[ストレッチ 長崎市 整体] 40代〜50代から始めるウォーキングと姿勢改善で「動けるカラダづくり」

序章:ウォーキングをしているのに疲れが取れない方へ

 

「健康のためにウォーキングを始めたのに、思ったより体が軽くならない…」

「歩いた後に腰や背中が重だるい」

「続けているのに効果を感じられない」

 

40代〜50代に入ると、運動不足を解消しようとウォーキングを始める方が多いですが、実際には姿勢の乱れや筋肉の硬さが原因で効果を実感できないケースが少なくありません。

 

特にデスクワークや立ち仕事が続いている方は、股関節・背中・肩甲骨の動きが制限され、歩き方自体が歪んでしまうことがあります。

 

そんな中、からだラボ整体院NAGASAKIに来られた患者様も「ウォーキングをしているのに体が軽くならない」とお悩みでした。

 

 

 

インタビュー:患者様の声(50代男性・会社経営)

 

――先生:「ウォーキングを始められたきっかけは何ですか?」

患者様:「50代に入って体重が増えはじめたんです。血圧も少し高めで、医者から“運動したほうがいい”って言われて。それで毎朝30分くらい歩くようになりました。」

 

――先生:「実際に歩いてみて、体調はいかがでしたか?」

患者様:「最初は気持ちよかったんですけど、だんだん腰や背中に張り感が出てきて…。疲労が取れるどころか、歩いた後は逆に重だるい。姿勢も悪いのかなと思い始めました。」

 

――先生:「なるほど。実際に拝見すると、背中が少し丸くなり、股関節の動きが硬いですね。これだと正しいウォーキングフォームが保てず、体に負担がかかりやすいです。」

 

患者様:「やっぱりそうですか…。自分では頑張っているつもりでも、フォームが崩れてたんですね。」

 

――先生:「はい。ただ、正しい姿勢で歩けるようになると、全身の筋肉を効率的に使えるので“歩くたびに体が整う”ようになります。整体とストレッチで動きを改善していきましょう。」

 

 

 

施術と変化

 

初回は「股関節まわり」「背中の柔軟性」「肩甲骨の可動域」に重点をおいて施術しました。

特に股関節と胸椎(背中の真ん中)の硬さが原因で、歩行時に骨盤がスムーズに動かず、腰部に負担が集中していました。

 

施術後の患者様の感想:

「えっ、足が軽い!股関節が回る感じがします。歩くのが楽になりそうです。」

 

さらに2回目以降は、ウォーキングフォームを確認しながら、セルフストレッチや姿勢改善エクササイズを指導しました。

 

 

 

ウォーキングと姿勢改善のポイント

 

1. 背筋を伸ばす意識より「胸を開く」

→ 無理に背中を反るよりも、胸を開くイメージで歩くと自然と姿勢が整います。

 

 

2. 骨盤を前に出す歩き方をしない

→ 股関節から脚を出す意識を持つと腰の負担が減ります。

 

 

3. 腕をしっかり後ろに引く

→ 肩甲骨が動き、背中の筋肉も自然に使えます。

 

 

4. 着地はかかとからやさしく

→ ドスンと足をつかないことで膝や腰への衝撃を減らせます。

 

 

 

 

 

セルフチェックリスト:ウォーキング効果が出にくい人の特徴

 

□ 歩いた後に腰や背中に張り感が出る

 

□ 体は動かしているのに疲労が取れない

 

□ 股関節が硬くて大股で歩けない

 

□ 肩が前に出て猫背になっている

 

□ つまずきやすい、歩幅が狭いと感じる

 

□ 歩くスピードが遅くなった気がする

 

 

ひとつでも当てはまる方は、姿勢改善が必要なサインです。

 

 

 

患者様の声(その後)

 

「整体を受けてから、ウォーキングの疲労感がまったく違います。前は歩くと腰が重だるかったのに、今は歩くと体が軽くなる。気持ちも前向きになりました。おかげで血圧も安定してきて、仕事のパフォーマンスも上がりました。」

 

 

 

まとめ

 

40代〜50代でウォーキングをしている方にこそ必要なのが「姿勢改善」です。

正しい姿勢と動きを取り戻すことで、ウォーキングはただの有酸素運動ではなく、全身を整えるリハビリのような効果を発揮します。

 

からだラボ整体院NAGASAKIでは、整体とストレッチで「動けるカラダづくり」をサポートし、ウォーキングがもっと楽しく、効果的になるようお手伝いしています。

 

 

 

📍 からだラボ整体院NAGASAKI

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