こんにちは。
からだラボ整体院NAGASAKIです。
近年、健康のためにウォーキングを習慣にされる方が増えています。特に40代以降の方は「体重管理」「生活習慣病予防」「気分転換」のために毎日の散歩を取り入れている方も多いですね。
しかし一方で、「歩くと腕や手首が痛い」「ウォーキング後に手首が固まる感じがする」という声も少なくありません。
本記事では、実際に当院へご来院いただいた患者様の声を交えながら、ウォーキングと腕・手首の痛み・強張りの関係について深掘りし、セルフケアや整体でできることをご紹介いたします。
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◆ インタビュー:50代女性 M様のケース
今回は、実際に当院に通ってくださっている 50代女性 M様(長崎市在住・立ち仕事経験あり) にご協力いただきました。
M様は「健康のために始めたウォーキングなのに、かえって腕や手首が痛くなって困った」という経緯で当院を訪れました。
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― 当院に来られる前は、どのような症状でしたか?
M様:
「もともと運動不足を感じていて、去年から毎日30分ほどウォーキングを始めたんです。最初は気持ちよかったんですが、1か月くらい経った頃から腕を振ると手首が重だるく、歩き終わるとズキッと痛むことも増えてきて…。
特に朝起きた時に手首が固まっている感じが強くて、『これって運動不足解消どころか逆効果なんじゃ…』と不安になってしまいました。」
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― 他に身体の変化や違和感はありましたか?
M様:
「肩こりもひどくなりました。あと、立ち仕事の影響もあって腰にも張りを感じて…。ただ一番気になるのはやっぱり手首の強張りでした。
ウォーキングって“足の運動”だと思っていたので、まさか腕や手首がこんなに辛くなるとは思っていませんでした。」
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― 当院に通ってみていかがでしたか?
M様:
「最初の施術で『腕や手首だけじゃなく、肩甲骨や背中の硬さが原因』と教えていただいて驚きました。
たしかにほぐしてもらうと肩から腕が軽くなって、手首の強張りも減っていくのを感じました。
家でもできるストレッチを教えていただいてからは、ウォーキング後の痛みがかなり和らいでいます。
『歩くことが健康のために続けられるようになった!』と本当に嬉しいです。」
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◆ ウォーキングと腕・手首の痛みの関係とは?
「ウォーキングで腕や手首が痛くなるのはなぜ?」と疑問に思う方も多いでしょう。
実は原因は 腕そのものではなく、全身のバランスに隠されています。
肩甲骨や胸郭が硬い → 腕を振る動作がぎこちなくなり、手首に余計な負担
猫背・巻き肩 → 歩く姿勢が崩れ、前腕~手首に張りが集中
スマホ首(ストレートネック) → 上半身の緊張で、手首の動きも制限される
握り癖・荷物の持ち方 → 指・手首が常に力んでいる状態
このように、「腕や手首が痛い」と感じていても、実際には背中や肩甲骨の硬さが原因となっているケースが多いのです。
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◆ セルフチェックリスト
ウォーキングで手首や腕に違和感を感じる方は、以下のチェックをしてみましょう。
□ 歩いた後に手首や指先がむくむ
□ 腕を大きく振ると肩や背中が突っ張る
□ 手首を回すとゴリゴリ音がする
□ 朝起きると手首が固まっている
□ 猫背や巻き肩とよく言われる
□ デスクワークやスマホ操作時間が長い
ひとつでも当てはまる方は、姿勢や肩甲骨の動きの悪さが影響している可能性があります。
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◆ からだラボ整体院のアプローチ
当院では、症状が出ている腕や手首だけに注目するのではなく、全身のつながりを見て施術を行います。
1. 肩甲骨・背中の動きを出すストレッチ整体
2. 骨盤から全身のバランスを整える施術
3. 自宅でできるセルフストレッチ指導
これらを組み合わせることで、痛みの根本にアプローチし、「歩くと楽しい」体づくりをサポートしています。
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◆ 患者様からの嬉しい声
「ウォーキングを再開できました!」
「前は手首が痛くて途中で帰っていたけど、今は1時間歩いても平気」
「仕事の疲れも抜けやすくなり、睡眠の質も上がった」
など、多くの患者様から前向きなお声をいただいています。
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◆ まとめ
ウォーキングは本来、健康のために素晴らしい習慣です。
しかし、歩き方や姿勢の癖によって腕や手首に痛みが出てしまうこともあります。
そのまま我慢すると悪化して日常生活に支障をきたすこともあるため、早めのケアと全身の調整がとても大切です。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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