や肩甲骨の機能低下 がスコア低迷の原因になっている可能性が高いです。
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🎤 患者様の声(50代男性 ゴルファー)
「ゴルフ歴30年になりますが、2年前から肩の痛みがひどくなり、思うようにスイングできませんでした。整形外科でレントゲンを撮っても『異常なし』と言われ、湿布だけ…。
そんなときに知人の紹介でからだラボ整体院NAGASAKIに通い始めました。
初回の施術で肩甲骨がスッと動くようになり、バックスイングで引き切れる感覚を久しぶりに味わいました。数回通ううちに痛みが軽減し、スコアも100を切れるように!
今ではセルフストレッチも教えていただき、ゴルフがますます楽しくなっています。」
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🏌️ 自宅でできるセルフケア(ゴルファー用)
1. 肩甲骨はがしストレッチ
両手を頭の後ろで組み、肘を開いた状態で大きく肩甲骨を寄せる。
2. ゴルフスイング前の肩回し
クラブを両手で持ち、頭上に上げて肩を大きく回す。
3. 胸椎の回旋ストレッチ
四つ這いになり、片手を頭に添えながら体をひねる。スイングの回旋力がアップ。
これらをラウンド前・練習後に行うだけで、肩の負担が軽減されます。
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専門施術でできること
セルフケアで改善しない場合、整体による 肩甲骨可動域の改善・体幹バランス調整 が必要です。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
肩甲骨の可動域を広げるストレッチ
筋膜リリースで肩周囲の緊張を緩める
ゴルファー特有のフォームに合わせた動作改善指導
を行い、痛み改善とスコアアップの両方をサポートしています。
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まとめ
ゴルファーにとって肩の痛みは、ただの「体の不調」ではなく スコアに直結する大問題 です。
セルフケアと専門的な施術を組み合わせることで、痛みを取り除き、楽しくゴルフを続けることができます。
肩の痛みでお困りの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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