こんにちは。
からだラボ整体院NAGASAKIの高崎です。
最近、「マラソンを続けていたら首が痛くて仕方ない」「走っている最中や走った翌日に首から肩にかけて強張る」といったお悩みで来院されるランナーの方が増えています。
走ること自体は健康的な趣味ですが、実はランナー特有の身体の使い方によって「首」にも大きな負担がかかっているのをご存知でしょうか?
本記事では、マラソンランナーに多い首の痛み・強張りの原因や特徴、セルフチェックリスト、実際に当院に通われた患者様の声を交えながら、改善のためのヒントをお届けします。
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🎯 なぜマラソンランナーに首の痛みや強張りが多いのか?
マラソンやジョギングは「下半身のスポーツ」と思われがちですが、実際には全身運動です。特に首や肩周りは以下の理由で負担がかかります。
1. 長時間の同じ姿勢
→ 首を少し前に出したまま、何時間も走ることで筋肉が緊張し続ける。
2. 呼吸時の肩・首の使いすぎ
→ 息が苦しくなると胸や肩で呼吸をしやすくなり、首の筋肉に負担が集中。
3. ランニングフォームの乱れ
→ 腕振りのバランスが悪いと、肩甲骨や首周りの筋肉が左右非対称に働き、痛みの原因に。
4. 疲労の蓄積
→ 下半身の疲労だけでなく、実は「首から肩のコリ」が疲労感の大きな要因。
5. デスクワークとの二重負担
→ 日中は長時間パソコン、夜や週末はランニング。首は休まる時間がほとんどありません。
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✅ セルフチェックリスト「あなたの首は大丈夫?」
次の項目にあてはまるものが多い場合、首の痛み・強張りが慢性化している可能性があります。
□ マラソン後、首から肩にかけて重だるさが残る
□ 朝起きた時から首が動きにくい
□ ランニング中に腕振りが左右で違うと感じる
□ 呼吸が浅くなりやすい、肩で息をしている感覚がある
□ デスクワーク後にランニングをすると首が余計に痛む
□ 強張りで首を横に向けにくい
□ 首を回すとゴリゴリ音がする
いくつチェックが入りましたか?
3つ以上あてはまる場合は「首のメンテナンス」が必要かもしれません。
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📌 当院での施術アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、マラソンランナーの首の痛みに対して以下のような流れで施術を行います。
1. 姿勢・動作分析
→ ランニングフォームや日常の姿勢をチェック。首の使い方のクセを把握。
2. 筋肉と関節のリリース
→ 首・肩・肩甲骨まわりを中心にストレッチ整体で可動域を広げる。
3. 呼吸改善アプローチ
→ 胸郭を広げ、首の負担を減らす呼吸法を取り入れる。
4. セルフケア指導
→ ランナー向けの首ストレッチや肩甲骨体操をお伝えし、再発を防止。
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👤 患者様の声
実際に通っていただいた、40代男性マラソンランナーの方のお声をご紹介します。
> 「フルマラソンを走るたびに首から肩がガチガチになり、最後の10kmは首が痛くてフォームが崩れていました。こちらで施術を受けてから、肩甲骨が動く感覚が出て、呼吸も楽に!おかげで自己ベスト更新できました。今ではレース前後に必ずメンテナンスに通っています。」
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💡 ランナーのためのセルフケアポイント
ランニング後に「首回し」ではなく肩甲骨ほぐしを行う
デスクワーク時は首を前に出さない意識を持つ
月に1回は整体でメンテナンスし、疲労をリセットする
レース直前に無理に走り込むより、身体を整えることがパフォーマンスに直結する
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🏁 まとめ
マラソンランナーにとって首の痛みや強張りは「軽視されがちな不調」ですが、実はフォームや記録に直結する大切な問題です。
「走ることは好きなのに、首が痛くて楽しめない」
「大会の後は首肩が固まってしまう」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度専門的な施術を体験してみてください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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